コルクの部

今日も今日とて、リール弄り。

ドレスアップパーツなんて買えないアタクシ。

しっかし、まーなんとお高い。

まあ、趣味のお道具だからしゃーねーのかい?

あらゆるパーツが全部高い。

そもそもルアーだって、高い。

ダ○ソールアーだって釣れるのに。

ストローだって釣れるのに。

これ、


話がそれた。

でも、お高いパーツもいろいろと眺めてると、欲しくなる。

しっかし、

まー、

オレ、

ボンビー。

買えん。

(´Д`) =3 ハゥー

しゃーない。

んじゃ、ハンドルノブでも作ってみるかい。

コルクの部ノブ。

ってことで、まずは東○ハンズで、コルクブロックをお買い上げ。

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これを適当な大きさに分割したら、適当に真ん中あたりにシャフトの穴を小さめに入れて。

あとは棒ヤスリでひたすら握りやすい形にシコシコとシェイプアップ。

柔らかいから、加工が楽。

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オリジナルの形に似せようと思ったけど、なんか違う方向に。

ま、いっか。

さて次は、シャフトの通る穴。

8mmのパイプを突っ込むので、8mmのキリでさっくりと。

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外側コルクの部、完成。

次はこの穴の中に入れる部分。

外側はザックリと作っても影響ないけど、内側のパーツは少々シビア。

間違うと、最悪回んねー、とか、ガッタガタじゃん、とか精度をある程度出さないと、やばい。

まず用意したのは、外径8mmのアルミパイプ。
その中に入る外径7mmの塩ビパイプ。

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径さえ合えば材質は適当。

もともと入れてるベアリング740ZZを流用するなら、このサイズ。

さて、ここからが慎重に。

アルミは30mmにカット。塩ビは20.5mmにカット。

アルミのほうは塩ビ+ベアリング2個分の長さがカバーできれば、長さは適当。

塩ビは長いとノブが回転しなくなるし、短いと遊びが出過ぎてよろしくない。

まあそんなときはシム入れればいいんだけど。
いちいちシム調整も面倒なんで、ジャストサイズを目指す。

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こんな感じになりますな。

その上にアルミがかぶさると。

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さらにこんな感じになりますな。

あとはコイツらを接着剤で固定すれば、完成する、はず。

固定する位置だけは、しっかり決めないと、ただのゴミ同然になるので、付け根側の内(塩ビ)外(アルミ)差をきっちり決めて固定。

そして、コルクを固定。

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おお、初回にしちゃ結構いいんじゃまいか?

リールにセットすると。

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キタ(゚∀゚)コレ

( -_-)旦~ フゥ...

で、最後の仕上げに。

コルクだから使ってるうちに削れるし、手垢付くし、軽くコーティングしましょうかね。

しかも色付きで。

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って、

( ̄▽ ̄;)!!ガーン


色付け失敗。


カラー名は、青カビとしよう。


ちなみに、純正ハンドルノブが約8グラム。

これは、約4.5グラム。

材料費総額、1400円ほど。

ダイワのオプションのコルクノブとそんなに変わらないか。

今回はカラーを失敗したので、次はもう少し細身のタイプで作ってみますかね。

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