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プロフィール
村岡昌憲
東京都
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▼ 俺たちは何度でも立ち上がる。
- ジャンル:日記/一般
この週末、高知へのショーに参加する予定だったが、ショーが中止になったことで家族とずっと一緒にいることができた。
テレビを付けっぱなしにしながら、本を読んだり、釣具を整理したり、情報の入手をしながら、twitterを流れる情報を読んだり、fimoの中のブログを通してみんなの気持ちの移り変わりを眺めていた。
渦巻く不安。
衝撃的な事実の後、先の見えない不安に苛立つのはわかる。
しかし、その苛立ちを他人にぶつけたって、何も変わらない。
そして、苛立ちに苛立ちで返す状況。
当人も、そんな言葉で人を傷つけたいとは思っているわけではない。
不安が不安を呼ぶ状況で必ず起こることなんだ。
そう、今は日本中が不安になっている。
関東大震災の時も、戦後も阪神淡路大震災の時も、必ず最初に不安が巻き起こる。
最近ではチリの鉱山の時でも、事故初期に内部では大変な混乱があったように。
だけど、
人間には理性があり、英知がある。
いずれの時も、みんな一致団結して、以前より強いものにしてきた。
今回の震災でもそうだが、住んでる地域、職業、家族の有無などで地震の受け止め方などそれぞれ。
大事なことは、
他人に自分の考え方を強要しないこと。
間違ったことを書いてしまう人はいつだっている。
空気が読めなかった人だっていつだっている。
PCから書く人もいれば携帯から書く人もいる。
携帯の人が書いた文章をPCの人が読めば、少ない文章量から誤解を招きやすい。
それに汚い言葉で罵ったって何も生み出さない。
間違っていると思うなら、それを相手に伝えたいなら、なおさら礼儀正しく、正しい言葉で正しく意見を伝えるべき。
そう思っていたけど、ずっと眺めるだけだった。
なぜか。
どんな人でも、いずれ落ち着きを取り戻し、前を向いて自分に何ができるかを考え出すからだ。
今の自分にできること
みんながそれを考えるのもこれまた必ず起こること。
TVニュースで流される映像の中、救出される人のうちのかなりの割合が高齢者。
被災した地域が過疎化の進んだ地域であることが多いのもあるだろう。
そんな情景を見て、ふと、iphoneの中にある曲を探した。
人間はずっと復興の歴史を歩んできた。
関東大震災
戦後の焼け野原
そして、阪神淡路大震災
いずれも写真だけ見れば、今のニュースを流れる映像と何ら代わりのない地獄絵図。
だけど、関東や阪神の人は、いや、それ以外の人も窓の外に目をやって、今の街の風景を眺めて欲しい。
そして、俺たち日本人の先輩が、どれほどの努力で今の街を作ってきたのか、そこに思いを巡らして欲しい。
あの救出される老人たちが作ってきた戦後の高度成長時代。
みんな幸せになるために必死にやってきたんだ。
そして、今、自分たちができることは何か。
俺たちにできること。
募金やボランティアもやれる人はどんどんとやってほしい。
ルアマガソルトの水口編集局長が釣り人募金チャレンジをしている。
僕も少ない額だけど賛同して募金をさせてもらった。
でも、最も大事なこと。
それは、被災に遭わなかった人、元気な人、前を向いて歩ける人。
そんな人たちがいつも通り、いつも以上に普段の生活をすることである。
日本国民みんなが下を向いたら、
この国は本当に終わってしまう。
元気な人が、日本経済を支えるのである。
そしてできるなら、
いや、お願いだから、
前の年より20%頑張って欲しい。
そして
前の年より20%多く働いて稼ごう。
前の年より20%多く税金を納めよう。
前の年より20%遊んでみよう。釣りに行こう。
前の年より20%食べてみよう。
それができるようになった人からどんどんと動こう。
復興は何も募金と税金だけで行われるわけではない。
阪神大震災の時がそうであったように、最初は募金と税金で被災者の支援が行われていくが、本当の明るい街作りは産業振興によって進んでいくのだ。
豊かになりたい気持ち、幸せになりたい気持ちが、そのエネルギーの源泉である。
だから、その楽しい前向きな気持ちにブレーキを掛けてはいけない。
みんながどんどんと動くことで、日本経済は支えられ、そしてより多くの資金が被災地に回っていくのである。
余震や節電や原発など、まだ問題山積でそうも言ってられない状況もあるが、どうか心の中にそんな気持ちを持ち続けて欲しい。
いつか、今の打ちひしがれている被災者の人たちが、前を向いた時。
そんな時に、俺たちも追いつくぞ。
そう思ってもらえるよう、輝き続けよう。
そんな想いでこの曲を聴いていた。
みんな、一人一人が星なんだ。
今回、確かに日本は甚大なダメージを受けた。
だけど、必ずや、前より強い日本、前より強い東北にしていこう。
過去何度もあった災害や戦争から、不屈に立ち上がってきた先輩方に習おう。
世界が尊敬を持って見ている国、日本。
不屈の大国、日本。
世界最大級の地震には、世界最大級の不屈の力で立ち直ろう。
これを書いている今も寒い中で生死の境にいる人がいる。
そう思うと、なぜかいてもたってもいられない。
だけど、災害スキルのない自分にできることは少ない。
だからこそ、俺は明日から普通にやる。
今までの普通の20%増しで普通に頑張る。
犠牲になった人たちの分も20%増しで輝いてみせる。
俺たちは何度でも立ち上がる!!
テレビを付けっぱなしにしながら、本を読んだり、釣具を整理したり、情報の入手をしながら、twitterを流れる情報を読んだり、fimoの中のブログを通してみんなの気持ちの移り変わりを眺めていた。
渦巻く不安。
衝撃的な事実の後、先の見えない不安に苛立つのはわかる。
しかし、その苛立ちを他人にぶつけたって、何も変わらない。
そして、苛立ちに苛立ちで返す状況。
当人も、そんな言葉で人を傷つけたいとは思っているわけではない。
不安が不安を呼ぶ状況で必ず起こることなんだ。
そう、今は日本中が不安になっている。
関東大震災の時も、戦後も阪神淡路大震災の時も、必ず最初に不安が巻き起こる。
最近ではチリの鉱山の時でも、事故初期に内部では大変な混乱があったように。
だけど、
人間には理性があり、英知がある。
いずれの時も、みんな一致団結して、以前より強いものにしてきた。
今回の震災でもそうだが、住んでる地域、職業、家族の有無などで地震の受け止め方などそれぞれ。
大事なことは、
他人に自分の考え方を強要しないこと。
間違ったことを書いてしまう人はいつだっている。
空気が読めなかった人だっていつだっている。
PCから書く人もいれば携帯から書く人もいる。
携帯の人が書いた文章をPCの人が読めば、少ない文章量から誤解を招きやすい。
それに汚い言葉で罵ったって何も生み出さない。
間違っていると思うなら、それを相手に伝えたいなら、なおさら礼儀正しく、正しい言葉で正しく意見を伝えるべき。
そう思っていたけど、ずっと眺めるだけだった。
なぜか。
どんな人でも、いずれ落ち着きを取り戻し、前を向いて自分に何ができるかを考え出すからだ。
今の自分にできること
みんながそれを考えるのもこれまた必ず起こること。
TVニュースで流される映像の中、救出される人のうちのかなりの割合が高齢者。
被災した地域が過疎化の進んだ地域であることが多いのもあるだろう。
そんな情景を見て、ふと、iphoneの中にある曲を探した。
人間はずっと復興の歴史を歩んできた。
関東大震災
戦後の焼け野原
そして、阪神淡路大震災
いずれも写真だけ見れば、今のニュースを流れる映像と何ら代わりのない地獄絵図。
だけど、関東や阪神の人は、いや、それ以外の人も窓の外に目をやって、今の街の風景を眺めて欲しい。
そして、俺たち日本人の先輩が、どれほどの努力で今の街を作ってきたのか、そこに思いを巡らして欲しい。
あの救出される老人たちが作ってきた戦後の高度成長時代。
みんな幸せになるために必死にやってきたんだ。
そして、今、自分たちができることは何か。
俺たちにできること。
募金やボランティアもやれる人はどんどんとやってほしい。
ルアマガソルトの水口編集局長が釣り人募金チャレンジをしている。
僕も少ない額だけど賛同して募金をさせてもらった。
でも、最も大事なこと。
それは、被災に遭わなかった人、元気な人、前を向いて歩ける人。
そんな人たちがいつも通り、いつも以上に普段の生活をすることである。
日本国民みんなが下を向いたら、
この国は本当に終わってしまう。
元気な人が、日本経済を支えるのである。
そしてできるなら、
いや、お願いだから、
前の年より20%頑張って欲しい。
そして
前の年より20%多く働いて稼ごう。
前の年より20%多く税金を納めよう。
前の年より20%遊んでみよう。釣りに行こう。
前の年より20%食べてみよう。
それができるようになった人からどんどんと動こう。
復興は何も募金と税金だけで行われるわけではない。
阪神大震災の時がそうであったように、最初は募金と税金で被災者の支援が行われていくが、本当の明るい街作りは産業振興によって進んでいくのだ。
豊かになりたい気持ち、幸せになりたい気持ちが、そのエネルギーの源泉である。
だから、その楽しい前向きな気持ちにブレーキを掛けてはいけない。
みんながどんどんと動くことで、日本経済は支えられ、そしてより多くの資金が被災地に回っていくのである。
余震や節電や原発など、まだ問題山積でそうも言ってられない状況もあるが、どうか心の中にそんな気持ちを持ち続けて欲しい。
いつか、今の打ちひしがれている被災者の人たちが、前を向いた時。
そんな時に、俺たちも追いつくぞ。
そう思ってもらえるよう、輝き続けよう。
そんな想いでこの曲を聴いていた。
みんな、一人一人が星なんだ。
今回、確かに日本は甚大なダメージを受けた。
だけど、必ずや、前より強い日本、前より強い東北にしていこう。
過去何度もあった災害や戦争から、不屈に立ち上がってきた先輩方に習おう。
世界が尊敬を持って見ている国、日本。
不屈の大国、日本。
世界最大級の地震には、世界最大級の不屈の力で立ち直ろう。
これを書いている今も寒い中で生死の境にいる人がいる。
そう思うと、なぜかいてもたってもいられない。
だけど、災害スキルのない自分にできることは少ない。
だからこそ、俺は明日から普通にやる。
今までの普通の20%増しで普通に頑張る。
犠牲になった人たちの分も20%増しで輝いてみせる。
俺たちは何度でも立ち上がる!!
- 2011年3月14日
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