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▼ 【Fishman…が!?】ベイト専門メーカーのテスターが世界を釣りする辺見哲也さんにスピニングのキャストを教わるの巻! 【スピニングだと!?】
- ジャンル:日記/一般
- (Fishman)
先週の事。
毎度お世話になっている、
新潟県南魚沼市、
シマノのスタッフ、船沢さんが経営する
アンティーズハウスで、
シマノインストラクターの辺見哲也さんの、
フリップキャストスクールが開催されました。
その前の辺見さんの動画はFimoTVで配信されたばかりだねw
でだ、
その辺見さんの今回のスクールは、
『フリップキャストスクール』だ。
スピニングタックルでのだ。
そこに、普段ベイトオンリー、
Fishmanフィールドテスターの西村が参加したのだ。

まあ、毎回毎年のこの写真w
今年もバトラー渡辺さんが静岡県から参加です、
が、今回はバトラーはスクールのお手伝い。
撮影とかご苦労様です。
てな訳で、このアンティーズハウスをベースにした、
フィッシングスクールは毎年数回開催されてます。
来月は我らFishmanのイベントですぞ!
あと、このペンションは、猫のいるペンションとして有名ですが、

先月新しい家族が仲間入り!
ほんとはうちの子になる予定でしたが、
紆余曲折の末にアンティーズの家族になりましたw
7月、Fishmanイベントに参加される方は、
なでなでしてあげてねw
さて、今回のスクールは、
『スピニングタックルによるフリップキャスト』
だ。
普段ベイトタックルオンリーの西村が参加して、
何か実りがあるのかって?
あるに決まっている。
普段からベイトしか使ってない、
ベイトしか知らないアングラーだと、
ベイトヨイショにしかならない。
スピニングの良さ、メリットを理解して、
だけどベイトを選択する。
それは何故か?
これが説明出来なければ
ベイト屋として一歩先には進めない。
おらぁベイトヨイショでFishmanを終わらす気はない。
だからこそ、自身の技術を更に伸ばす為、
スピニングのスクールに参加したのだ。

今回のタックルはシマノのカーディフ一揃えだ。
まぁ似合わなくて、当日のFBは笑われたw
が、講習を受ける自分は、すげー真面目だ。

辺見さんのデモンストレーションを見て、
その技術の高さに、毎年驚かされるね。
ほんと、マジでこれを見る為だけでも、
アンティーズスクールに参加する価値がある。
マジそう思う。
おらあ、若き頃、
まだシマノではなくザウルス時代の辺見さんを見て、
憧れたもんだけど、
その辺見さんが、隣で技術を指導してくれる。

こんな機会、めったに無いぞ!

シマノ&アイマのテスター、
ペンションのオーナーの船沢さんも、
ベイトオンリーの俺がスピニングを使えるのか、
興味津々だったそうだけど、
実は俺がFimoに来た当初は、スピニングだったのだ。

この通りだw
キャストてのは、ベイトだろうがスピニングだろうが、
実は基本は同じなんだ、発射するところまでは。

ロッドの反発力をテイクバックで発生させ、
その力と方向性で射出する。
ここまでは変わらないんだ。
が、
この先でベイトとスピニングは道が別れる。
サミングで飛距離と弾道をコントロールし、
そのキャストに再現性が高いベイト。
フェザリングで飛距離をそこそこにコントロールするが、
軽量なルアーが最後まで延びるスピニング。
ただし再現が難しい。
そこに違いが出ると思った。
その違いを身に染みて感じたからこそ、
今回のスクールに参加した意義がある。
3gを下回ったくらいから、
飛距離は当たり前だけど段違いだ。
が、
その伸ばした飛距離がコントロールしにくい。
フェザリングでパラパラっと制御すると、
着水寸前でルアーが姿勢を崩し、
エビになることが多かった。
もし落ちパクを期待出来るシチュエーションなら、
これは痛い損失だね。
だけど、もし軽量ルアーで、
単純に飛距離が釣果に直結するなら、
それはスピニングの独壇場である。
弾道をコントロールしやすく、
毎キャスト再現しやすいのがベイト、
弾道コントロールが難しい代わりに、
飛距離は最後まで伸ばせるのがスピニング、
そんなイメージだ。
これはもう、どっちがどうとかて問題じゃない、
シチュエーションによる使い分けの問題だ。
それが解った、
これ、ベイトオンリーアングラーには、
耳が痛い事実w
だけど、それを受け止め、
それでもベイトタックルを進化させる。
それがFishmanのスタッフの仕事でもある。
まだまだ先の奥は深いぜ!
けど、辺見さんにこう言われた。
『キャスティングの基礎、根本が解ってるからなー、
西村くんには教える事が少ないわw』
ありがとうございました!
まじ感動!憧れの辺見さんに誉められた!
なんで気分良くして、
スクールそっちのけで、


全力でスピニングを楽しんできたw

普段、遠州サーフで活躍してるバトラー渡辺さんも、
今日1日はピン撃ちを楽しんでいましたw
そんな訳で、
ベイトタックル専門メーカーFishmanの西村でも、
スピニングに学ぶ事はいくらでもある。
プライドなんてくそ食らえ、
自分の技術を伸ばす為に、吸収出来ることは何でも吸いとる。
まだまだ伸び代は沢山ある、
そう感じた、実り高いスクールになりました。
辺見さん、船沢さん、渡辺さん、
ありがとうございました!
今年、アンティーズのフィッシングスクールはまだ沢山あります。
皆さんも是非とも参加して、
釣り技術向上を目指してみては如何でしょうか。
南魚沼 (魚野川 石打丸山) Nature Diary
アンティーズハウスのフィッシングスクール情報はこちらから!

皆さんお疲れ様でした!
来月のFishman+アンティーズイベントも宜しくね!
Fishman ロッド試投会&技術指導付き実釣イベントのお知らせ | 南魚沼 (魚野川 石打丸山) Nature Diary
- 2019年6月30日
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