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▼ 房総ホゲったが
- ジャンル:釣行記
週末の予報は、春の嵐。
降雨は少し遅れるのでヒラスズキのチャンスか!と思い、金曜の夜に仕事を終えてから房総へ走った。
予想外のべた凪で、壮絶にホゲったよ(笑)
ベイトは居たんだけどね。
ただ、久しぶりの磯は、本当に楽しかった。
去年の秋は、同じ房総でも磯へはあまり入らずに、ひたすらある川のスズキを追った。
最初はなかなか思うようにいかなかったけど、最後は千葉の大会参加と合わせてその川へ行き、納得の行く魚を釣って冬になった。
大会結果は4位と微妙だったけど、人気のない深夜の河川での釣りで、満足度はすこぶる高かった。
10年前は結果だけ欲しがって、釣れる場所を探す釣りばかりしていた。
ここ数年は、釣れないかもしれないけど、手垢のついていないフィールドを好むようになった。
何が正しいとかではなく、そういうのが好きだというだけ。
必死に追いたい魚が居るのは、すごく幸せなことだと思う。
多くの人が、趣味として釣りをするならば、やはり釣れるという事は大事。
ただ、最近少し思うのは、釣果に縛られて釣りの楽しみ方を忘れてしまった人が、けっこう多いんじゃないかなと。
メーカーとかと絡むと、どうしてもそういう傾向にはなるかもしれない。
実際に自分も、取材のときなんかは釣果にはものすごくこだわっていく。
また、それも楽しい。
見せていく事も大事。(人の事は見ないけど)
ただ、商業的な釣果だけを追う姿が、果たしてプロに求められるすべてなのか・・・と思う事が増えた。
幸いなことに、私の周りには、釣果だけではない友人が多いので、余計にそう思うのかもしれないけど。
先日、雑誌取材の記事を書いてくれている友人と電話で話した。
「今回の記事、好評らしいよ」と。
実は釣果的にはそれほどよろしい訳でもない。
掲載前の会話で、湾奥取材で追加釣行入れて数本では・・・というのもお互いに認識をしては居た。
ただ、伝えたいテーマがしっかりとしていたので、釣行撮影の時からカットの指示をかなり出させてもらった。
メーカーページなので、あまり好き勝手はダメだけど、現在の東京湾での釣りに欠けてきたフィールドでのマナー(ポイントと立ち位置)や、地理学的な視点からの干潟へのアプローチを入れ込んだ記事にしてもらった。
SALTY!6月号
デカいの釣ったぜ!このルアーで!
とかも、まぁ役立つ記事だし大事かも知れないけど、一つ距離を置きつつも釣りをどう楽しむかの記事を狙ったのだが、読んでいただいた読者の皆様にどう伝わったかは分らない。
たんたんと、自分がやるべきことをやり、今後も伝えて行くだけかと。
それを理解してくれている、ファンやサポートメーカーに感謝です。
降雨は少し遅れるのでヒラスズキのチャンスか!と思い、金曜の夜に仕事を終えてから房総へ走った。
予想外のべた凪で、壮絶にホゲったよ(笑)
ベイトは居たんだけどね。
ただ、久しぶりの磯は、本当に楽しかった。
去年の秋は、同じ房総でも磯へはあまり入らずに、ひたすらある川のスズキを追った。
最初はなかなか思うようにいかなかったけど、最後は千葉の大会参加と合わせてその川へ行き、納得の行く魚を釣って冬になった。
大会結果は4位と微妙だったけど、人気のない深夜の河川での釣りで、満足度はすこぶる高かった。
10年前は結果だけ欲しがって、釣れる場所を探す釣りばかりしていた。
ここ数年は、釣れないかもしれないけど、手垢のついていないフィールドを好むようになった。
何が正しいとかではなく、そういうのが好きだというだけ。
必死に追いたい魚が居るのは、すごく幸せなことだと思う。
多くの人が、趣味として釣りをするならば、やはり釣れるという事は大事。
ただ、最近少し思うのは、釣果に縛られて釣りの楽しみ方を忘れてしまった人が、けっこう多いんじゃないかなと。
メーカーとかと絡むと、どうしてもそういう傾向にはなるかもしれない。
実際に自分も、取材のときなんかは釣果にはものすごくこだわっていく。
また、それも楽しい。
見せていく事も大事。(人の事は見ないけど)
ただ、商業的な釣果だけを追う姿が、果たしてプロに求められるすべてなのか・・・と思う事が増えた。
幸いなことに、私の周りには、釣果だけではない友人が多いので、余計にそう思うのかもしれないけど。
先日、雑誌取材の記事を書いてくれている友人と電話で話した。
「今回の記事、好評らしいよ」と。
実は釣果的にはそれほどよろしい訳でもない。
掲載前の会話で、湾奥取材で追加釣行入れて数本では・・・というのもお互いに認識をしては居た。
ただ、伝えたいテーマがしっかりとしていたので、釣行撮影の時からカットの指示をかなり出させてもらった。
メーカーページなので、あまり好き勝手はダメだけど、現在の東京湾での釣りに欠けてきたフィールドでのマナー(ポイントと立ち位置)や、地理学的な視点からの干潟へのアプローチを入れ込んだ記事にしてもらった。
SALTY!6月号
デカいの釣ったぜ!このルアーで!
とかも、まぁ役立つ記事だし大事かも知れないけど、一つ距離を置きつつも釣りをどう楽しむかの記事を狙ったのだが、読んでいただいた読者の皆様にどう伝わったかは分らない。
たんたんと、自分がやるべきことをやり、今後も伝えて行くだけかと。
それを理解してくれている、ファンやサポートメーカーに感謝です。
- 2018年4月17日
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