土日に間に合わせるべく夜通し調整した結果

ガイドはコーティング完了。
バットとセパレートの防水目的の飾り巻の一次コートは間に合ったんで、そのまま離島へ

ゆーたくん、Snif君、そして一つ遅れた便でなおきさんと合流し4人で釣ります。




到着早々、拠点を作りメタルゲームを始めると
Snif君がアコウを仕留める。

一同大盛り上がりだったが、その後は


なんもナッシー!!!!!（キエエエエ）






というわけでゆーたくんにロッドを渡して普通にアジング。

思いきりデイなのでシェードの少ない場所では豆のみ
豆はフックサイズ的に掛けるのが難しいけど沸いているので
豆ヘッドで釣る。

小さすぎて豆ヘッドでも中々釣れん（笑


新ロッドのオーナーになるゆーたくんも
一緒に触ったSnif君もロッドを気に行ってくれたようで。

まず普通では気づかないレベルのアタリが
とにかくビンビン伝わるという。気になって借りたら


ポポポ




ポーーン！！( 　Д)　゜ ゜


なんつう反響性能…ダイワの羽響を余裕で超えてます。

あ、こっからしばらく下までロッドの話なんで興味ない人はガツンと下まで飛ばしてね。
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当然ながら5917も。
ソリッドティップついてるロッドなら、この柔軟性と感度の両立は不可能。

ALL40tの収束の早さ、1.4mmのティップ径からくるチタンを繋いでも違和感のない綺麗なベンティングカーブ

そして、そこそこの柔軟さと強烈な感度
軽量なブランクによる最高のバランス。

8626…こいつぁスゲーブランクだ…
いや、出発前に触ったIR64EXや
島で触ったTFL64なんかと比べると劣る部分はかなりあるけども…まぁブランクからして格が違うんで仕方ないですが（笑
IR…あれにチタンつけたらどうなるのかな…(*´艸｀)

HSR-63や60なんかでは一切感じ取れないバイトも余裕で感じる。
5917のチタンティップロッドではトッってあたりが「ガキッ！！」ってアタリになるほど金属的な伝わりがましている。
伝わりすぎて惑わされるレベル（二人談）

逆に言えば魚にも違和感大？
魚じゃないから良くわからないけど。


7ガイド構成も不満はない。悩みに悩み試行錯誤を繰り返し徹夜でセッティングしたのが報われた。

27cmでも余裕で抜き上げ可能でパワーに不満は無い。
足場が高くても6フィートレングスを活かし釣りが出来るのは大きいし
バランスも非常に良い。
こいつはスゴイロッドが出来てしまった。

もう数本作って布教活動したいくらいに（笑
もう磯2番もないので正規8626の１と２で作ると少し重くなりそうなのが嫌やけど。



しかも、いきなりスニフ君がデビューしたてのロッドで良型アジ連発しちゃうから流石です。

ロッドに関してはゆーたくんのツインパMg　C2000はかなりしっくり来る。

ダブルハンドルはずして、自分のアルテグラのシングルつけたら最高。
旧イグニスもやばいね！

スレッド幅もご覧の通り　（左HSR63　真ん中5917チタン　右8626チタン）
つかHSR63は他のメーカーと比べてもスレッド巻きすぎ
コーティング厚すぎ　ティップ接合部太すぎ…
感度も鈍いし、見た目の1980円の4ピースロッドとソックリだし
まったくもって洗練されてない(´Д｀)
コーティングで曲がりの制御やら色々理由はるでしょうけど
高弾性ロッドにおいてコーティング幅を増やすのはデメリットでしかない気がする。
曲がりを制御するとその両端に負担かかってしまうし。
なによりガイドセッティングに無駄を感じる。
早いところ解剖してしまおう。

っと、ロッドの話はこの程度にして…
---------------ここまで。----------------------

しばらくして、なおきさんと合流
釣って、鮭呑んで、呑まれて（俺だけ）アルコールでダウンして（俺だけ）
起きて、釣って…

この間、ほぼずっと小雨と霧雨…日が落ちるとクソ寒い。
なおきさんのテントあって助かりました。
ゆーたくん共々、次からちゃんと上着もって逝くことを学びました。

冬までにテント買います。ええ


そして夜明け前のわずかな時間に…爆釣
福岡～糸島間では中々お目にかかれない釣れっぷりに心踊る。


なおきさんを覗く3人分の釣果
かなりの数をリリースしまくって…
とりあえずフライできるサイズをキーパーにしてこんな感じで。

包丁とまな板、醤油もあったのでアジも食って満足満足♪


かなり時期の悪い状況らしく、20時間近い釣行に関わらず
残念ながらメタルマルゲームでは思った釣果は上がらなかったが
やはりアジに関しては群れのサイズが小さく時期が悪いとは言えポテンシャルが高いし楽しい。

アルコールで1時間ダウンした自分はともかく仮眠なしの皆さんには頭が下がります。
つか、寝ている間にデカアジ回遊してたとか言うじゃないの！！(ﾟДﾟ;;)



アジ絨毯が出来るのは秋口かねー(*´艸｀)
また次も行きまっしょい。



さて、ロッドの仕上げ作業に入りましょうかね！
ついでにガイドの一部、少し見直し。
シングルラップの極限巻きでもガイドフットが食い込まないようにする工夫をさらに洗練させ…れたらいいな。

巻きテンションのコントロール以外に良い方法思いついたのでやってみます。