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対象魚
▼ 遠征(出張中)に現れたランカーシーバス
「次の現場は茨城県です」
そう言われたのは8月中旬。茨城県と聞いてすぐ現場の詳細な住所を調べたのは釣り人の性だろうか。近くに利根川が流れていてテンションが上がったのは鮮明に覚えている。
その後、他の現場の都合で、本格的に茨城県に乗り込むことになったのは11月下旬だった。出張中は現場近くのホテルに泊まり込みになるのだが、そのホテルは勝手に決めていいことになっている。流石に朝早い現場から遠すぎるのもいかがなものかと思い、なるべく現場に近く、かつ良さげなポイントの近くのホテルを選んだ。そこは利根川の支流で、橋がかかっており明暗ができる場所である。
あと、会社の車に明らかに釣具だとわかるものを積んだまま現場に行き来するとあまりにも目立つので、遠征用の6ピースロッドを購入した。(シマノ フリーゲームxt 96ml)それとアマゾンでセールしていた折りたたみ自転車。こちらを購入していくことに。
現場初日。昼の仕事が終わりホテルに帰り事務処理を軽く済ませた後におまちかねの釣りタイム。始めて自転車を買ってもらった男の子のようにウキウキで自転車を漕いで釣り場へ向かった。到着すると橋の上流側と下流側、どちらにも明暗ができている。足場も良い。他の釣り人はいない。これはいいポイントを見つけた。と思った。
キャストをすると、全く流れがない。タイドグラフを見ると流れがあってもいいはずなのに。おかしい。
その日は当たりもなく釈然としないままホテルに帰った。
次の日、同じポイントに行くと先行者さんがいた。話をするとなんと3匹も釣れているとのこと。とてもお優しい方でその明暗ポイントを譲ってくださった。釣れたルアーを聞くとカゲロウ124Fとの事。早速僕もカゲロウをキャスト。数投するとバイト。50アップの綺麗な魚体のシーバス。
その後数投するも反応がなくなった。昨日来た際にカケ上がりの場所は把握していたため、カケ上がりに少し当たるレンジを引こうと思い、カゲロウMD125Fをチョイス。雑談しながら巻いているとバイトが出た。合わせるもロッドに重みがない。その後同じレンジを通すとまた同じ場所でバイトがでた。アワセを入れるとロッドがバットから曲がる。これはいいサイズだと確信するが暗くて魚体がよく見えない。慎重にやり取りをしていると、手前に走ってきた。足元は護岸になっていて、その下が少しえぐれている形になっている。この下に入られたらまずい!!急いで魚を引き剥がす体制をとる。嫌がったシーバスがエラ洗いをすると水飛沫がでかい!これはいった!と確信する。先行者の方にランディングを手伝ってもらい(本当にありがとうございました・・・!!)無事にキャッチ。これも綺麗な魚体の風格あるランカーシーバスでした。

その後、遠距離を探るためにゲンマ110Sを入れたらフッコが釣れて終了となった。
落ち着いた後、先行者さんと少しお話しをしていたら流れが出ない謎が解けたのだが、ここの下流に「逆水門」なるものがあり、その水門が開かないと流れがでないらしい。ではなぜ今回こんなにも魚が出せたのか。実は、僕がポイントに来る前はベイトが回っていたらしいのだ。推測だが、普段は流れがでると魚の食い気がでて釣れる。と思っていたが、常に流れがない場所だと、少しベイトが回るだけで強制的にスイッチが入るのではないか。と思う。それと話を聞く限り、ベイトが回るタイミングはある程度読めるらしい。それは風が影響しているとのこと。
まだまだ自分が知らないパターンがあるのだな。とさらにシーバス釣りの探究心をくすぐられる遠征となりました。
そう言われたのは8月中旬。茨城県と聞いてすぐ現場の詳細な住所を調べたのは釣り人の性だろうか。近くに利根川が流れていてテンションが上がったのは鮮明に覚えている。
その後、他の現場の都合で、本格的に茨城県に乗り込むことになったのは11月下旬だった。出張中は現場近くのホテルに泊まり込みになるのだが、そのホテルは勝手に決めていいことになっている。流石に朝早い現場から遠すぎるのもいかがなものかと思い、なるべく現場に近く、かつ良さげなポイントの近くのホテルを選んだ。そこは利根川の支流で、橋がかかっており明暗ができる場所である。
あと、会社の車に明らかに釣具だとわかるものを積んだまま現場に行き来するとあまりにも目立つので、遠征用の6ピースロッドを購入した。(シマノ フリーゲームxt 96ml)それとアマゾンでセールしていた折りたたみ自転車。こちらを購入していくことに。
現場初日。昼の仕事が終わりホテルに帰り事務処理を軽く済ませた後におまちかねの釣りタイム。始めて自転車を買ってもらった男の子のようにウキウキで自転車を漕いで釣り場へ向かった。到着すると橋の上流側と下流側、どちらにも明暗ができている。足場も良い。他の釣り人はいない。これはいいポイントを見つけた。と思った。
キャストをすると、全く流れがない。タイドグラフを見ると流れがあってもいいはずなのに。おかしい。
その日は当たりもなく釈然としないままホテルに帰った。
次の日、同じポイントに行くと先行者さんがいた。話をするとなんと3匹も釣れているとのこと。とてもお優しい方でその明暗ポイントを譲ってくださった。釣れたルアーを聞くとカゲロウ124Fとの事。早速僕もカゲロウをキャスト。数投するとバイト。50アップの綺麗な魚体のシーバス。
その後数投するも反応がなくなった。昨日来た際にカケ上がりの場所は把握していたため、カケ上がりに少し当たるレンジを引こうと思い、カゲロウMD125Fをチョイス。雑談しながら巻いているとバイトが出た。合わせるもロッドに重みがない。その後同じレンジを通すとまた同じ場所でバイトがでた。アワセを入れるとロッドがバットから曲がる。これはいいサイズだと確信するが暗くて魚体がよく見えない。慎重にやり取りをしていると、手前に走ってきた。足元は護岸になっていて、その下が少しえぐれている形になっている。この下に入られたらまずい!!急いで魚を引き剥がす体制をとる。嫌がったシーバスがエラ洗いをすると水飛沫がでかい!これはいった!と確信する。先行者の方にランディングを手伝ってもらい(本当にありがとうございました・・・!!)無事にキャッチ。これも綺麗な魚体の風格あるランカーシーバスでした。

その後、遠距離を探るためにゲンマ110Sを入れたらフッコが釣れて終了となった。
落ち着いた後、先行者さんと少しお話しをしていたら流れが出ない謎が解けたのだが、ここの下流に「逆水門」なるものがあり、その水門が開かないと流れがでないらしい。ではなぜ今回こんなにも魚が出せたのか。実は、僕がポイントに来る前はベイトが回っていたらしいのだ。推測だが、普段は流れがでると魚の食い気がでて釣れる。と思っていたが、常に流れがない場所だと、少しベイトが回るだけで強制的にスイッチが入るのではないか。と思う。それと話を聞く限り、ベイトが回るタイミングはある程度読めるらしい。それは風が影響しているとのこと。
まだまだ自分が知らないパターンがあるのだな。とさらにシーバス釣りの探究心をくすぐられる遠征となりました。
- 2024年2月27日
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