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mitsuhiro
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対象魚
▼ 「魚がいないから釣れない」そう思ってはいけない。
先月のお盆に引っ越しして早1ヶ月。
近所の清流域に通ったのでつらつらと書いていきます。
まず、年々暑い日が多くなる8月。元々通っていた多摩川だと台風クラスの雨が降り、その後のどちゃ濁りデイゲームで日中の下げ潮をバイブで広く探って釣るのがメインでした。そのイメージから、雨が降らないとほぼ魚が釣れない。と思っていました。
しかし、清流だと雨が降らない日が続いていた今年のお盆。通っているポイント付近の水位データをみていても−1.6m付近の水位を出していました。
そんな状況でしたが、夜の20時頃
にポイントにつくと、ボイル音がそれなりに響いている状態でした。
川に入り、ライトで周囲を照らすと5センチくらいのベイトが溜まっていました。なんの魚か判別はつきませんでしたが、動きはサッパのような感じでした(ピューッ、ピタって感じ)。あとはイナっコもちょろちょろいました。
そこでのヒットルアーは、バンク82Sや、スイッチヒッター85、ジョルティミニ8gでした。ルアーでお気づきの方もいるかと思いますが、レンジ高めで魚を出した後、レンジを入れて残りを取る流れです。
ヒットパターンは、シンペンの場合は、明暗の上流に入れ、明暗の境でルアーが明暗とほぼ水平に入っていくパターンでヒットしてました。(一般的に言うルアー先行ですね。活性が高いのでルアーの側面に水を当てていく感じです。ただ、リップがあるフローティングミノーをグリグリ巻くとヒットしませんでした。)
シンペンで魚をある程度出すと、ピタっとボイルが止まります。これは上のレンジで反応する魚がスレ始めてるのではないかと推測します。その後、ジョルティミニの出番です。使い方はシンペンと同じです。ただ、シンペンで探れていないレンジを上から探って行くので、着水時の明暗からの距離を調整し、明暗から段々遠ざけていきます。で、レンジを変えて魚を取っていき、ボトル付近を流して反応が無くなったら終了。という感じでした。
このパターンで通えばほぼ釣れるという状況が続きます。
そして、状況が一変します。
そのきっかけとなったのは、少し前に降った大雨です。
水位計で言うと、プラスに転じていました。つまり、水位が1.6m以上も上昇したことになります。
流石に危険と判断して釣りにはいきませんでした。
そこから数日経ち、水位が−0.9mまで落ちたのを確認して、ポイントに行きました。
時間は日が落ちてすぐくらいの時。
ポイントに着くとボイル祭りをしており、一緒に行った妻もシーバスをキャッチする事ができました。
やはり雨はいいものだ。
と思っていた束の間、次の日に行くとピタリとボイルがありません。
おや?いつもと違うぞ?と感じてはいましたが、取り敢えずルアーはいつもと同じローテーションで行きました。
すると全く当たりません。びっくりするくらい当たらないのです。まるで魚が全ていなくなってしまったかのように感じられました。
そのような日を2日経験し、ある推測を立てました。
1つは「雨の影響で魚が入れ替わっており、ちょうどポイントから抜けてしまっている」
2つ目は「時合いの時間がズレた」
この2つです。
2つ目の推測が正しければ、1つ目の推測は違うことが証明できます。
2つ目の推測を立てた理由として、最近のモヤモヤが関係してます。
それは、潮位変化がある場所だと、流れが出るタイミングで時合いになることが多いと思います。ただ、上流域だと常に流れているので、いつが時合いなのだろう。と思っていました。普通に考えればマヅメ時が時合いになるのではないかと考えると思いますが、このポイントば20時でもボコボコボイルしている場所なのが僕を惑わせていました。
そして昨日(9.20)の土曜日、17時前からポイントに入り、観察をしていました。18時前にライトがつき、18:30に明暗が出来上がりました。
しかしボイルは起きません。
ということは1つ目の推測が成立してしまいます。それは数日釣れない事を意味します。
少し落胆していた僕は、頼みの綱のカゲロウ100Fを付けました。
そして明暗にキャストするのですが、ミスしてしまい、明暗より10mほど上流に着水。以前なら回収してキャストし直しますが、まぁいいかと思い、大きくU字を描いて明暗に入りました。
すると
ゴンッ
うおっ!?!?
と、シーバスをキャッチしました。
僕はどうやら成功パターンに囚われすぎており、ライン先行の釣りがすっかり頭から抜けておりました。
そうか!ライン先行か!!!
そこから一緒に同行していた父と計5バイトを貰いました。
結論ですが、どちらの推測も外れてました。そして、「魚がいないから釣れない」と思い込んではいけない。ただ、ルアーを見切っているだけ。そう考えるとことの重要性を再度認識しました。
以上が1ヶ月の記録になります。

近所の清流域に通ったのでつらつらと書いていきます。
まず、年々暑い日が多くなる8月。元々通っていた多摩川だと台風クラスの雨が降り、その後のどちゃ濁りデイゲームで日中の下げ潮をバイブで広く探って釣るのがメインでした。そのイメージから、雨が降らないとほぼ魚が釣れない。と思っていました。
しかし、清流だと雨が降らない日が続いていた今年のお盆。通っているポイント付近の水位データをみていても−1.6m付近の水位を出していました。
そんな状況でしたが、夜の20時頃
にポイントにつくと、ボイル音がそれなりに響いている状態でした。
川に入り、ライトで周囲を照らすと5センチくらいのベイトが溜まっていました。なんの魚か判別はつきませんでしたが、動きはサッパのような感じでした(ピューッ、ピタって感じ)。あとはイナっコもちょろちょろいました。
そこでのヒットルアーは、バンク82Sや、スイッチヒッター85、ジョルティミニ8gでした。ルアーでお気づきの方もいるかと思いますが、レンジ高めで魚を出した後、レンジを入れて残りを取る流れです。
ヒットパターンは、シンペンの場合は、明暗の上流に入れ、明暗の境でルアーが明暗とほぼ水平に入っていくパターンでヒットしてました。(一般的に言うルアー先行ですね。活性が高いのでルアーの側面に水を当てていく感じです。ただ、リップがあるフローティングミノーをグリグリ巻くとヒットしませんでした。)
シンペンで魚をある程度出すと、ピタっとボイルが止まります。これは上のレンジで反応する魚がスレ始めてるのではないかと推測します。その後、ジョルティミニの出番です。使い方はシンペンと同じです。ただ、シンペンで探れていないレンジを上から探って行くので、着水時の明暗からの距離を調整し、明暗から段々遠ざけていきます。で、レンジを変えて魚を取っていき、ボトル付近を流して反応が無くなったら終了。という感じでした。
このパターンで通えばほぼ釣れるという状況が続きます。
そして、状況が一変します。
そのきっかけとなったのは、少し前に降った大雨です。
水位計で言うと、プラスに転じていました。つまり、水位が1.6m以上も上昇したことになります。
流石に危険と判断して釣りにはいきませんでした。
そこから数日経ち、水位が−0.9mまで落ちたのを確認して、ポイントに行きました。
時間は日が落ちてすぐくらいの時。
ポイントに着くとボイル祭りをしており、一緒に行った妻もシーバスをキャッチする事ができました。
やはり雨はいいものだ。
と思っていた束の間、次の日に行くとピタリとボイルがありません。
おや?いつもと違うぞ?と感じてはいましたが、取り敢えずルアーはいつもと同じローテーションで行きました。
すると全く当たりません。びっくりするくらい当たらないのです。まるで魚が全ていなくなってしまったかのように感じられました。
そのような日を2日経験し、ある推測を立てました。
1つは「雨の影響で魚が入れ替わっており、ちょうどポイントから抜けてしまっている」
2つ目は「時合いの時間がズレた」
この2つです。
2つ目の推測が正しければ、1つ目の推測は違うことが証明できます。
2つ目の推測を立てた理由として、最近のモヤモヤが関係してます。
それは、潮位変化がある場所だと、流れが出るタイミングで時合いになることが多いと思います。ただ、上流域だと常に流れているので、いつが時合いなのだろう。と思っていました。普通に考えればマヅメ時が時合いになるのではないかと考えると思いますが、このポイントば20時でもボコボコボイルしている場所なのが僕を惑わせていました。
そして昨日(9.20)の土曜日、17時前からポイントに入り、観察をしていました。18時前にライトがつき、18:30に明暗が出来上がりました。
しかしボイルは起きません。
ということは1つ目の推測が成立してしまいます。それは数日釣れない事を意味します。
少し落胆していた僕は、頼みの綱のカゲロウ100Fを付けました。
そして明暗にキャストするのですが、ミスしてしまい、明暗より10mほど上流に着水。以前なら回収してキャストし直しますが、まぁいいかと思い、大きくU字を描いて明暗に入りました。
すると
ゴンッ
うおっ!?!?
と、シーバスをキャッチしました。
僕はどうやら成功パターンに囚われすぎており、ライン先行の釣りがすっかり頭から抜けておりました。
そうか!ライン先行か!!!
そこから一緒に同行していた父と計5バイトを貰いました。
結論ですが、どちらの推測も外れてました。そして、「魚がいないから釣れない」と思い込んではいけない。ただ、ルアーを見切っているだけ。そう考えるとことの重要性を再度認識しました。
以上が1ヶ月の記録になります。

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