お晩でございます～
ATX840 でございます！

さて、標題の新しいアイテム、これは反則だわぁ（笑）
冒頭から、いきなり反則とは、ガンクラフトの方に失礼だが、反則並みに釣れるのである。

渓流で使おうと思って購入したジョイクロ70、友人からクロソイも良く釣れると聞いていたので、早速使ってみたところ凄いことになった・・・



昨日は、ずっと雨が降っていて釣りに行く雰囲気ではなかったのだが、23時頃に雨も上がり翌日（今日）も休みなので、ジョイクロ1個持ちで港へ。

そうは言っても、まずはいつものTテール+ジグヘッドで様子を見たいのが本音。

レンジを変えて引いてみるが、イマイチ反応が薄い。

ここで満を持してジョイクロの登場。

適当にカウントダウンして、スローにリトリーブすると・・・

なまらアタリが出る！

ただ、フックをバーブレスにしているせいか、すぐバレる（笑）

1リトリーブで何回もアタリが出る。
こんなにソフトベイトより反応が良いハードベイトってのは初めてだ。





腹に食ってくるのが多いようだ。
見えないのでわからないけど、横からアタックしているのではないか？



サイズは落ちるけど、ガヤも来る。

Tテール+ジグヘッドでは、それほど釣れないのだが、ジョイクロの場合結構な確率でガヤが来る。

理由は判らないけど・・・



こんな小さいくせに、果敢にルアーにアタックしてくる。



手乗りガヤ（笑）

小さくても、食性は一緒なんだなぁ。
それをうまく刺激してくるアクションが秀逸なのだと思う。

冒頭でも書いたように、1キャストで必ずアタリがある。
ただ、レンジを深くするとアタリが出ない、また、カウントダウンなしで泳がすと反応が少なくなるものの、アタリはある。

今時期は海にベイトがいっぱい。
彼らは表層近くを群泳しているので、それに近いレンジでS字軌道を描くジョイクロはとても美味しそうに（捕食しやすそうに）見えるのだろう。



ちょっとだけサイズアップ。
バスみたいな掛かり方だ（笑）


蛇足だが・・・

ロックを始めだしたころ、ネットも今ほど情報が無く、参考にしていたのがロドリやBasserなどのバス雑誌や釣りビジョンのバス番組。

ソイのネコリグも、菊本さんの番組を見てやり始めたものだ。

リグやルアー、バスのメソッドはクロソイの釣りに使えるエッセンスが沢山ある。

姿形もよく似ているし（笑）




本日の最大サイズを釣ったところで終了。

この日は中潮、ちょうど下げ8分のタイミングで始めたので、潮が動いて活性も高かったものと思う。

また、このポイントは水深はそれほどなく、海藻が多くてベイトが良く集まるので、このルアーがバッチリはまったのかもしれない。

それを差し引いても、ジョイクロの釣れっぷりはすごかった。
友人から釣れると聞いてはいたけど、まさかこれほどとは・・・


もう少し使い込んで、色々と研究してみよう。
また楽しみが増えた。