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山先亮一
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▼ 磯マルに出会うまで
- ジャンル:日記/一般
- (コラム)
ここ愛媛県今治地区で、磯マルを狙っているアングラーを私は知らない。
情報もない。
外海と違い、殆どがシャローエリアの瀬戸内海のシーバスフィッシングは、基本的にサーフや河川での釣りがメインとなる。
去年の暮れに例年通りにシーバスが河川やサーフから姿を消し、凄腕に参戦している私は思った。
このままでは、1年通して、戦う事が出来ない。
ただ戦うだけではない。
毎月、良いサイズを捕らなければ上位には食い込めない。
そこで、アフターが河川に帰って来るまで、シーバス達はどこに居るのか??
と、いうことから考え直した。
まず産卵場所。
すなわちディープエリアである。
そして、水温が低いシャローエリアではなく、水温が高くて深い場所に居ながら、回遊により、程近いシャローに入って捕食活動をしているはずだ。
産卵後のシーバスは、体力が低下している為、少しでも産卵場所からの移動距離の少ない場所にいるはずだ。
こんな観点から、私の磯マル探索は始まった。
そして、色んな磯を歩き、空撮マップを見たり、漁師の網にシーバスが入る情報や過去にジギングでシーバスが釣れた場所等の情報を集めた。
私の気持ちに仲間も応えてくれ、一緒になって磯マル探索をしてくれた。
磯マル探索を始め、2ヶ月程経ったある日、潮通しが良く30m先は、水深20~50mという絶好のエリアを見つけた。
そして、探索の甲斐あって、磯マルを手にする事が出来た。
これ程嬉しいものはない。
日本三大急流、ここ来島海峡が育んだシーバスは、背中の筋肉が盛り上がり、肉厚が半端ではない。
轟音を響かせて流れる潮流に揉まれているのだから、引きも河川の魚とは比べものにならない程強く、何より綺麗な魚体に感動する。
来島海峡は、青物(ジギング)や真鯛、キジハタ釣り等も盛んで、多種多様な魚に富んだ海域と言える。
ハマチを狙っていて、デイゲームで90upのシーバスが釣れたりする場所ではあるが、かなり散発的で、狙ってコンスタントに釣るには難しいエリアである。
だから、熱くさせる。
だから、このポイント開拓した磯は、非常に価値のあるものである。
それぞれの地域ごとに磯にシーバスが着く条件は異なるであろうが、産卵場所となるディープエリアや本流と呼べる潮流やベイトの回遊エリア。
河川や干潟にも共通する、ディープに隣接したシャローエリアは、どこの地域にもリンクするはずだ。
シーバスマンなら、誰でも憧れる磯マル、磯ヒラ。
私の通える範囲に平鱸は居ないが、それに匹敵するような来島海峡産の丸鱸。
このような素晴らしいフィールドを愛し、守って行きたいと思っている。
そして、いつかメーターオーバーの来島海峡産丸鱸を手にしたい。
情報もない。
外海と違い、殆どがシャローエリアの瀬戸内海のシーバスフィッシングは、基本的にサーフや河川での釣りがメインとなる。
去年の暮れに例年通りにシーバスが河川やサーフから姿を消し、凄腕に参戦している私は思った。
このままでは、1年通して、戦う事が出来ない。
ただ戦うだけではない。
毎月、良いサイズを捕らなければ上位には食い込めない。
そこで、アフターが河川に帰って来るまで、シーバス達はどこに居るのか??
と、いうことから考え直した。
まず産卵場所。
すなわちディープエリアである。
そして、水温が低いシャローエリアではなく、水温が高くて深い場所に居ながら、回遊により、程近いシャローに入って捕食活動をしているはずだ。
産卵後のシーバスは、体力が低下している為、少しでも産卵場所からの移動距離の少ない場所にいるはずだ。
こんな観点から、私の磯マル探索は始まった。
そして、色んな磯を歩き、空撮マップを見たり、漁師の網にシーバスが入る情報や過去にジギングでシーバスが釣れた場所等の情報を集めた。
私の気持ちに仲間も応えてくれ、一緒になって磯マル探索をしてくれた。
磯マル探索を始め、2ヶ月程経ったある日、潮通しが良く30m先は、水深20~50mという絶好のエリアを見つけた。
そして、探索の甲斐あって、磯マルを手にする事が出来た。
これ程嬉しいものはない。
日本三大急流、ここ来島海峡が育んだシーバスは、背中の筋肉が盛り上がり、肉厚が半端ではない。
轟音を響かせて流れる潮流に揉まれているのだから、引きも河川の魚とは比べものにならない程強く、何より綺麗な魚体に感動する。
来島海峡は、青物(ジギング)や真鯛、キジハタ釣り等も盛んで、多種多様な魚に富んだ海域と言える。
ハマチを狙っていて、デイゲームで90upのシーバスが釣れたりする場所ではあるが、かなり散発的で、狙ってコンスタントに釣るには難しいエリアである。
だから、熱くさせる。
だから、このポイント開拓した磯は、非常に価値のあるものである。
それぞれの地域ごとに磯にシーバスが着く条件は異なるであろうが、産卵場所となるディープエリアや本流と呼べる潮流やベイトの回遊エリア。
河川や干潟にも共通する、ディープに隣接したシャローエリアは、どこの地域にもリンクするはずだ。
シーバスマンなら、誰でも憧れる磯マル、磯ヒラ。
私の通える範囲に平鱸は居ないが、それに匹敵するような来島海峡産の丸鱸。
このような素晴らしいフィールドを愛し、守って行きたいと思っている。
そして、いつかメーターオーバーの来島海峡産丸鱸を手にしたい。

- 2011年1月24日
- コメント(9)
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登録ライター
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素晴らしい!もうこの一言に尽きるかな。
これぞ真のアングラーの姿☆
刺激貰いました。ありがとう。
森川真志
東京都