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▼ フィッシングトリップ2019秋の渓谷スズキ その3
- ジャンル:釣行記
つづき
今回の遠征は、やりたい事は2つ。
ひとつは、遠征でそれなりのサイズのシーバスを釣る事。
まぁ、当たり前っちゃぁ、当たり前。
でも、遠征と言っても過去に何回も入ってきた場所だし、多少シーズン的には早くても魚が居ないって事はないので何とかなると思っていた。
なんせ4日もあるし。
しかし蓋を開けてみれば、到着前の豪雨と今朝の豪雨のダブルパンチ。
「それなりサイズ」どころか、下手したら完ホゲ食らう気配(汗)
こうなってくると、昨晩の降雨前のワンバイトが猛烈に悔やまれる。
やっぱ新品フックはダメかなぁ。
もう一つやりたいのが、やはりこの渓谷ならではの、紅葉に染まりだした木々を背景にしたシーバスの写真。
去年その思いはログに書いたので今更なんだけど、やはり日本各地でもこんな渓谷美の河川はそんなにないと思う。
よって、夕マズメよりも朝マズメのタイミング(深夜は潮位低く釣り成立せず)のほうが気合は入っている。
の、だが。
そういうのは魚が釣れたらやる事であって、ホントにこのままでは一匹も魚を釣らずに、「すごい雨だったねぇ~」で終わってしまう可能性が高い。
16時に起床。
朝ラーメンを食べながら、タケさんと相談する。
解っていることは、天気図と衛星画像を見るとココから48時間は晴れて、最終夜(月曜日)の夜中にまた豪雨となる事。
既に初日の24時間は全滅。
そして、今夜も増水が残り、渓谷は入れないという事実。
とりあえず夕方から夜にかけての、ハイタイドが成立しそうな港などの外洋のポイントを周る事にした。
しかし、昨日の波による底荒れや淡水流入での濁りの為か、反応が取れずに彷徨いまくって日曜日を迎えた。(24時)
さて潮も引ききったとこでどうするか。
昨晩やった上げの磯もあるけど、今回は川の釣りをしに来たというのも在るので、もうこの先は川でやり切って終わりにしたいと思った。
現状は釣りが出来ないかもしれなくても、方向は回復方向なはずなのでどこかしら成立していくのではないかと。
それでだめだったらダメで良い。
迷ってあっちこっちに手を付けるよりも。
そんな話をタケさんとして、増水でも成立しそうな場所という事で、朝マズメの河口を選んだ。
中流域に居た魚が、一気に海に出るとは考えず、どこかしらの避難場所がある筈なんじゃないかなと。
また、河口の外は即、海なのではなく、汽水と言うキーワードもある。
そう言う魚が出入りするに、この河川は幸いに川幅と水深がそこそこに在るのだ。
体力回復含めて近くのコンビニで夜食を買い、一杯やってから仮眠をした。
朝マズメ、アラームで目覚めて準備をし、河口に降り立つ。
初めてちゃんと見たのだけど、長く続くテトラと水深、そして干満差で顔を出す地形の変化があり、これはこれで十分に魅力のある川だ。
中流以上の渓谷から吐き出された水が、一気に開けた下流域では水流もかなり抑え込まれているので、かなり増水しても成立がしそうな感じ。
ただ、河口に堆積した砂が、川幅をつぼめてしまうあたりが外洋らしい形をしているなと。
ゆえにチャンバー効果でこの流速とも言えるけど。
明るくなったところで、河辺に出てルアーをキャスト。
雰囲気は良い。
ただ、反応はない・・・
夏ならばクロダイが相当いそうな所なので、試しに鉄板(ニコバイブ)を入れてボトムを探ってみると、すぐに反応が取れた。

小さいけど、なんかものすごく奇麗なクロダイで嬉しかった。
しかも、今回の遠征でやっと魚を釣る事が出来たので、少しホッとしたりもしたw
その後、ウナギ釣りな親爺さんたちがゾロゾロと来たので、ロッドを畳んで上流を見に行くと、まだ流速もかなり早くて少し厳しいかなと。
でも、昨日のように「こりゃぁ全く釣りが出来ないね」と言う感じえではない。
せっかくなので、少し上にある堰を見に行く。
ここは結構人が入るので、普段はあまり来ない。
以前、夜に一回来たか?程度なので、改めて地形を見てからキャストをすると、川の真ん中あたりのよどみにバボラ(F)が差し掛かった時に、ロッドに重みが乗った。
合わせた瞬間に水面に出て、ルアーが宙を舞った。
その後も、ゴッツォ(12F)にも出て、あぁ魚は居るんだなと。
ただ、サイズは70ないくらい。
タケさんも一匹釣ってきて、やはり同じサイズだった。
でも、あんだけの増水があっても、やはり残る魚はちゃんと居る事が確認できたのは、この後の展開を考えると大きいな結果だった。
バラしてる時点で、デカい事は言えないが(笑)
工房へ戻る途中ですき家。

朝定食の納豆美味い。
しかも、なんと、すき家にコーヒーがある事を知った!

どうでも良いか。
とりあえず、すぐ寝た。
つづく
■タックルデータ
ロッド Tulala スピニング91(プロト)
リール シマノ 4000番
ライン PE1号 リーダー20lb
ルアー ニコデザイン ニコバイブ(小)
バボラF/HiF
ハルシオンシステム GOOZO12F
ウェーディングギア アングラーズデザイン
ランディングギア スタジオオーシャンマーク
- 2019年11月12日
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