難攻不落の川

以前ある川を開拓しようと週に1~2回の頻度で春夏秋を2年程、最初は釣れなかったけど何回目かの釣行でようやく魚を手にした、決して大きくはなかったけどあのときはホントに嬉しくヒザがカクカク。はじめはただただ釣れることが嬉しくて次はもっと上流で釣りたいと次第に上流へと行動範囲を広げて行った。2年目からは月に1~2本のペースで釣れるようにはなったけどはじめてこの流域で釣れたときのような嬉しさは薄れはじめ、物足りなさを感じるようになる。


自分の勝手な思い込みですがある程度、川の上へ行けば数こそ少ないものの釣れるサイズはそれなりという考えがあるものの、どうにもそれなりのサイズっていうのが結局釣れることなく、川の規模からすれば間違いなく大型のスズキは居るはずなのですが手応えを感じることが出来ず、また広範囲にわたり大規模な河川工事が行われポイントが潰れたこともあり次第に足が遠退き他の川へ行くようになる。


最後に来てから2年、ふたたびあの川へチャレンジしてみようと思う。

まずは地形が代わりエントリー出来るポイント、出来ないポイントとがあると思いますので確認していく作業を。

続いて『ポイント』と『時機』を見つける作業

釣りにおいてこの2つが最も重要であり見つけるには根気を要する、でも楽しいんですよねこの探しているときが。

今月は友人達を道連れに3回行ってみたけど釣果ゼロ、ただトップや引き波で誤爆が3、4回と時折本命と思われる捕食音も数回聞こえた。
タイミング的に稚鮎に付いてるだろうと予測しているがもしかしたら違うのかも?、バチっぽい草的なヤツがしきりに流れてくるがあれは草だし。
んー、あと地合時合?これもわからない。


ガイドとはほど遠い、釣れるかどうかなんて全くわからない手探りな釣りに付き合ってくれる友人の存在は大変有りがたく

『ベイト溜まるのはコッチだね』

『あそこはどうだ?』

『ココがこうなってるからコッチが怪しい』

『カッパが足を・・・』

と、各々これまでの経験から知恵を出し合い魚との距離を詰めていく感じ、こんな時間がとても楽しいとボクは思ってしまうのです(爆)


今はまだ釣れないですが、釣れると思います!

たぶん!?
きっと?・・・いや…そのうち、いつかは(笑)


また道連れヨロシクお願いします(笑)



では!

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