皆様こんにちは！！
コジマです。

本日はルアーのお話。

徐々にと言うよりも一気に秋めいてきた今日この頃。

シーバスも産卵前の荒食いで、数もサイズも見込める時期がやってきます。

そんな秋シーズンの悩みの種がベイトの種類。

おなじみのイワシ、イナッコからコノシロ、サッパ、落ち鮎…etc
と、様々なベイトが混在するシーズンです。

その中でもやっかいなベイト、それが『サヨリ』。

今回ご紹介するのは、そんなサヨリを偏食しているシーバスを狙い撃つべく、昨年登場したウェポンをご紹介いたします。

それがこちら！！



アルバトロス150FG

広島のテスター・林健太郎さん完全監修の『サヨリパターン専用モデル』です。

瀬戸内エリアでのサヨリパターンは以前から有名でしたが、これといった決め手がないまま、なるべく細長いルアーを投げて偶発的にヒットするといった、パターンと呼ぶにはあまりに不安定なつりでした。

そこで、その瀬戸内をホームグラウンドとする林さんが、『どうしてもあのパターンを狙って釣れるようなルアーを作りたい』と言うことで、出来たのがこの『アルバトロス150FG』です。


プロト時代の画像

アクションはただ巻きで控えめな引き波に、極わずかにロールが入る『ウィークウェーブアクション』。

そして最大の肝は巻き始めに入る独特のダイブアクション。

アクションのサンプル動画↓


この二つにより、林さんは完全に狙ってサヨリパターンを攻略することに成功しました。









林さんのブログでもその様子が伺えます↓
『BlackOut Ver.L』
※このリンクの記事以降しばらくアルバトロスネタが続きますので、是非ご覧ください。

もちろん、地域差やエリアによってドハマりするしないはあると思いますが、サヨリパターンには是非投入して頂きたい、試す価値のあるルアーかと思います。

サヨリパターンは瀬戸内や関西が有名ですが、このルアーが発売になって『実はうちのエリアも…』という各テスターさんから報告があった事に驚きました。

その一部を掲載します。




茨城の小松さんから。涸沼川にて。


長崎の酒井さんから。

他にも北陸～山形にかけての日本海側もハタハタの前にサヨリパターンが入るらしく、以外に活躍の場は広そうです。

そしてこのサヨリパターン専用ルアーをイナッコ攻略に使って楽しんでいるテスターが一人。

それは…



そう、コスケさん(笑)

小助川さんは、他のルアーが引けないような超ドシャローをアルバトロスで攻略してます。

一度その現場を案内してもらいましたが、超都市型河川のド干潮、水深は最大で腰あたり、狙う場所は30cm～50cmのシャローと言った特殊な状況でした。

でもそんなところでも…



コスケは釣る(笑)

潜行深度が0～10cmくらいなんで、これからの時期の干潟のアマモ攻略とかも面白いかもですね。

ということで、この秋是非使ってみてください♪

あっ、ちなみに今年は新色が追加されてます。




それでは今日はこの辺で。





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