初めての自然渓流…

  • ジャンル:釣行記
9/10火

今シーズンはシーバス(セイゴ~フッコ級)がフライで良く釣れた(^-^)
フッコ級~だけでも100本楽々越えてるはず。
30㎝~のセイゴ級は数え切れない程(^_^;)

釣れ過ぎると飽きてしまうのが人間で(^_^;)
8月末に友人に誘われ初の虹鱒管釣りに当然ドライフライだけで(^-^)
結果は…虹鱒30~40㎝×10尾、ヤマメ2尾でした(^-^)
何故かいつもはあると従業員が言っていた放流タイムが無かったので少し数が伸び悩んだのかなという印象です。
管釣りの従業員に帰りに
「今日放流タイム無かったんですかね?」
従「えっ!あー今日は手が回らんかったんですかね。でも初めて来てそれだけ(3人で40匹~)釣れればかなり良い方ですよ。一匹も釣れんで帰る人もおるとですから。」
「そうなんですか・・・(まぁ帰りにごねても仕方ないし、放流予定時間を過ぎても問い合わせなかった小心者の自分達も悪いのかもな。)」
※確かに受付の所に当たり前のように書いてありました。魚が釣れなくても返金は出来ませんと!
過去に釣れなかったから金返せっていう輩が多くいたんでしょうね( ;∀;)

そんなほろ苦い管釣り虹鱒デビューだったわけです。
まぁしかしドライフライに出る瞬間が本当に楽しくて毎日行きたいなと思うくらいドハマりしてしまいました(^_^;)
でもさすがに遠すぎてそうそうは行けないですね(;_;)
そんな気持ちを紛らすように毎日シーバスを釣りまくりました。
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でも、やっぱり満たされない(;_;)
だったらもう虹鱒行くしかない!
と思い立ち初の自然渓流に平日休みに単独突撃しました。
スリットが多く入っている1枚岩の多い川。
歩くのが恐い(^_^;)
しかし、ドライフライを流しながらひたすら遡上していく(;_;)
いかにもな良さげな所はあえて避けて行く(^_^;)
出来るだけ竿抜けしていそうな所だけを狙っていく(^o^)
自然渓流初挑戦の自分に釣れる可能性は竿抜け箇所にかけるしかないと思っていました。
カワムツは激しくドライにバチャバチャしてくる(^_^;)
また、カワムツかぁ…と思ってカワムツを寄せて来るとカワムツにまとわりつく2つの魚影が!
虹鱒(^-^)
足元までカワムツに絡み付いてきた鱒達はまた自分達のポジションに帰って行きました。
あの鼻先にフライを流せば出るかもな?
興奮する気持ちを抑えて丁寧にキャストする…流す…魚は微動だにしない(;_;)
幾度流せども全く微動だにしない(;_;)
ダメか?
だがあの魚達はこちらに気付いていないので必ず出るはず!
ドライパウダーをてんこ盛りしたフライを岸際の草に乗せてから水面に落として流す。
・・・バシャッ!
出たーーー\(^_^)/
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小さくても初の自然渓流で狙って出した1尾!
これは嬉しかった!

その後もやはり竿抜け箇所だけを撃っていった。
2回は元気に出てくれた(^-^)

帰る時間が近づいてきたので川を下る(;_;)
時間がなく慌てているので深いスリットにハマりにハマり、コケまくり(;_;)
手を擦りむく、ウェーダーに浸水する、竿のリールシートの部品が無くなる、リールが転がっていく…(^_^;)
なかなか自然渓流の洗礼を受けました(;_;)
釣り自体は非常に面白いんですが、膝を負傷している今の自分にはやっぱり川歩きが長いのはこたえました(^_^;)
膝の痛みが倍増でした…覚悟の上ではありましたが(^_^;)

……次からはやっぱり渓流タイプの管釣り1択ですね(^_^;)
膝が壊れてるからやっぱり長い川歩きは無理です(;_;)

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