秋の気配と嗜好性。

9月。

季節の狭間とも言えるこの時期。

夏はわりと魚の居場所が掴めていたのですが例年、季節の変わり目に魚を見失う傾向にあるので、そんなときは新しいポイントを探しに行くことが多いです。
昨年は流れが緩い場所ながら魚が溜まっているポイントを見つけ楽しめました。


新規場所を見つけた。
良い思いをした。
翌年は、どうだ?
あれ?、魚いないぞ。
翌々年は、どうだ?
アレ?


見つけたその年は条件が重なり良かっただけのイレギュラーな年であった。

あのときの魚は、なんだったんだ?
夢か、現か。

釣りあるある、と言えそうですね。

たまたま見つけたアタリポイント。
翌年以降はダメな場合が多い気がしますが?

それでも昨年に見つけたポイントの様子を気にかけていて、先月あたりから寄り道がてら覗いていました。


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スウィングウォブラー85

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バロール90

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スウィングウォブラー85s

ほどほどに魚はおり、反応があるので昨年の魚は夢ではなかったことがわかりましたw

明暗と橋脚。
典型的なザ・明暗なポイント。

水の動きが少ない閉鎖的なエリアで風が及ぼす影響を受け易く、魚が一度入れば一時的にとどまります。


南西風が続き、何回かの雨のあと。
 赤茶色の濁りが落ち着くことがキーのようで、先月まではあちこちに散らばっていたベイト(イナッコ)は今月に入ると捕食者からプレッシャーを掛けられているかのように。
 明暗の明るい側で密度を増しソワソワしている状況を多く見受けられるようになります。

朝晩と過ごしやすい夜が続くようになると次第に南西から北寄りにと風向きが変化していき、秋のおとずれを感じられるようになれば連日、釣り人の姿を見かけるようになるので、なかなか反応が続かず、ルアーを積極的に動かしてみます。


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カゲロウ100F

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ごっつぁん89
あまりロッド操作をする釣りは経験ないので目下練習中であります、ここかな〜?と魚の付き場をイメージしてチョンチョンとティップを弾くと反応があるのです。


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ロッドは66のバスロッド。
ショートレングスのロッドを用いてティップを小刻みに弾きルアーを動かしてます、いろんなルアーを試していますが。

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スーサン/#04  イブランオレンジ


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スーサン/#05 レッドビアー
自分にはシンキングのリップレスミノーが使い易く

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スーサン/ #04 イブランオレンジ
なかでもスーサン。
タダ巻きでも良く釣れるルアーですが、ルアーを動かしても良く釣れます。

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スーサン/#04 イブランオレンジ
この魚は尾鰭の上半分が欠損していましたがダートしたスーサンに飛びついてきました。


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スーサン/#05 レッドビアー
なかなか良いサイズの魚も飛び出しました。
Wt表記5〜14gのMLのバスロッドでもバッド部分に余力を感じます。

年々「短竿&軟竿」嗜好に偏っていく私。


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スーサン/#04 イブランオレンジ
用途と好みに合うタックルを探し尋ねて、もう何年目になりますかね?、ここにきてルアーを操作する楽しさを知ってしまいました。

市販のものでは、なかなか巡り合えず、・・・となると自作ですか。

工作は釣りオフシーズンの冬休みにでもしようかと。ですが、作りたいものリスト。
 アレやコレや、と目白押しで冬のワンシーズンだけでは終わりそうにないのですけどねw

では!

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