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加藤 光一

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真冬のバードウォッチングとサイクリング

4日から仕事始めですでに正月気分は何処かへ行ってしまった。

土曜の夜は今年の初キビレを狙いに。

4時間やって2バイトのみ……


日曜日は朝から東京ベイエリアをバードウォッチングしながらサイクリング。

かなり久し振りとなる港湾、運河の調査が目的。

タックルは無し。
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複雑に入り組む運河と港湾を足早にチェックしてまわる。

東京オリンピック開催に向け急ピッチで進められる工事や、その他の一般事業の開発や整備工事により数年前とは随分と景色の変わってしまった場所も少なくなかった。


街の景色が変わるということは、我々釣り人にとってメリットでもありデメリットでもある。


簡単に言えば、釣りが出来る場所が変化するということ。


工事に伴い水辺に立てない場所や、釣りが禁止になっている場所。

釣りは可能だけど護岸の形状的に釣りには不向きな場所。

逆に工事が終わり新たに釣りが出来る場所。


それを実際に自分の目で確かめるための調査を機動力のある自転車で行ったというわけ。

大きな移動ならバイクの方が早いけど、運河周辺の水辺をみて廻るなら徒歩か自転車でなければならず、効率を優先するとおのずと自転車を選択することになる。

また日中に行ったのは、橋の上から大まかな水深やボトムの形状を確認しやすいのと、対岸の遊歩道の有無やフェンスで立ち入り禁止になっているかどうかが一目瞭然であるため。


バードウォッチングに関しては結構収穫があった。

10羽前後のウミネコが表層の小魚を狙っているエリアがあったり、晩秋に大挙して越冬地へ旅立ったはずの鵜が小魚を追い回したりしてる姿も確認できた。

マップで周辺の地理を確認すると、「なるほど! これなら小魚がたまりやすいね」という感じ。

大半の魚達が抜けてしまっているこの時期はそもそもベイトフィッシュやそれを捕食するフィッシュイーター自体の数が少なく出入りも少ないんだけど、逆に考えると小量でも魚が入ってしまえばすぐには大きく移動しないのではないかと。

問題はどのタイミングでやれば反応が取れるのか?ということ。

シーバスは1体のみボトムでじっとしている姿が確認できた。
彼(彼女かな?)が動き出すのはどのタイミングなのか……

また、主に小魚を捕食していない渡り鳥系の水鳥が溜まっているポイントも見逃せない。

表層付近の風や流れのあまり強くない場所に陣取る場合が多く、水の動きがハッキリと分かり辛い場所での流れのよどみ等が分かるので、ポイントの形状を考慮すれば大まかな狙いどころが見えてくる。

風向きで潮の動き(抜けかた)が変わる事もあるから、あくまでも参考程度の情報ではあるんだけどね。

後は実釣を繰り返して答え合わせをするだけ。





最短距離を走れば1時間掛からない距離を数時間かけてお台場に到着。

カッコつけてオシャレな店でご飯食べてその写真を載せようと思ったところで、久し振りに友達Hから電話が入る。

H
「今なにやってんの?」

カトキチ
「お台場に居るよ、チャリで来た♪」

H
「え?1人で?」

カトキチ
「そう釣りできる場所を色々見て回ってんの♪1人で(*´-`)」

H
「相変わらずあれだねえ…(笑)」

カトキチ
「あれってなんだよ(笑)」


みたいな会話がありつつ、一旦帰宅してから合流することに。

帰宅後にHの車に乗り込み再びお台場へ(笑)
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カトキチには若干場違い感の否めないオシャレな店で、カップル達に囲まれながら男二人でご飯を食べたというね(≧∇≦)

ドライブしながら色々な話ができてなかなか楽しい時間が過ごせたかな。

たまにはこういう休日もありだなぁ‼



今日からはしばらく答え合わせの釣りに集中することにします。

単純に釣果を出すだけならそれなりのポイントを選べばいいんだけど、今しかできない事も少なくないからね。

釣り難い時期に釣れるヒントを探すということは、釣れる時期の釣れないタイミングで魚を釣るという事に活かされるんじゃないかという持論。


でもキビレも釣りたい(≧∇≦)





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