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前回のログでもちょっと触れたが・・・
本年の釣行回数は約120回。
ソルトとフレッシュ合わせての回数だ。
ちなみに海の方は約100回と、割合が高い。
昨年に比べて行ってないような気がしたが、12月末の今になって数えてみると、殆ど変わらなかったようだ。
で、行ってないような気がした原因は川へ行った回数が少ないコトだ。
ってコトは休日の釣行回数が少なかったんだなぁ・・・
なんて事を考えながら今年の川での釣果写真をニヤニヤしながら見ていた。
そして思い出したのが外来生物について。
最近、と言うか、何時からなのか知らないが、苫小牧近郊の小河川でブラウンが良く釣れる。
数年前だと虹鱒やヤマメが混じったのだが、今はほぼブラウン。
まあ、釣れれば面白い・・・って、釣り人のエゴ丸出しなのだが、悪いのは魚たちではないことは確か。

ワタシが親父からマス釣りを教えてもらった頃は餌釣りで、針にドングイ虫を使っていた。
ドングイ虫?
イタドリ虫のことである・・・
その辺に群生している雑草なのだが、子供の頃によくナイフで茎を切って、虫を探した記憶がある。
戦時中は煙草の代用品としていたと、爺さんが言っていた。
まあ、そのくらいポピュラーな雑草のイタドリ、これがイギリスで外来種として猛威をふるっているらしい。
観葉植物として輸入されたのが広まったという。
イタドリを観葉植物にするイギリス人の感性については批評を遠慮するが、日本言えばハルジオンみたいなものか。
生まれた国から人間の都合によって知らない国に連れて来られて・・・
それでも、その国の自然に順応して逞しく生きている魚や草たち。
そして、それらが在来種に影響を与えるので嫌われるという図式。
なんだかかわいそうだなぁ・・・

北海道は自然がいっぱいで、こんな素晴らしい鱒が遊んでくれる。

でも、外来種が増えて、ネイティブな彼らと遊べなくなるのはやっぱり嫌だ・・・
都合のいい言い分だが本心なので仕方ない。
どっちなのよ?って叱られそうだ。
ワタシの好きな小松左京の作品で「継ぐのは誰か?」というSFがある。
作品の最後の方で賢者が言ったコトバが思い出される。
「我々の文明は、常に慎重さに欠ける」
ホントにそうかもしれない・・・
- 2012年12月28日
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