道東ウサギアイナメ釣り(番外編2)


皆さんこんにちは(^-^)
VAT69です。

今週は金曜日の時化で土,日曜日ともに、うねりと底荒れで全く釣りになりませんでした。


今日は最近釣り場で出会た人達との交流で、意外に思った事についてお話します。


私は20代前半から40代前半までの約20年間、いか釣り船の船長として太平洋は岩手県から、日本海は石川県、北海道全域に渡ってイカを追いかけて釣りをしていました。

イカ釣りはある意味、ルアーフィッシングです。リアクションバイトで釣ります。

仕掛け針数は多いものの、立派な疑似餌を使ったルアー釣りです。

近年は燃料の高騰の為、夜釣りでシーアンカーを入れて集魚灯で集めて釣るよりも、日中にソナーを駆使して群れを探し針を群れに落とす、舵取りと呼ばれる漁法が多くのなっています。

舵取りは潮目と潮の動きを読む事で釣果に繋がります。


私自身、漁に出る前に必ず確認する事は気象情報などは当たり前ですが、満干潮の時刻と風向き、特に重要なのは月周りと月の出入です。


皆さんは何も反応の無い時に、いきなり爆釣したって経験はないですか?

私自身、何も反応の無い所から魚の反応が沸いて来て大漁を何度も経験しています。

潮の満ち引きは太陽と月の引力によるものです。

朝マズメ、夕マズメは太陽の引力で潮が動く。

では月の出入りは?
そうです、潮は動きます。

85rawpe5prr6kgj72dwy-4ce9e729.jpg


それ意外の要因もありますが、私の経験上で、月の出入りは釣りに関してものすごく重要なポイントです。


色々な方と話しをしましたが、潮周りと満干潮は気にしている方はいましたけど、月の出入りに関して、気にして方はいませんでした。


次の釣行の時に気にかけてみては!?
面白い発見があるかも!?


今は道東に移住してきて、ウサギアイナメをメインに釣りを楽しんでいます。


少しでも自分の経験が皆さまの釣りに役立てば幸いです。
それではまた(^-^)

コメントを見る