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▼ 湾奥バチのコツ
- ジャンル:釣行記
春ですね。
バツ抜けです。
あ、間違えた。
バチ抜けです。
漢字にすると罰(バツ)と罰(バチ)。
どっちもどっちw
さぁ、バチ抜けという事で、新月後中の絶好調と思われるタイミングで、久しぶりに羽生さんとボートで湾奥に行ってきました。

以前のログでこの時期のシーバスの動向について書きましたが、早い魚はこの潮回りでかなり湾奥に押さしてきています。
狙い目は、深い航路の近くのシャロー。
で、風向きと潮向きが合う水路。
明るい時間に出船して、19:30満潮からの落としを狙う作戦で行きました。
が、しかし・・・
出船した直後からすさまじい南西の暴風(笑)
「工藤君と釣りに来て、釣り日和って一回もないね」と言われましても、それはもはや罰当たりなのか罰ゲームなのかww
東京湾は南西の風に本当に弱く、特に表の航路沿いは三角波がすさまじいことになります。
ゆっくり慎重に波目を見ながら、風をよけつつも流れの向きが合いそうなポイントへ。

まだバチ云々の前の時間ですが、しっかりと魚は入ってました。
ロッドはスタッカート82。
ムツミ君の言うとこの全部乗せティップですが、この時期の釣りには本当に重宝します。

かなりきれいにベリーが入り込み、バットセクションがほんのわずかにお辞儀をしてくれています。
このバットの仕事がすごく大事で、この部位が棒になってしまうと中間から一気に曲げる必要が出てしまうために、バレ防止でドラグゆるゆるにしたくなるのです。
細糸でドラグを絞めて使えるメリットは、何といっても魚との位置関係を掴みやすいという事。
そこから「頭の位置をコントロールする」必要性が生まれます。
この技術は、港湾ではとっても大切なことなので、ぜひ覚えてほしいなと思います。
飛行機眺めながらの釣り。
南西風が強いので、羽田へ降りる飛行機がみんな流されてきます。

やがて暗くなったので、バチ狙いの明暗部へ。

羽生さんも絶好調♪
バチの釣りで最も大切なのは、もちろん魚がいる場所へいく事ですが、その先で技術的な要素として「ルアーの横に水を当てて流し」、バイトを「掛けずに乗せる」というものがあります。
このことはシーバス釣り全般的に言える事でもあるのですが、バチの時はいつも以上に意識しています。
クロスに投げて、なるべくルアーを漂わせながら捕食位置に入れ、バイトが出ても「取り上げるようなフッキング」は入れずに、巻き合わせながら「ゆっくり大きめのストローク」でもっさりと乗せて、ロッド位置を頂点にした位置で掛ける。
ファーストバイトからフッキングまでを、3秒ぐらい掛けるイメージです。
物で合わせるなら、リールはできるだけローギアが良いです。
逆に言うと、技術的にはこの程度。
上手い下手よりも、その場所に充てていく事のほうが大事だし、ルアーも正直言って意外とルーズだと思う。
ただ、何気に色はあるかもしれないね。
実際にこの時はタピオスだけで適当にやっていたけど、カラーローテーションだけはかなりやって、羽生さんともそこのすり合わせをすごく話しました。
「今ルアーは何使ってます?」ではなく「色何色ですか?」というほうが大事だったという事です。
あんまり色のせいにはしたくないんだけどね。
ちなみにこの時期の港湾バチはサイズよりも数の釣りですが・・・

たまにご褒美でデカいのも釣れますので、油断はしないほうが良いです♪
実はこのデカいのを狙う方法もあるにはありますが、そんな事よりも場所の要素が大きいかなと。
絶好調に釣れているけど、お腹が減ったのでラーメン。

うまい、うますぎる!じゅうまんごくま・・・埼玉県民にしかわからんなw
その後も再開し、2~30匹ほど釣ったので、絞めは癒しのカサゴ釣り。

釣れるには釣れたけど、風で船が全く止められ無いので、癒されません(涙)
諦めて荒川河口→旧江戸河口→旧江戸中流→新中川の順に見て回って帰港。
ポツポツと魚を見れるていど。
マリーナへ帰ったころに、風もすっかり止むところが憎い(笑)
まぁ毎度の事か。
全体的に魚が多いのは外航路付近。
2/末の釣りでこれなので、今年は例年通りかな?
次の潮で港湾部のバチポイントはどこも始まりそうです。
頑張ってください。
羽生さん、お疲れさまでした&ありがとうございました♪
■タックルデータ
ロッド Tulala スタッカート82
リール ダイワセルテート
ライン PE0.8+リーダー30lb(普通は16lbだけど間違えてヒラ用持ってきたorz)
ルアー KETタピオス (デイゲームはロングリップテストモデル)
ウェアー アングラーズデザイン
フィッシュグリップ スタジオオーシャンマーク
バツ抜けです。
あ、間違えた。
バチ抜けです。
漢字にすると罰(バツ)と罰(バチ)。
どっちもどっちw
さぁ、バチ抜けという事で、新月後中の絶好調と思われるタイミングで、久しぶりに羽生さんとボートで湾奥に行ってきました。

以前のログでこの時期のシーバスの動向について書きましたが、早い魚はこの潮回りでかなり湾奥に押さしてきています。
狙い目は、深い航路の近くのシャロー。
で、風向きと潮向きが合う水路。
明るい時間に出船して、19:30満潮からの落としを狙う作戦で行きました。
が、しかし・・・
出船した直後からすさまじい南西の暴風(笑)
「工藤君と釣りに来て、釣り日和って一回もないね」と言われましても、それはもはや罰当たりなのか罰ゲームなのかww
東京湾は南西の風に本当に弱く、特に表の航路沿いは三角波がすさまじいことになります。
ゆっくり慎重に波目を見ながら、風をよけつつも流れの向きが合いそうなポイントへ。

まだバチ云々の前の時間ですが、しっかりと魚は入ってました。
ロッドはスタッカート82。
ムツミ君の言うとこの全部乗せティップですが、この時期の釣りには本当に重宝します。

かなりきれいにベリーが入り込み、バットセクションがほんのわずかにお辞儀をしてくれています。
このバットの仕事がすごく大事で、この部位が棒になってしまうと中間から一気に曲げる必要が出てしまうために、バレ防止でドラグゆるゆるにしたくなるのです。
細糸でドラグを絞めて使えるメリットは、何といっても魚との位置関係を掴みやすいという事。
そこから「頭の位置をコントロールする」必要性が生まれます。
この技術は、港湾ではとっても大切なことなので、ぜひ覚えてほしいなと思います。
飛行機眺めながらの釣り。
南西風が強いので、羽田へ降りる飛行機がみんな流されてきます。

やがて暗くなったので、バチ狙いの明暗部へ。

羽生さんも絶好調♪
バチの釣りで最も大切なのは、もちろん魚がいる場所へいく事ですが、その先で技術的な要素として「ルアーの横に水を当てて流し」、バイトを「掛けずに乗せる」というものがあります。
このことはシーバス釣り全般的に言える事でもあるのですが、バチの時はいつも以上に意識しています。
クロスに投げて、なるべくルアーを漂わせながら捕食位置に入れ、バイトが出ても「取り上げるようなフッキング」は入れずに、巻き合わせながら「ゆっくり大きめのストローク」でもっさりと乗せて、ロッド位置を頂点にした位置で掛ける。
ファーストバイトからフッキングまでを、3秒ぐらい掛けるイメージです。
物で合わせるなら、リールはできるだけローギアが良いです。
逆に言うと、技術的にはこの程度。
上手い下手よりも、その場所に充てていく事のほうが大事だし、ルアーも正直言って意外とルーズだと思う。
ただ、何気に色はあるかもしれないね。
実際にこの時はタピオスだけで適当にやっていたけど、カラーローテーションだけはかなりやって、羽生さんともそこのすり合わせをすごく話しました。
「今ルアーは何使ってます?」ではなく「色何色ですか?」というほうが大事だったという事です。
あんまり色のせいにはしたくないんだけどね。
ちなみにこの時期の港湾バチはサイズよりも数の釣りですが・・・

たまにご褒美でデカいのも釣れますので、油断はしないほうが良いです♪
実はこのデカいのを狙う方法もあるにはありますが、そんな事よりも場所の要素が大きいかなと。
絶好調に釣れているけど、お腹が減ったのでラーメン。

うまい、うますぎる!じゅうまんごくま・・・埼玉県民にしかわからんなw
その後も再開し、2~30匹ほど釣ったので、絞めは癒しのカサゴ釣り。

釣れるには釣れたけど、風で船が全く止められ無いので、癒されません(涙)
諦めて荒川河口→旧江戸河口→旧江戸中流→新中川の順に見て回って帰港。
ポツポツと魚を見れるていど。
マリーナへ帰ったころに、風もすっかり止むところが憎い(笑)
まぁ毎度の事か。
全体的に魚が多いのは外航路付近。
2/末の釣りでこれなので、今年は例年通りかな?
次の潮で港湾部のバチポイントはどこも始まりそうです。
頑張ってください。
羽生さん、お疲れさまでした&ありがとうございました♪
■タックルデータ
ロッド Tulala スタッカート82
リール ダイワセルテート
ライン PE0.8+リーダー30lb(普通は16lbだけど間違えてヒラ用持ってきたorz)
ルアー KETタピオス (デイゲームはロングリップテストモデル)
ウェアー アングラーズデザイン
フィッシュグリップ スタジオオーシャンマーク
- 2016年3月4日
- コメント(4)
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fimoニュース
登録ライター
- たけのこのこのこ2025 #4
- 4 日前
- はしおさん
- ラッキークラフト:スクリュー…
- 4 日前
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- 4 日前
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- バチ戦線異常アリ
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- 12 日前
- hikaruさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
お初です。
マリーナに戻ったら風が落ちる
のはボートシーバス「有る有る」
ですね(笑)。
ただ、マリーナって風を避けられる
トコに造ってることが多くて。
「落ちたから」って勘違いして
次の便も乗って「落ちてねーじゃん」
なんてことも結構ありました
(苦笑)。
taka1028
神奈川県