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対象魚

ドラグの緩みは気の緩み

  • ジャンル:釣行記
夜、干潮前に小規模河川へ向かった。

例年このタイミングでデカイのが出る事は知っていたのでリーダーは20lb、フックも普段はMを使うが伸ばされる事を想定してMHと強めに。

メインラインはパワーゲームの0.8号と細めだが、「きちん」とやれば切れない事は知っていた。

ポイントの明暗部に到着すると既にシーバスの存在を嫌って15㎝いなっこ程のいなっこが慌てていた。

先発はガボッツ。

明暗に沿ってドリフトさせるとバコン!っと水面爆発!

1投目で70近い魚が上がった。

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その後も明暗部でスーサンちょんちょんで連発。

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ここで完全に調子に乗った自分は明暗に流す事を面倒くさがって橋の近くに立ち位置を変えた。

ここの橋は他の橋よりもかなり低く、足場も他の所より少し高い。

その分明暗はハッキリと出て魚が溜まっている感じ。

そんな中、明暗へマーゲイSWをキャスト。

明暗と並行にグリグリと巻いて潜らせる。

足場が高いのでマーゲイは1m程しか潜らず目視できる状態。

下降アクションから上昇アクションに変わった瞬間、大きな魚体が下から近づき、大きな口でマーゲイの周りの水ごと吸い込むのが見えた。

そしてその瞬間思った。
















やっちまった…












フッキングと同時に80特有の遅いけどパワフルなエラ洗い。

ドラグは前の魚のファイトした時に緩めたままで緩々。

そのまま橋下へ走られ橋の下にメインラインが擦れてラインブレイク。

いつもの悪い癖が招いた大きなバラシ。

釣れてる時ほど気を引き締めなきゃ行けないのに、調子に乗って釣りが雑になる。

そして何よりシーバスに申し訳ない事をした。

ちゃんと上流側に立ってルアーを流し込んで、ドラグをしっかり締めていれば少なくともラインブレイクは避けられたはず。

どんなに万全のタックルで挑んでも自分が良い加減に釣りをしてたら意味が無い。

自分の不甲斐なさを強く感じた釣行となりました。

次からは常に集中して、釣れても雑な釣りはしない。

当たり前の事なんだけど中々克服出来ない自分の悪い所。

自分の為、そしてシーバスの為にも早く当たり前の事を当たり前に出来るシーバスアングラーになりたいと思います。





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