明暗の立ち位置

こんにちは

3月も新場所に行ってはホゲ倒しています
先日の有名な内房河川の河口部での出来事です

その日、昼潮になりつつあるので初夏パターンをイメージして朝の9時から河口部でブレーク沿いを投げ倒していました

休憩を挟みつつ満潮の潮止まりから干潮を経てアゲ3分、夕マヅメ過ぎまで10時間粘りましたが明確な当たりはなし

河口から車を停めた場所まで帰る途中、最後に駐車場近くの橋脚明暗を打つことにしました

状況は「小潮の緩いアゲ」です
ちょうど別のアングラーさんが橋に向かって歩いてきています

セオリーでは川下側の「明」→橋下の「暗」まで流しますが。。。

① 常夜灯のある道路の橋の川下側に並行して線路の橋脚がある

② キャスト位置から約30メートル先の橋脚間の川幅は7メートル程度

③ キャスト精度が必要な上に、ルアーをドリフトさせられる距離が短くなる

疲れ果てているため集中力に自信がないことから、橋の川上側(流れの下流側)に入って、橋脚の後ろのヨレを狙うことにしました
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少しあとに来たアングラーさんは地元の方のようで、迷わずテクニカルな川下側(流れの上流側)に入りました

15分ほど互いにキャストを繰り返していましたが、バシュバシュっとエラ洗の音が、川下側から...
目測「スズキ」サイズをキャッチされました

その後、私も疲れた体に鞭打ってしばらく川上側から橋脚ビタビタに攻めましたが、敢えなくルアーロスト

参りました(泣)

でもこういう経験をする為に今年は新場所の開拓をすることにしたはず

良い勉強になりました!ってことでこの日は納竿しました

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