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親子珍道中 2日目 ベルリン観光 ピンチ到来

12月30日
ツォー駅に降り立ち、駅の両替所で日本円をユーロに交換。
(当時1ユーロが152円でした)
息子もトラベラーズチェックを現金に。

そして息子がトイレに行きたいと言い出し、駅の公衆トイレに。
トイレの前にお皿が置いてあったらお金をいくらか入れる事
もし料金を徴収するおばさんがいたら料金を聞いてお金を払う事。
息子にレクチャーして送り出す。
無事お皿に1ユーロおいて出てきた。

駅のスタンドでサンドウィッチの昼食を済ませる。
息子も少しずつ会話が出来るようになってきた。

タクシーでペルガモン博物館へ。
冬のヨーロッパ、知らない街でウロウロしているとすぐに暗くなる。
タクシーに乗り込み「ビッテ ペルガモン ムゼウム」の一言で
一気に博物館へ。
息子は日本で用意した国際学生証で無料で入れた。

ペルガモン博物館を出て
近くを散策。
連邦議会や美術館などを外から眺めながら今度は、エジプト博物館へ
ここでも息子は無料。
国際学生証の威力は凄い。
ここを出る頃は外は真っ暗。
時計はドイツ時間の午後4時過ぎ。
ここからUバーン(地下鉄)でブランデンブルク門に向かう。
年末のお祭りか門のまわりに露天が並ぶ。





ペルガモン博物館
古代ローマの遺跡をそのまま移した博物館で圧巻です。
博物館の中では案内放送のレシーバーも貸してくれ
日本語での説明も聞けます。





ベルリン大聖堂の建物。
僕は建築が専門分野なのでゆっくり見たかったのだが。




エジプト博物館の目玉展示物
ネフェルティテの像
生前6人の娘を産み、その1人がツタンカーメンに嫁いだ。
紀元前1345の製作だ。




ミイラを納めた棺
棺には埋葬者の肖像が描かれている。





ブランデンブルク門
すっかり暗くなり気温もさがってきた。


あまり遅くならないうちに今夜の宿を探すため、ツーリストインフォメーションに向かう。
ここで思いも寄らぬ災難が!
なんとホテルがほとんど満室!

あってもバカ高い
星がいくつもあるホテルばかり。
歩いて探せばホテルの一軒ぐらいは見つかるが、僕の持ってきた
温度計でも外気は氷点下5度だ。
この寒空、あてもなく息子を連れ歩きたくない。
僕1人なら駅や空港で一夜ぐらいは何とかなるが
まさかこの時期に国際見本市などあるわけがなく
うーんなめていたヨーロッパの年末!


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