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▼ 放射線量率の測定
- ジャンル:日記/一般
- (つぶやき)
今回の帰省の主目的。
放射能汚染の状況を確認すること。
福島第一原発の事故から10カ月。
実家は、東京でも放射能汚染の度合いが高い葛飾区。
その葛飾でも、汚染度の高い地域なのです。
水道水の放射能汚染で有名になった金町浄水場。
こんな事がなかったら、ニュースに出ることなどなかったのに。
友人から簡易型の測定機を借りられたので、測定してみる。
機器自体は、γ線、β線、X線に対応している。
(γ線だけでした)
(γ線だけでした)
実際の買価は6万円ほどの、そこそこのもの。
実家は瓦屋根の2階建て。
築40年以上の古い家。
家の中での線量率は、0.08~0.23μSv/h
瓦屋根に近い、天井付近が高くなっている。
床上よりも、頭上が高いという傾向。
しかし、2階部分が乗っている1階では、概ね低い数値。
0.11~0.13μSv/h
やはり瓦屋根からの放射線が一番の原因なのだろう。
屋外では、地上1mでの測定では、0.14~0.31μSv/h
地上5cmでは、0.12~1.45μSv/h
特に、雨どいの水が、土に染み込んでいる所の値が高い。
0.60~1.45μSv/h
コンクリート面に流れ出している所では、
0.51~0.85μSv/h
雨どいの影響を受けないだろう部分。
土の上5cmでは、
0.14~0.24μSv/h
コンクリート上5cmでは、
0.12~0.29μSv/h
雨水が溜まる低い土の上5cmでは、
0.40μSv/h前後
砕石を敷きつめた駐車場部分では、地表5cmで、
0.21~0.42μSv/h
これは、花崗岩の影響なんかもあるのかも知れないですね。
測定機を居間で一晩放置して、平均値を測ると。
0.15μSv/h
1年そこにいたとすると、1.3mSvの放射線を浴びることになります。
こんな中で暮らしてるんですね。
ちなみに、同じ測定機を沖縄で使うと、概ね0.06μSv/h
誤差を考えても、やはり高い値なのが理解できるでしょう。
今回は除染や対策をする時間もないのだが、早いうちに対策に来ないとダメだね。
花は何事もなかったかのように咲きます。
これから数年~数十年かけて、色々な異変が出てくるんだろう。
東京湾、河川の汚染の報道もありました。
やはり、高い電気料金を払うことになろうとも、本当の非核の国にするべき。
そう思うのは、私だけじゃないですよね?
- 2012年1月17日
- コメント(11)
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