皆さん、こんにちは福岡県の森田です。
シーバスは秋のハイシーズンズ真っ只中、皆さん身体にムチ打って秋の夜長を楽しんでらっしゃるのではないでしょうか？
まぁ僕自身もその中の１人です。

しかし今回はシーバスではなく新作の「鯛ラバ」について少しお話しを。

以前のログにもありましたが、鯛ラバが大好きで、東京湾で釣りまくっていた、森大介テスタープロデュースの鯛ラバ「紅雫(べにしずく)」。
※以前のログはこちら。





当然、東京湾をはじめ、各地での実績は十分でしたが、今回は熊本の海でもその実力を確かめるために、関東から森大介氏を迎えてのテスト釣行を行いました。

今回のテストは九州の鯛ラバ人気ポイントである天草・鬼池沖での釣行です。

この「紅雫」の特徴は、徹底的にこだわったフォールスピード、名前通りに雫型の前後非対称形状が生み出す、適度な潮受けと感度の良さだと聞いており、今回初めて使用する私は、フォールスピードや、潮流を感じる感度等、どんな感じかを確認していると隣でもう森氏のロッドがしなってる！！！！



早っ！もう掛けた！！！？

やり取りの末、上がって来たのは堂々の７０UP、５.3キロ！！



流石です。
森氏も紅雫も流石です！！

あっという間に熊本の海を攻略してしまいました♪

そして僕も中型をゲット‼



この後、強風の為に苦戦しましたが、それでも十分な釣果。



素晴らしい出来です♪


私がこの紅雫を使って感じた使用感は、適度なフォールスピード、潮の強弱、潮流を感じ取る感度すべてにおいて秀逸で、非常に使いやすい事です。

特にその感度は他に無いもので、水中から伝わる情報量が非常に多く、水中での流れの境目等がわかるので「ここで食いそう！！」というタイミングがわかります。

この感度の良さや、適度なフォールスピードを実現させているのが、この独特の形状です。





横から見るとアサリやハマグリを彷彿とさせる二枚貝のような形状で、縦から見ると下側が膨らんだ雫のような形状になっています。

また、エッジの形も前後で変わっており、この小粒なボディーに沢山のこだわりが詰まっています。

鯛ラバはタダ巻くだけの釣りで非常に単純なようですが、必ずヒットする要素があり、紅雫はそれを感知してこちらから攻めていけるような釣りが展開できる鯛ラバだと思いました。

やはり森氏のこだわりが詰まった紅雫。
本当にどの釣りにも手抜きをしない人だなと改めて思いました(笑)

今回のテスト釣行ではバッチリ真鯛も釣れましたし、動画も取れましたんで、後程アップされると思いますのでお楽しみに！！

発売は2018年春頃になると思いますので、宜しくお願い致します！！





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