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道北シロザケ遠征!

代休含めて5連休となったので、嫁に遠征の許可を貰い、シロザケ狙いにでかけました。

東へ行くか、北へ行くか、分岐点となる釣具店まで散々悩んだのだが、

ふと北を目指して走り出した。ここが運命の分かれ道になるかもしれない。

一抹の不安は目的地まで消えることなく、後悔を恐れていた。

昼間に現地入りしてから少し狙ってみたが、ルアーには反応しない。

いや、しているのだがフックアップまで至らない。

そんな厳しい状況の中、フライマンだけが黙々と釣果を伸ばしていた。

僕には一匹も釣れなかったのだが、非常に勉強になった。

そして日が暮れ、恒例のロックフィッシュ狙い。




偶然にも狙っても居ないし存在すら知らなかった魚。

100魚種制覇への道のりがまた一歩近づいた。

それにしても、そこそこ型のいいクロソイが連発する。

小さな漁港なのに、一体何が良いのだろうか。

重い瞼をこすりながら、最後の一本。




40いったか!と思ったけれど、残念ながら届かず。

痩せてはいたが、ドラグを鳴らして突っ込んでくれてハラハラドキドキ。

ある意味北に来て正解だったかもと思った矢先、釣友からの電話。

東はいいぞと・・・。

折角気分が上がった所を急に落とされた気がしたが、とりあえず朝なら何とかなるだろう。

前向きに開き直って僅かな仮眠をとった・・・

はずだったが、まさかの寝坊。

サーフへ降りると既に人だかり。本当に平日だろうか。

人が居ない所に入り、夜明けを待とうとしたが、やっぱり投げてしまう。

そしてマグレヒット!

なかなか曲がらないモンリミと、ジージードラグを鳴らすカルディアキックスが、

妙にミスマッチな気がしたが、それよりも僕は一瞬気を失ったような感覚に陥っていた。

気がつけばその魚体は僕の手中に収まった。




念願叶って初のシロザケ。

昨年の遠征で大失敗だったが、今年はリベンジを果たせた。

よし、こうなればもっと大きいのを狙おう!




気合を入れて1時間、ついに夜明けを迎えた。

僕は鮭、鱒の動きをよく見ていて気がついたことがあった。

これはとても面白い発見♪と思ったが、どうもうまく説明できないので割愛させていただくが、

先ほどどうやって釣ったのかよくわからない状態で続けていてもしょうがない。

8時までで全体で3本という不調の日のようだが、僕はフライでチャレンジすることにした。

気温がぐんぐん上がり、潮はどんどん下がる。鮭はどんどん遠くへ・・・と思うとそうでもなかった。

まれに回遊してくるのを、キャス練しながらゆっくり待つ。

その最中、ラインを通してプルプルと弱々しい反応が得られたので、ゆっくり手繰り寄せてみると、




サヨリが釣れました(笑)

この魚から得られた感動は、100魚種制覇へまた一歩近づいたことくらいだろうか。

後に爆発の末ブレイクしたオレンジのスカッドの遺影でもあるか。

2時間に一回、そこそこの群れがクルージングしてくるようだ。

粘り強く、フライを流す。

リトリーブしていると、根がかりのような感触から鋭敏な走りを繰り出すシロザケに、

何度か翻弄されたが、ドラグ調整やロッドワークが次第に身に着いた。

その成果とも言えるのがこの一匹だった。




ブナ掛かって来てても良く走った。

日が昇ると、パープルやグリーンのフライでよく反応する。

イレギュラーにローテーションしたオレンジのスカッドで2枚目の波をスイングすると、

結構大きいシロザケがヒット。とたんに沖へ向かってロケットダッシュ。

20m程、成す術もなく走られて、大きく跳ね上がった。

テンションの抜けたフライラインは、空中をゆっくりと舞った。

ブレイクしたが、もう僕は興奮状態。

同じサイズの色違いのスカッドをすぐに結んで同じように攻める。

そしてすぐにヒット!

おぉ、これも走る!周りの方々に謝りながら、釣り座を離れて存分にファイトを楽しんだ。




何度もリールを逆回転させた主は、セッパリが目立ってきたカラフトマスだった。

それも、60オーバーと来たものだから、休憩中の方に記念撮影してもらいました。

フライで狙うとこんなに面白かったんだ。

来年から、サーフでフライを振る機会を増やして、もっと楽しみたい。

そう考えると色々試したくて仕方なくなった。

フライもラインもとっかえひっかえしながら次の回遊まで暇つぶし。

その回遊に当たったフライはパープルのGPだった。




いいとこに上げやすいようにフックアップしてくれたが、

もしかしたら、このフライは波間でバランスを崩してトリッキーな動きをしていたのかもしれない。

それでも強く走ってくれたので深く考えることもなくリリース。

そして2日目のサーフは夕マズメを待たずに終えることにした。

夜はまたロックでもやろうと思って始めたが、1時間だけソイと遊んで後は仮眠。

最終日となる3日目に備えようと、9時には就寝。

お陰で2時に目が覚めた。

真っ暗なサーフに降りるのも怖いし、誰か降りたら着いていこう。

そう思ってコーヒーを一口飲んで周囲を見渡すと、既に準備中の方々が大勢!

僕も準備して昨日の場所で杭になることにした。

それから2時間うっすらと水平線の彼方が明るくなってきた頃、隣の方に良型がヒット。

寄せてくるときにもう一匹の背びれか尾びれをかろうじて確認できた。

反転して沖へ向かったその先に、僕はルアーを放り投げた。

僅かにスプーンが揺れるように。

表層をゆっくり引ける速度でテロテロ巻いていると、強い衝撃が伝わった。

鬼合わせした後は、バックスペースの確認。

誰も居ないのでそのまま後ろに走ってからファイトすると、意外とすんなりランディング。





ナナマルオーバー♪

しかも銀ピカのメス♪これはお土産用にキープしよう。

チャンチャン焼きに鮭イクラ丼。

帰ればごちそうが待っている♪

続けて狙うも、この日も早朝は2本という貧しいサーフ。

1人、また1人とサーフを後にしていった。

スペースが空いたので再びフライにチェンジ。

タイムリミット間際、僕のグルグルゾンカーが視界から消えた。

スイープに聞き合わせしてグイっと針をねじ込んだら、そこからひたすら重たい。

バタバタしてるが走らない。

じわじわと陸に寄せると、ホッチャレ間際の雄だった。




この一本で、欲張りな目標は達成。

タイムリミットでもあるし、僕は潔くサーフを後にした。




新しいリールとラインが欲しいな~w




・・・ROCKFISH TACKLE・・・
ROD Megabass 礁楽 SLM-74UL
REEL DAIWA Emeraldas INF 2506W
LINE APPLAUD GT-R CAMOUFLA FLUORO 5lb.
LURE BAKREY Plus worm 3in
LURE Megabass HAZEDONG 3in , inch-zic 4.1in

 

・・・SHORE LURE TACKLE・・・
ROD SHIMANO CARDIFF MONSTER LIMITED 110PM
REEL DAIWA CALDIA KIX 4000
LINE VARIVAS 16lb.
LURE SKAGIT DESIGNS DIMPLE SPOON ,
LURE Risent ぐるぐるサーモン

 

・・・SHORE FLY TACKLE・・・
ROD TFO DEER CREEK TF 8/9 1364DC
REEL VISION KOMA VK78
LINE AIRFLO Tactical Spey WF-8/9 + 0X
FLY   スカッド、GP、グルグルゾンカー

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