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▼ 大物でした…
台風11号の影響で、
大分の海も各地で荒れ模様だったようですが、
潮位の高さはともかく、
前回の台風が通過した時よりも、
影響は少なかったのかな?
関崎灯台のライブカメラを見て、
思いのほか状態が回復してそうだったので、
夕方地元へ。
別府湾は北からの風で時化てましたが、
佐賀関半島の山々が盾となり風裏に。
地元サーフは沖こそ白波が立ってましたが、
湾の部分は、強く舞う風も海面をすべるだけ。
何とか釣りが可能な状態でした。
うねりこそ残ってましたが、
水の透明度もソコソコあり、ゴミも少なかったです。
うねりが出ると期待したいのが、
「磯マル」や「ヒラセイゴ」
淡い期待を抱いて、
今回はライトタックルとシーバスタックルの二刀流。
まずシーバスタックルからキャストしたんですが、
「釣れればいいな」
位の気持ちで投げてしまったのが、
仇となってしまいました。
大きな魚が喰いました。
結論から言うとラインブレイクしてしまったんですが、
記録のために書いておきます。
選んだポイントは、
以前、磯マルがヒットした所。
過去の成功体験をベースに、
波の動きと風の向き、強弱を考えながら投げて、
ルアーは120サイズのフローティング中心、
ローテは早めで。
自分なりにプランを立てて投げようと決めてました。
ゆっくりと大き目のうねりはありますが、
サラシが出来ない状態。
とりあえず投げました。
最初のルアーが反応なく、5投してチェンジ。
風のやみ間を見つけながら次のルアーをキャスト。
その3投目でした。
飛距離が出るルアーでしたが、
キャスト後の風にあおられて、
狙った所とは大きく異なる位置に着水。
潮位が高いとはいえ、そこは根が高い位置。
回収しようと巻き始めた矢先でした。
「ガッ!!」
割と大きな抵抗感。
一瞬「根がかりした」と思い、
根から外そうと反射的にロッドを煽りました。
その瞬間、
「ドン!!!」
そして「ギューン!!!」
ロッドが突っ込んだと思うと、
ラインがどんどん出て行きます。
「ジィィィィ~!!」とドラグの音がけたたましい。
今まで感じたことのない衝撃とスピード。
とまりません。
一瞬何が起こったかよく分からなかったのですが、
目の前の光景に「あ、凄いのが喰ったんだ」と、
ようやく認識。
ラインはどんどん出て行きます。
引きも強烈。
加えて時折「ブンブン!」と乱暴にティップが弾みます。
この段階でようやく、
魚に主導権を握られてしまったことを後悔。
こうなったら、ある程度走らせてからファイトと、
イメージはしてみたものの、
どのタイミングでファイトに移すか、
きっかけがつかめません。
それに、今日のタックルはシーバス用と言っても、
PE0.8にリーダー4号。
感覚的に自信が持てませんでした。
前回「磯マル」をこれで上げたので、
大丈夫と判断してしまい、
「なんとかなるだろう」と思っていた事が、
衝撃的な目の前の現実に、
「こりゃ、なんともならんだろう」と、
自己評価してしまってました。
とはいえ、出来る限りの事はやらねばと、
いろいろ考えを巡らせながら、
ファイトに持ち込むきっかけを探します。
真っ向勝負は無理。
粘って相手の体力の消耗を狙おう。
長期戦だ。
でもラインが止まらん。
そこら中「根」ばっかりだぞ。
そろそろ止めなければ。
一瞬、魚の存在が遠くに感じられたので、
ロッドのカーブを大きくし、
魚に対して今まで以上のテンションをかけた次の瞬間!!
「ブンブン!!!」
ティップがまたしても振られました。
そして、
「フッ」と、テンションが抜けました。
やってしまった。
ラインを回収するとPEラインが切れていました。
走られたのは80mくらい。
切れたのはFGノットから30m位のところ。
魚のパワーでダイレクトに切れたのか、
キズがあったのか、
根に摺れて切れたのかは分かりませんが、
魚はおそらくルアーをつけたまま、
海へと帰って行った事になります。
「ああ…」
悔しさと、
魚への罪悪感が入り混じります。
ヒットからラインブレイクまでは、
20~30秒位の出来事だったと思います。
魚の姿を見てないので断定は出来ませんが。
想像するにヒラスズキ?
それともビッグな青物か?
ファイトらしいファイトも出来ないまま、
ラインブレイク…
魚に対して非常に申し訳なかったです。
自分に足りなかったモノが何だったのか、
しばし呆然。
冷静に振り返れば、
あれを獲る為には、
やっぱり適切な準備が必要だったと思いますし、
経験や心構えも必要。
前回キャッチ出来た「磯マル」とは全然違いました。
対象魚のための準備が中途半端だった事は否めません。
それを痛感させられました。

「次こそ」とは言えませんが、
「いつか必ず」と言いたいのは正直な気持ち。
魚のパワーを知ったことや、
出た場所、ヒット後の挙動など、
実感として得たものは財産です。
この貴重な経験を、
今後に活かしたいと思います。
その後、
なんとか気を取り直して投げてみたんですが、
動揺してルアーを岩の向こうに投げラインブレイク、
ルアーをロスト(ToT)。
立ち位置変えて投げるも反応なし。
テンション的にこのまま帰るのは(-_-;)
って感じだったので、
サーフからライトタックルでいつものカマス、カマス…


良型アジ(^^)。
そしてまたカマス…
ありがとよカマス。

食べられるだけキープして帰路に着きました。

スーパームーンの苦い経験。
でも貴重な経験となりました。

で、本日の釣果。
とりあえず、塩を振って保存です。
大分の海も各地で荒れ模様だったようですが、
潮位の高さはともかく、
前回の台風が通過した時よりも、
影響は少なかったのかな?
関崎灯台のライブカメラを見て、
思いのほか状態が回復してそうだったので、
夕方地元へ。
別府湾は北からの風で時化てましたが、
佐賀関半島の山々が盾となり風裏に。
地元サーフは沖こそ白波が立ってましたが、
湾の部分は、強く舞う風も海面をすべるだけ。
何とか釣りが可能な状態でした。
うねりこそ残ってましたが、
水の透明度もソコソコあり、ゴミも少なかったです。
うねりが出ると期待したいのが、
「磯マル」や「ヒラセイゴ」
淡い期待を抱いて、
今回はライトタックルとシーバスタックルの二刀流。
まずシーバスタックルからキャストしたんですが、
「釣れればいいな」
位の気持ちで投げてしまったのが、
仇となってしまいました。
大きな魚が喰いました。
結論から言うとラインブレイクしてしまったんですが、
記録のために書いておきます。
選んだポイントは、
以前、磯マルがヒットした所。
過去の成功体験をベースに、
波の動きと風の向き、強弱を考えながら投げて、
ルアーは120サイズのフローティング中心、
ローテは早めで。
自分なりにプランを立てて投げようと決めてました。
ゆっくりと大き目のうねりはありますが、
サラシが出来ない状態。
とりあえず投げました。
最初のルアーが反応なく、5投してチェンジ。
風のやみ間を見つけながら次のルアーをキャスト。
その3投目でした。
飛距離が出るルアーでしたが、
キャスト後の風にあおられて、
狙った所とは大きく異なる位置に着水。
潮位が高いとはいえ、そこは根が高い位置。
回収しようと巻き始めた矢先でした。
「ガッ!!」
割と大きな抵抗感。
一瞬「根がかりした」と思い、
根から外そうと反射的にロッドを煽りました。
その瞬間、
「ドン!!!」
そして「ギューン!!!」
ロッドが突っ込んだと思うと、
ラインがどんどん出て行きます。
「ジィィィィ~!!」とドラグの音がけたたましい。
今まで感じたことのない衝撃とスピード。
とまりません。
一瞬何が起こったかよく分からなかったのですが、
目の前の光景に「あ、凄いのが喰ったんだ」と、
ようやく認識。
ラインはどんどん出て行きます。
引きも強烈。
加えて時折「ブンブン!」と乱暴にティップが弾みます。
この段階でようやく、
魚に主導権を握られてしまったことを後悔。
こうなったら、ある程度走らせてからファイトと、
イメージはしてみたものの、
どのタイミングでファイトに移すか、
きっかけがつかめません。
それに、今日のタックルはシーバス用と言っても、
PE0.8にリーダー4号。
感覚的に自信が持てませんでした。
前回「磯マル」をこれで上げたので、
大丈夫と判断してしまい、
「なんとかなるだろう」と思っていた事が、
衝撃的な目の前の現実に、
「こりゃ、なんともならんだろう」と、
自己評価してしまってました。
とはいえ、出来る限りの事はやらねばと、
いろいろ考えを巡らせながら、
ファイトに持ち込むきっかけを探します。
真っ向勝負は無理。
粘って相手の体力の消耗を狙おう。
長期戦だ。
でもラインが止まらん。
そこら中「根」ばっかりだぞ。
そろそろ止めなければ。
一瞬、魚の存在が遠くに感じられたので、
ロッドのカーブを大きくし、
魚に対して今まで以上のテンションをかけた次の瞬間!!
「ブンブン!!!」
ティップがまたしても振られました。
そして、
「フッ」と、テンションが抜けました。
やってしまった。
ラインを回収するとPEラインが切れていました。
走られたのは80mくらい。
切れたのはFGノットから30m位のところ。
魚のパワーでダイレクトに切れたのか、
キズがあったのか、
根に摺れて切れたのかは分かりませんが、
魚はおそらくルアーをつけたまま、
海へと帰って行った事になります。
「ああ…」
悔しさと、
魚への罪悪感が入り混じります。
ヒットからラインブレイクまでは、
20~30秒位の出来事だったと思います。
魚の姿を見てないので断定は出来ませんが。
想像するにヒラスズキ?
それともビッグな青物か?
ファイトらしいファイトも出来ないまま、
ラインブレイク…
魚に対して非常に申し訳なかったです。
自分に足りなかったモノが何だったのか、
しばし呆然。
冷静に振り返れば、
あれを獲る為には、
やっぱり適切な準備が必要だったと思いますし、
経験や心構えも必要。
前回キャッチ出来た「磯マル」とは全然違いました。
対象魚のための準備が中途半端だった事は否めません。
それを痛感させられました。

「次こそ」とは言えませんが、
「いつか必ず」と言いたいのは正直な気持ち。
魚のパワーを知ったことや、
出た場所、ヒット後の挙動など、
実感として得たものは財産です。
この貴重な経験を、
今後に活かしたいと思います。
その後、
なんとか気を取り直して投げてみたんですが、
動揺してルアーを岩の向こうに投げラインブレイク、
ルアーをロスト(ToT)。
立ち位置変えて投げるも反応なし。
テンション的にこのまま帰るのは(-_-;)
って感じだったので、
サーフからライトタックルでいつものカマス、カマス…


良型アジ(^^)。
そしてまたカマス…
ありがとよカマス。

食べられるだけキープして帰路に着きました。

スーパームーンの苦い経験。
でも貴重な経験となりました。

で、本日の釣果。
とりあえず、塩を振って保存です。
- 2014年8月11日
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