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五島遠征5 帰りの寄り道

  • ジャンル:日記/一般
離島から五島へ戻り、少し遅めの昼食をとる。

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行きにもよった店で、また同じうどんを食べる。

私、普段はウドンよりソバ派ではあるけど、京都より西に行くと途端にうどんがおいしくなるのは気のせいだろうか。
それも麵ではなく、つゆの美味さが値段や出汁の種類に関わらず美味しいのが不思議。
そして九州に行くと、やっぱり肉うどん♪

むかしHAL仲間に連れて行ってもらった門司の店で食べたのをきっかけに、必ず一食はうどんを食べるのが旅の楽しみになっている。

レンタカーの返却やら何やらをして、本土への船に乗る。
しばらくデッキで遠ざかる島並みを眺めてから、客室に潜り込んだ。

横になると、長いピッチのうねりを感じる。
来島前の予報では、このうねりが入ると思っていたんだけど、結果は凪に近いぐらい。
沖縄の南を台風崩れの低気圧が通過したのだが、その速度が思ったよりも早く波が届かなかった。

まぁ、そんなの、「上手く行ったらいいね」レベルの話しでしかない。

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エンジン回転数が落ちたのに気が付き、目が覚める。
デッキにでると間もなく長崎の港に入るという所だった。

パタパタと下船準備を終え、すぐに着岸した。

さぁここからは今回の旅の第2部。
というのも、離島→五島→長崎→空港→羽田→埼玉の流れでの帰路なのだが、海路の時間が読めない(定期船ではないので)こともあり長崎でトランジットを使って釣りをする予定を組んだ。

下船して港に降り立つと、結構な風が吹いている事に気が付く。
あのうねりは、台風通過後の巻き返しの風だったのか。

そこから車2台に分かれて移動
途中で食事を入れて、夕方に有明海に到着する。

初めての場所。
微妙にタイミングは合っていないとは言うが、やはり有明の潮位差は半端ないなと実感する。

見る見る間に足元から水が去っていく。

軽くたちこんでの釣りなので、ウェーダーに履き替えてポイントに入った。

雰囲気はいい。
きっと釣れるのだろう。

しかし3時間ほどやってノーバイト。
どうもベイトに依存する釣りらしく、そのベイトがいないらしい。

代わりに居たのが、大量のアミ。

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関東のそれとはサイズが根本的に違い、かき揚げのサクラエビぐらいの大きさ!

こういうエリア特有のベイトを見ると、遠征に来たかいがあるなと思う。

釣れないがw

う~ん。
この場所でダメかぁ~と声も出ているが、初めての私はその意味はよく判らなかった。

が、しかし、移動後にすぐ理解した。
他の場所、風がボーボーで全く釣りにならず笑

湾の向きの話し。
これでダメなら対岸の熊本行くか?とかは時間的に無理だしね。

いったんビジネスホテルに入り、2時間寝てから朝マズメ狙いに再度出発。
風は弱まるどころか、さらに強さを増していく。
数か所を回るも、どこへ入っても釣りができるような状況ではなく、さらに風波による岸際の濁りが押し寄せていてお手上げ状態。

ヒラ狙いで入った五島は無風波無しで、タイリク狙いで入った有明は暴風どちゃ濁り。

この日から五島に入った知り合いは、結構いい釣りになったと聞いた。

まぁそんなもんだよねぇ~ 遠征なんて!

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まさに、今回は天気のハズレを引いたw
な、なんでみんな、俺のせいにする?笑

あまりにも風が強いので、飛行機が飛ばなくなるのも心配なぐらい、吹いた。

最後まで粘りに粘って、ポイントを後にした。


今回の旅は、すべて長崎のみんなの協力があって実現した釣り。
ガイドとか情報いう意味だけではなく、移動手段や食材の確保も含めてのフルアテンドだった。
何か月も前からタケさんと話をし、何をやりたいか、何を出来るかを進めてきて、それに快く答えてくれたみんなに本当に感謝。

久しぶりのお客さん状態だったけど、たまにはこういうのも良いしね。

白黒の世界ではない。

いつかは行きたいと思っていた五島列島。

誰もが、一度行くとまた行きたくなるという。

おそらく今後も、距離は近いが遠い島。
しかしその最初の一度がすごく遠いいのが良いのだと思う。

またいつか、この島に来ると思う。


おしまい。


■タックルデータ

【ヒラスズキ】

ロッド Tulala staccato 110
リール オクマ 5000
ライン PE 2号
リーダー ナイロン30lb
ルアー ニコデザイン バボラS
その他

【有明】
ロッド Tulala staccato 91 (プロト)
リール シマノ ツインパワー3000XG
ライン PE 1.2号
リーダー ナイロン22lb
ルアー ハルシオンシステム ペニーサック
その他ハンドメイドルアー

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