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対象魚
▼ 真夏の清流シーバス
清流シーバス。
今まで多摩川河口エリアで釣りをしていた僕からしたら、憧れの的でした。
私事ですが、家庭の事情もあり、埼玉の方へ引っ越し事になり、エリアが利根川、江戸川になりました。
初めての清流域でのシーバス。
まずはGoogleマップでポイント探しをしました。
ポイント探しのキーとしたのは、
・地形変化がある所
・流れが合流する所
・明暗ができる箇所
・車を停めて問題ない場所
・近隣に民家がない箇所(騒音問題対策)
です。特に気にしたのは騒音問題です。
(魚が釣れても周りに迷惑をかけているのは個人的には最悪なのです。)
引っ越しが終わり、調査を開始しました。
調査初日。
まずは利根川の地形変化を見に行きました。流れが払い出してヨレができている箇所です。魚がいれば答えは早いと思うので、調査で使ったルアーはフェイキードック、スネコン90、シャルダス20。これを3投ほどして移動しました。
この場所で1番ゾワゾワしたのはスネコンでした。スネコンがS字を描いているのがロッドに伝わってくる微妙なテンションが1番水に馴染んでいる感じでして。
スネコンが、
ぐわん
ぐわん
ぐわん
、、、、、でないかぁーーー!
って感じでした。
2箇所目。
利根川から江戸川に移動しました。
ここは橋周りで、橋脚の上流部に流れのヨレができ、もちらん橋脚の下流部にもヨレができる場所です。
アップに入れルアーを流すのはシャルダスが1番あっていそうでしたので、シャルダスを川幅の7割程の距離までキャストし、ヨレの外側から横切る形で流しました。
1投目。
シャルダスのプルプルが伝わるかどうかでテンションをかけ、
プルプル
プルプル
プルプル
んーでないかぁ、、
2投目。
プルプル
プルプル
プルプル
ゴンッ!!!
えっ!!!?!?!?
喰った!?!?!?
えっ!?シーバス!?スモール!?ナマジー!?!?誰?
ギラっ
バシャバシャバシャ
シーバスだ!!!!!!!
バシャバシャ
あとちょい、、、
グッ!ジーーーー!
あー行かないで!!!!!!
グングン
下行くなーーーー!!
下何ある!?!?!?何もない!?!?大丈夫!?!?!?!?
こっちこい!!!!
すーーーーーー
っっっっっよしとった!!!!!
っと、人生初の清流シーバスをキャッチすることができました。
サイズは40センチ位でしたが、めちゃめちゃ緊張しました。あーーーーたまんない!!!笑
ってまって。普通にシーバスいるんだ!
ってのがこの時点で思ったことです。
そして、後日。
先ほどのポイントへ夜行きました。
うっすら明暗がある感じです。
川に立ち、ラインをガイドに通していると、
パンっ
と、ボイル音が。
もう、この音を聞くとダメですね笑
体中からアドレナリンがでてしまい、心拍数は上がり、呼吸も荒くなってしまいます笑
しかし、意外と釣れない。なぜだ。
そして試行錯誤していると、コツっとバイトが。同じコースへキャストするとまたバイト。しかし乗らない。
ここで思ったのは、明暗ギワからどれだけ離してキャストするか。それがこの日はキーでした。この時使用していたのはバンク82。
で、上で反応が無くなったのでレンジを入れようと思い、ジョルティミニ8gをキャストし、流しながらレンジを入れているとゴンっ!とバイト!
無事にキャッチしました。
その後はジョルティミニで連発。それはもう連発でした。1時間半の釣行で6バイトです。
その後、通算8日ほど夜行きましたが、ホゲはありません。負けなしです。(といっても、15センチくらいのしか釣れない日もありましたが笑)
それもキャッチするのは3匹以上の日がほぼです。
ここで考察ですが、
今までの河口エリアでは魚の出入りはあり、一日中釣りをしていれば魚が目の前を通るのは間違いなくあるので、粘れば釣れる。
清流域は魚の数がそもそも少ないからランガンして魚を探して、出会えればラッキー。でした。
ここでキャスト範囲にいる魚の密度に着いて考えてみます。
河口域では、干潮の流れが絞れた時間帯としても、フルキャストで川幅の半分も届きません。つまり、仮に魚が均等に分布していた場合、キャスト範囲にいる魚は半分以下となります。
清流域の川幅があまりないエリアだと、フルキャストで対岸まで届くことがあります。つまり、そこにいるシーバス全てにアプローチすることができるのです。
清流域の魚数が少ないとはいえ、川幅全ての魚にアプローチをかけられるとしたらどうでしょう。河口エリアより密度が高くなる場合もあるのではないでしょうか。
イメージしてみてください。
橋の明暗を攻めるとして、対岸までキャストが届くとしたら、、、、、、
手前と奥のボイル全てにアプローチできるとしたら、、、、、
奥のかけ上がりがからんでいる明暗ボイルにキャストが届くとしたら、、、
それはそれは楽しいことが起こりそうですよね。
しかも、明暗近くにしか魚の付き場がないとすれば、夜なるのそれなりの魚が集まっている可能性が高いと思います。
ここ最近だけでシーバスのキャッチ数が爆増しています。
ここで思うのは、まだ2ポイントしか見ていないということです。
まだまだたくさんあるポイントのうちの2ポイント目でこんなに釣れるとしたら、もっとポイントを探せば朝から晩、さらに朝まで一日中魚が出せる可能性があります。
ただ、清流域なので、時期によっては全くシーバスがいない事も何もなくは理解しています。その際は魚を追いかけて河口の方へ移動したいと思います。
まだまだ始まったばかりの清流シーバス。
これからも探し続けていきたいも思います。





- 8月31日 20:06
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