先端へ

  • ジャンル:釣行記
虫垂炎発症からしばらくロッドを握ってなかったのですが、先日行ってきました。

低気圧が通過した6/8の23時から出発。

同行者の先輩が車を出してくれ、伊豆へ。

車を走らせると、次第に雨脚と風が強くなり着く頃には大荒れでした。

波は4m予報でしたので、風裏で波が多少抑えつけられるポイントや地形などからなんとか釣りができるポイントをいくつか絞り、ポイントへ。

ポイントに着くと意外と大丈夫でしたが、やはりセットで入る時はかなりデカイ波が入ります。

正直、ビビらなくなったら終わりだと思ってます。

いくら装備が完璧でもサラシの中は浮力が無くなるので。
少しでも怖いと感じたら、諦めましょう。命は一つです!



タックルセットして数分波を観察し、立てるポイントを見つけいざサラシ打ち。

タイミング的には下げからの上げ動き出し。

数投するとベイトが引っかかりました。小さい。。。

そして

やりにくい。

セットの足が速く、次から次へと波が入り少し沖のカレントを打つことしかできません。
メインのサラシまで来ると竿を立ててもルアー操作ができないほどでした。


同行者の先輩が一本かけて手前まであげましたが、足の速い波が連続して入り、その後セットが入った瞬間に引き波でフックアウト。
立ち位置も波を警戒し高い場所からのランディングだったので難しかったと思います。

70は楽勝であり、黒ヒラでした。居着きのなかなか口を使わない黒ヒラ。


そしてその後ぱったり。


場所を移動し次に入ったところでは数投目にイエローテールがチェイス。
フッキングが甘くスグにフックアウト。
その後ろから3匹付いてましたがすぐに散ってしまう。


この日は雨だったのでチャート系を使っていましたが、リアルカラーに反応が良かったです。


その後、南西と雨脚も昼過ぎまで強くなり明日に備えて宿へ。

ポイント一箇所に行くのにも山を越えたり藪をかき分けたり崖を下ったりと時間がかかる為、ポイントに数箇所入るのは1日では体力的にも時間的にもキツイです。



1人ならば車内泊ですが、2人で来たのでせっかくだからと宿へ素泊まり。




翌日は晴天。

狙っていたポイントへ。
波も残っていた為、サラシは文句無し。





ただ、ベイトを全く見かけない。




ここまでか!と思うほど生命感なし。



思い切って場所を移動。前日の雨で多少水温が下がっていたので潮通しを求めて先っちょへ。





やはりここも怖いくらい波が入ってました。


しかしここでもベイトっ気は無く、丹念にサラシを打っても出てこない。レンジを下げても出てこない。


なす術なしで悲しい帰宅となりました。



帰りにオプセルへ。


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山本さんも朝方入り、あげたとの事。さすが。

談笑し、釣行時の映像を見せていただきました。

ウェアラブルカメラの話で盛り上がり、ウェアラブルカメラの購入を決意。

リード5を購入。




今回は荒れて欲しかったのですが、行くたびに両極端過ぎる条件で只今絶賛苦戦中。


次回釣行時は、ほどほどに荒れて下さい。笑

ベイトもお願いします。


今日は仕事終了後ウェーディング予定。

ではでは。






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