以前バス釣りばっかりしてた頃は基本的にベイトリールばっかり使っていてボートやフローターで釣りをする事がほとんどで風に対して自由にポジション取り出来る状況だったのもありライントラブルをあまり意識する事も無い釣りを長い間してました・・・ｗ
大昔と違いベイトリールも年々優秀になっていったのに伴いスモールプラグやノーシンカーワームもスプリットショットもシマノカルカッタ発売以降からリールが変わるだけでベイトリールで投げてました
使うルアーがすべて投げれる事からスピニングの必要性も感じず月日は流れ・・・

たまに行ってたエサ釣りではスピニングを使ってたんですがスピニングリールを頻繁に使うようになったのはタチウオワインドやりだしてからです
それまではソルトもベイトでやってたんですがワインド初めてやった時ベイトにフロロの組み合わせのバスタックルでやったんですが・・・
釣れるんですが数時間もしゃくり続けるとベイト＋フロロのタックルではと～っても疲れるんです・・・ｗ
専用ワインドロッドを試しに買いに行くとスピニング用しかなかったのも有りスピニングでやると思い切り楽じゃないですか・・・ｗ
数時間で腕パンパンが半日しゃくっても問題無し・・・ｗ

その後　キビレ　アジ　と本格的にソルトをやりだしたんですがそれらの専用ロッドもスピニング用のみしか売って無かったのでソルトの陸はスピニングを使う頻度が激高に・・・ｗ
バスやってた時に行ったりしてたシーバスはベイトだったんですがシーバスも基本スピニングになりました・・・ｗ

という感じでソルトルアーではスピニング使用がほとんどという状況になりそれまでさんざん使ってたベイトとの比較でソルトでは色々な部分でスピニングが向いてると感じるようになりました
どちらでも問題無い釣りも色々ありますが爆風でも気にせずフルキャスト出来るスピニングは風が強い程ベイトより楽です・・・ｗ
ロッドに対して軽めのルアー投げる時はこの辺で飛距離が結構変わるので飛距離が欲しい陸からの釣りでは特にスピニングが楽です・・・ｗ

それまで使う事もほとんど無かった１ｇ以下のＪＨに１ポンド前後のラインにスピニングの組み合わせで風の強い日にアジング等やるとやり初めの時にライントラブルが起こる事もあり色々試行錯誤してライントラブルがほとんど無くなったんですがどういう風にしてるかというと・・・

１　着水前にフェザリングをするようにして無駄にラインを出さないようにする
２　キャスト後即巻きの時はロッドを後ろに引いて極力ラインの弛み少なくしてスプールにテンションを掛かり易くする
３　キャスト後フォールを入れる時はスプールからドラグを滑らせながら少しラインを引き出しスプールでのラインの弛みをとるようにする

簡単な方法では以上のやり方を状況によって組み合わせる事によって私はほぼライントラブルが無く釣りをしています

着水即バイトが頻繁に有る場合は１や２を適切な感じでやるか組み合わせればいいですしある程度沈めて釣る場合は１～３を適切に複合させれば大丈夫です

簡単に言えばキャスト後のスプール内での弛みや巻き初めの頃に弛んだラインを巻き込む事によりライントラブルが発生し易くなるのでそうならない様に何かの方法で弛んだラインをスプール内に残さない様にしたり弛んだラインを巻き込まない様にする必要があるという事です

新品のラインを巻いてすぐ等ラインがスプールに馴染んでない状態やラインの滑りを良くする為にスプレー等をふってるとそうじゃない時より飛距離は伸び易くなるんですが気をつけないとトラブルが起こり易くはなります

ライントラブルが多いと感じる場合は新品ラインを巻いてから半日～１日置いてから使ったり滑りを良くするスプレー等を使わない事によってトラブルが減る傾向になります

慣れれば巻いてすぐのラインや滑りを良くするスプレー等を使うと飛距離が良くなる傾向になるので飛距離がちょっとでも必要な場合はそういうのもいいかと思います

１時間辺りに少しでも多く数を釣るという方向性での釣り方では極力トラブルや無駄な動きを減らすという事も必要となるので１番タイムロスの可能性の有るライントラブルは皆無が理想です
そうでなくてもライントラブルでラインがおしゃかになると時間だけでなくお金のロスにもなるのでライントラブルを減らすやり方は財布にも優しいですｗ

今回の方法実践してる方もいると思いますがやってなくてライントラブルに悩んでる方いれば試してみて下さい＾＾