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▼ 命の洗濯
- ジャンル:日記/一般
友人がインフレータブルのカヤックを輸入したので、その初乗りインプレをしたいと言い出した。
なんでも、来年あたりから売るらしい。
あぁ、そう、どうぞ。
私はジョイクラフトのアレなので、そちらのお手伝いはしませんよ~と言ったが、「景色の良いところで出したいのだが、どこが良いだろうか?」と聞いてきた。
まぁ、じゃぁ百歩譲って、一緒に水遊びするぐらいなら・・・という事で、奥利根湖(矢木沢ダム)へ一緒に行ってきた。
毎年春の山菜取りツーリングは楽しみにしているけど、秋は秋で別格の美しさをもつリザーバー。
利根川の最上流域にあるダム。
なんせ関東の再端で、このダムサイトより先は道が無いのである。
この先の源流域へ船でバックウォーターに渡してもらい、沢を上り詰めて新潟へ降りるルートがあるのだが、もちろんホイホイと行ける土地ではない。
(あぁそういえば何年も前に、だれかが山岳救助の世話になってたなぁw)
早朝に埼玉を出発して途中で買い出しをし、9:00ぐらいにダムサイトへ着いた。

スロープはこのダムサイトに一つあるだけで、入り口で湖へのエントリーを行わなくてはならない。
何回も来ているので、チャチャッと終わらせて準備をして友人のカヤックの撮影を眺めて暇つぶし。
紅葉でも・・・と思っていたが、まだちょっと早かったみたい。
釣りの方は禁漁期になっているのを知っていたので、今回はロッドももっていかなかった。
ちなみに午前中は暴風!
で、午後には風がやむ予報。
要するに、風がやむまでは暇なのだ。
で、暇すぎたので、友人をそそのかして暴風の中にカヤックを出してもらった。
いやね、インフレータブルって風にはめっぽう弱いの。
これは強い浮力を得たというメリットの裏にある、一つの弱点でもある。
だから、どれぐらい流されるもんなのかなぁ・・・と。
とりあえず漂流はまずいので、こちらはエンジンをかけていつでも助けに行けるようにしておいた。

恐る恐ると友人はカヤックを漕ぎだし、スロープを離れた瞬間にあっという間に流されていった(笑)
そしてそのまま、ダムサイトにある進入禁止の浮きブイに押し付けられ、方向転換も進むことも出来ずに流木にまみれて行った。
なるほど。
こうやって事故は起きるのかw
まぁそうだよね。
カヤックはただでさえ経験による操船技術も必要だし、シートの位置やパドルのセッティングも必要になる。
まぁ今回はそういう部分をひっくるめての、ダメ出しもしたかったらしいので、良かったと言えばよかったかもしれない。
救助してスロープへ戻り、色々とシート位置のセッティングを施したらマシにはなった。
まぁ、あとは操船技術でしょう(笑)
なんやかんやとやっていると、いくらか風も止んできたので、風裏を選んで少し沖へ出してみる事にした。
もしもまた漂流したら、エンジンで引っ張って帰れるしね。
そう考えると、ジョイクラフトのカヤックシリーズはある意味で最強だなと思う。
疲れたらエンジン使えば良いのだから。
(それがカヤックの遊びと言うには、ちょっと抵抗はあるけど)
快晴の強風。
標高の高いリザーバー特有の風景を眺めながら、のんびりと船を進める。

インターセクションを超え、ワンド奥にある小島へ上陸して休憩がてら、カップラーメンを食べた。

人工的な音が、一切存在しない世界。
深い森の上空を飛ぶ、猛禽類の美しさが印象的。

釣り人なので、目線は自然に水辺へ移るのだが、大きな岩魚が数匹、足もとを通った。
シーズン中ならば、急いでルアーを投げたかもしれない。
しかし、禁漁期の今、その姿が消えるまでを目で追ってから、腰を上げてエンジンに火を入れた。
無事にスロープへ戻り片付けをし、ゲートの管理人さんと少し世間話をしてから埼玉へ向けて出発。
約2時間で、下界へ戻った。
なんか久しぶりに、濁りを飲みたい気分になったので、その足で酒屋へ。

キノコ汁で乾杯♪

来年の春にまた行こう。
コシアブラの炊き込みご飯が食べたいので。
なんでも、来年あたりから売るらしい。
あぁ、そう、どうぞ。
私はジョイクラフトのアレなので、そちらのお手伝いはしませんよ~と言ったが、「景色の良いところで出したいのだが、どこが良いだろうか?」と聞いてきた。
まぁ、じゃぁ百歩譲って、一緒に水遊びするぐらいなら・・・という事で、奥利根湖(矢木沢ダム)へ一緒に行ってきた。
毎年春の山菜取りツーリングは楽しみにしているけど、秋は秋で別格の美しさをもつリザーバー。
利根川の最上流域にあるダム。
なんせ関東の再端で、このダムサイトより先は道が無いのである。
この先の源流域へ船でバックウォーターに渡してもらい、沢を上り詰めて新潟へ降りるルートがあるのだが、もちろんホイホイと行ける土地ではない。
(あぁそういえば何年も前に、だれかが山岳救助の世話になってたなぁw)
早朝に埼玉を出発して途中で買い出しをし、9:00ぐらいにダムサイトへ着いた。

スロープはこのダムサイトに一つあるだけで、入り口で湖へのエントリーを行わなくてはならない。
何回も来ているので、チャチャッと終わらせて準備をして友人のカヤックの撮影を眺めて暇つぶし。
紅葉でも・・・と思っていたが、まだちょっと早かったみたい。
釣りの方は禁漁期になっているのを知っていたので、今回はロッドももっていかなかった。
ちなみに午前中は暴風!
で、午後には風がやむ予報。
要するに、風がやむまでは暇なのだ。
で、暇すぎたので、友人をそそのかして暴風の中にカヤックを出してもらった。
いやね、インフレータブルって風にはめっぽう弱いの。
これは強い浮力を得たというメリットの裏にある、一つの弱点でもある。
だから、どれぐらい流されるもんなのかなぁ・・・と。
とりあえず漂流はまずいので、こちらはエンジンをかけていつでも助けに行けるようにしておいた。

恐る恐ると友人はカヤックを漕ぎだし、スロープを離れた瞬間にあっという間に流されていった(笑)
そしてそのまま、ダムサイトにある進入禁止の浮きブイに押し付けられ、方向転換も進むことも出来ずに流木にまみれて行った。
なるほど。
こうやって事故は起きるのかw
まぁそうだよね。
カヤックはただでさえ経験による操船技術も必要だし、シートの位置やパドルのセッティングも必要になる。
まぁ今回はそういう部分をひっくるめての、ダメ出しもしたかったらしいので、良かったと言えばよかったかもしれない。
救助してスロープへ戻り、色々とシート位置のセッティングを施したらマシにはなった。
まぁ、あとは操船技術でしょう(笑)
なんやかんやとやっていると、いくらか風も止んできたので、風裏を選んで少し沖へ出してみる事にした。
もしもまた漂流したら、エンジンで引っ張って帰れるしね。
そう考えると、ジョイクラフトのカヤックシリーズはある意味で最強だなと思う。
疲れたらエンジン使えば良いのだから。
(それがカヤックの遊びと言うには、ちょっと抵抗はあるけど)

快晴の強風。
標高の高いリザーバー特有の風景を眺めながら、のんびりと船を進める。

インターセクションを超え、ワンド奥にある小島へ上陸して休憩がてら、カップラーメンを食べた。

人工的な音が、一切存在しない世界。
深い森の上空を飛ぶ、猛禽類の美しさが印象的。

釣り人なので、目線は自然に水辺へ移るのだが、大きな岩魚が数匹、足もとを通った。
シーズン中ならば、急いでルアーを投げたかもしれない。
しかし、禁漁期の今、その姿が消えるまでを目で追ってから、腰を上げてエンジンに火を入れた。
無事にスロープへ戻り片付けをし、ゲートの管理人さんと少し世間話をしてから埼玉へ向けて出発。
約2時間で、下界へ戻った。
なんか久しぶりに、濁りを飲みたい気分になったので、その足で酒屋へ。

キノコ汁で乾杯♪

来年の春にまた行こう。
コシアブラの炊き込みご飯が食べたいので。
- 2019年11月1日
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ゴムボートは確かに知らない人からすると皆さん一緒に見えますからね。
あと、アルミで江戸川の偵察行こうと八潮から川を下りましたが途中で止まってるW-14見ましたよ。シックな塗装が落ち着いててお洒落でいい感じですねぇ。
釣り廃人
埼玉県