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【2021新製品 解禁フェス第3弾】 ライトウェイトウェーディングシューズⅥ


皆様こんにちは。

本日は
2021新製品解禁フェス第3弾!!
【ライトウェイトウェーディングシューズⅥ】のご紹介です!!

今回はテストを繰り返し履き込んだ本人である、小嶋より直接皆様にご紹介させて頂きます♪熱こもりがちの説明になりますがその位こだわって作っております…!では、どうぞっ!


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ZWS-618 ライトウェイトウェーディングシューズⅥ(FE)
本体価格:¥15,000(税込¥16,500)
ZWS-619 ライトウェイトウェーディングシューズⅥ(SP)
本体価格:¥16,000(税込¥17,600)

本体:ポリエステル100%/レザー/合成皮革/TPU
ミッドソール:EVA
ソール:(FE)=PPフェルト、(SP)=PPフェルトスパイク
サイズ:XS、S、M、L、XL、3L
カラー:オリーブ
(FE)=フェルト底の製品ページはコチラ
(SP)=フェルトスパイク底の製品ページはコチラ
※1月下旬頃発売予定

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背面画像(618、619共通)


パズデザインのウェーディングシューズのメイン機種であります『ライトウェイトウェーディングシューズ』がフルモデルチェンジします!

今回のモデルは渓流域をメインターゲットとして、『歩くためのウェーディングシューズ』というコンセプトの下に軽量化だけでなく快適な歩行も追及した作りとなっています。

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具体的な特徴は

①適度なソールの屈曲性と高い足裏感度。
②靴紐を締め込んだ際の足全体に対するホールド感の高さ。
③水圧や岩への挟み込みにも強い爪先部分の仕様。
④紐を締め込んでも足首への負担の少ないクッション性の高い履き口。
⑤シューレース通し穴をハトメに変更し脱ぎ履ぎのストレスを軽減。


と言った具合です。


まず①に関してですが、ここが一番苦労した部分です。
ソールの屈曲性はアウトソールのフェルト部分とミッドソールのEVAの硬さが大きく影響します。

この部分が硬過ぎると、歩行の際にソールが曲がらず非常に歩きにくく、長時間の歩行に大きなストレスを感じます。
逆に柔らかすぎると歩きやすく、足裏感度も良くなりますが、今度はクッション性が乏しく足裏部分の疲労や負担が大きくなり、これまた長時間の歩行ではストレスとなります。

また、先程から出てくる『足裏感度』ですが、これは言葉で表すと難しいんですが、『岩の段差に足裏のどの部分が乗っているか?』と言ったような足の裏から伝わる情報を把握出来る能力と思ってください。

この足裏感度もソールが薄く、屈曲性が高い程高くなる傾向ですが、先にも述べたように薄く柔らかいソールは疲労度が高くなります。

このシューズはアウトソールとミッドソールの硬さのバランスをいくつも試し、『適度な屈曲性』を実現できたと思います。


続いて②ですが、これは下の画像の足首部分のホック位置とシューレース通しのハトメの位置をご覧ください。
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足首部分のホック位置

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シューレース通し穴位置

まず足首部分のホック位置ですが、下側のホック位置をくるぶし方向にズラす事で、靴紐を締め込んだ際に足首部分のホールド感が大幅に増します。

足首のホールド感に関しては学生時代の怪我が原因で足首に不安がある私としては本当に本当に重要な部分ですが、このモデルは非常に安定感が高く、安心感があります。

また、ハトメ位置ですがこれも靴紐を締めると甲側のホールド感が全体的に増すような位置に配置しています。

この2点により、靴紐を締め込むと確実に足全体のホールド感がアップする形となりました。

ハトメや靴紐の締め込みの話が出たので、順番が前後しますが④、⑤についても言及しておきます。

まず⑤ですが、シューレース通し穴は大体『ハトメ』と『ループ』の2種類がありますが、ハトメの方が靴紐との摩擦が少なく脱ぎ履きの際のストレスが軽減されます。
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これが『ループ』の例です。

ループはループで摩擦が多い分『靴紐が緩みにくい』と言うメリットはありますが、このモデルはランガンでの釣行も意識しているので、脱ぎ履き、特に濡れた状態でも靴紐を緩めやすいハトメ仕様にしています。

④に関しては写真では伝わらないと思いますが、履き口部分をクッション性の高い素材にしています。
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履き口部分

靴紐を締め込んだ際にこの部分が脚(足首のやや上あたり)に当たるので、ここが硬いと大きなストレスになります。
ホールド感がアップした事によって新たに発生した問題にもしっかりと対応しています。


さて、最後に③ですが、ここは実はソールの屈曲性と同じくらい苦心した部分ですね。

この先端部分ですが、外からは見えませんが実は爪先部分に樹脂製のカップが入っています。

この樹脂製カップのお陰で爪先部分の空間が安定して確保されるので、岩に爪先を挟んだ時の足へのダメージや深く立ち込んだ時の水圧によるストレスが軽減されます。
(安全靴程の防御力はないのでそれはご理解ください。)

そしてこの樹脂製カップによる効能、実は副産物的なものなんですよ。

爪先の樹脂カップは最初の目的は『爪先部分の形状安定』が目的で導入したんです。
それは、サンプルが出来上がる度に爪先部分の形状が微妙に違い、場合によっては靴の中で爪が圧迫されて痛くなる事もあり、その形状の不安定さを解消する為の方法として採用されたものでした。

それが実際に採用してみると、爪先の形状は安定するし、水圧や岩からのダメージも減るしと大成功だったと言う訳です。


と言った感じで、少し長くなりましたがこれがライトウェイトウェーディングシューズの特徴となります。

最初に『軽量化だけでなく』と言っていますが、軽さも片足実測(FE)で約400g(SPは約420g)と恐らく歴代のライトウェイトウェーディングシューズでも一番軽く仕上がっていると思います。
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(FE)=フェルト底※重量は公差があるので約400gと表記。

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(SP)=フェルトスパイク底※重量は公差があるので約420gと表記。


『渓流域のガンガン歩く釣りが大好き!!』
そんなアングラーに超絶オススメなウェーディングシューズとなっております!!

ウェットゲーター使ったウェットスタイルとの相性も抜群ですので、是非お試しください♪








 

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