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風はどちらへ?

  • ジャンル:釣行記
私の嫁は湘南生まれの湘南育ち
結婚して埼玉に来て、まず驚いたのが2月末から始まる砂嵐だったw
 
そしてそれは、花粉の始まりである。
 
この一ヶ月、本当にやばい。
オマケに我が家は家が折れている。
そこから侵入した花粉が部屋に堆積している。
 
今年から出た、1日に一回で効くという薬を、毎晩寝る前から飲んでいるが・・・
24時間効く薬より、今ダメだ~(泣)と言うときに2秒で効く薬が欲しい。
 
深夜寝てる時に、何の予告もなく鼻から出てくる水。
そのたびに、水温上がるなぁ・・・と思いながら、夢と現実の狭間をうろつき朝が来る。
 
 
・今年は本当に南からの風が良く吹く
・今年は本当に北の吹き返しが少ない
 
このどちらが正解かは解らないが、明らかに今年は気温の上昇は速い。
あ、いや、上がった気温が下がらない・・・かもしれない。
 
なんにせよ、サクラはもう咲いているから、例年よりも温かいのは間違いない。
 
風が止む予想の休日、荒川へサクラを見に行く事にした。
 
 
と、とりあえず・・・
 


 
一人早く起きて、外に置いてある物を全部洗うことから始める(泣)


 
 
エンジンはトーハツの2ps。
 


 
3m未満の2ps以下は免許がいらなくなった時に、アルミとエレキをセットで買った。
その後、やはり機動力が欲しくて二回ほど無駄金を出費してたどり着いたのがこのエンジン。
 
海でも使うのでかなり距離を走っているが、いまだに絶好調。
オイルは色々試したが、ワコーズの2CRだと1:50。
その他純正オイルは1:40で使ってる。
 
もともと私は道具をかなり雑に扱う人なので、そういう部分での耐久性を重視している。
2stエンジンは確かに消え行く技術かもしれないが、部品点数の少なさやシンプルな構造によるアドバンテージは本当に大きい。
 
つうか、2ストエンジンは環境負荷大きいというが、それは本当なのだろうか?
 
生産工程から最終的に役目を終えて廃棄されるまでの長い生涯、そして「得られる力=進んだ距離」としてトータルでの環境負荷を考えた場合、単純に「2stは燃費悪いしオイル燃えきらないから悪だ」と言う事に成るのが疑問。
 
という事を、毎回このエンジンを見ると思うw
 
 
2時間後に出発し、フルキットを積んで出船し上流を目指す。
 


 
今日は花見だから、釣りはソコソコに。
 


 
お弁当を楽しみながらのクルージング。
 


 
都心部は満開でも、川沿いの冷える場所はやや遅咲きのサクラが多い。



 
そういう部分を楽しめるかはとても大事♪
 


 
凪チン、途中の水門で上陸して一休み。


 
その隙にクリークをちょっと探検したが、ネストは見られなかった。
 
 
インサイドのシャローに入るテトラ。




春先に狙うなら、ハードボトムと絡むテトラは古いほど良い事が多い。

まだ早いのかも知れないが、次の潮辺りでは本気で狙ったら面白そうなシャローを数箇所見つけた。
 
上流の入間川スモールと中流域の混在エリア。
荒川で、この時期の組み立てをしっかりやった事が無いのだが、今回の下見でスケベ根性が出てきたw
 
山間部を流れる水量の多い荒川と、やや水温の高い支流のインターセクションがキーかな?
 
やはりボートの機動力を生かした釣りは、シーズンを追う釣りには向いてるね。
ただ行って釣る釣りもあるけど、自分の納得行く季節ごとのゲームメイクが出来るか。
 
この感覚を、各地のシーバスでもやりたいところ。
いくら在っても、時間が足りんがw
 
午後の北風が吹き始めたので、フィールドを後にした。
ノーバイトだったけどかなり満足。
 
明日は春の港湾シーバスでもやりに行こう。

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