【ターニングポイント２】ちょっとバイオリズムが悪い

煌々とした月が欠ける姿を見たかったのに～！！と、関東地方は雲に隠れてしまった皆既月食。
いや～、ほんと見たかった。
まぁ自然現象の皆既月食が、自然現象の雲に覆われたのだから、理屈的には仕方のない事。
仕事で見れなかった～とかよりもマシだろうと、無理に納得しておくことにした。

なんか今月は微妙にバイオリズムが悪い。
車のタイヤが変摩耗して終了してしまったり、電動ファンのモーターが調子悪くなった。
レースに出る為にツナギのサイズ直しや釣りの遠征の為の道具の購入など、チョイチョイまとまったお金が出て行く事が重なる。
一つ一つは必要な事だし、やりたくてやっている事なので良いのだが、1か月の期間にまとまるとさすがにちょっと厳しいなと思う。

唯一上手くいっているのは、レースの為の減量くらいか。

もともと朝は食事をとらない人なので、先ずは昼食のメニューの改善をした。
毎日のように、納豆/白米/カップラーメン/おかず一品と言う食事を、サラダ/スープ春雨/ささみに変えた。
飲み物はお茶。
夕食は、サラダでお腹いっぱいにし、肉か魚のおかずと白米を少し。
酒は日本酒、ワイン、ビールの類を封印し、焼酎かウィスキーといった蒸留酒に変更。

でも、上記を基本にしつつ、たまに麺を食べたりもしている。
ただ、過剰に獲らない事を心掛け、時間のあるタイミングで24時間の絶食（酒は飲むがｗ）を週一回程度で入れて、あとは本当に無理のない感じで散歩をしたりする程度。

これで3週間ほどで6ｋｇの減量。
ホントは1ケ月10ｋｇ行こうかと思ったけど、一気にやると耐久レースだから疲れが出ちゃう気がしたので、今回は70ｋｇを切る事を目標にした。
で、76ｋｇから70ｋｇまで落ちたので、ひとまずは成功体験をすることにした。

ちなみに、重量が6ｋｇ軽くなると、どれだけバイクが速くなるかの正確な数字はない。
のだが、時速1ｋｍ弱ほど変わる可能性がある。
今回のカブの最高速が110ｋｍ/ｈぐらいなので、約0.9％ほどの最高速もしくはその加速を得たことになる。

それが多いのか少ないのかは、おそらくレースをやった人にしか分からないかもしれないが、通常0.9％の出力向上を車両で行おうとしたら、相当のお金と時間をかける必要がある。

だからお金のないライダーは、体重を落とすことに必死になるのだ。
もしくは、そのクラスのトップレベルに居ると、バイクもある程度一緒、ライダーの技量もある程度一緒なので、やっぱり体重を落とす事の有効性が色濃く出て来る。
しかも、減量はお金が掛からない（普段の食費も浮く）。

で、まぁ、久しぶりのレースという事で、いい機会なので減量をしたわけで、まぁまぁうまく言ったなぁ～と。
あとは今週末の決勝の為にも体調を壊さない様に気を付けよう！と思っていた矢先に・・・肩甲骨の横に謎の激痛。
あまりにも痛くて、しかもレースの事も在ったので急いで近所の整形外科に駆け込む。

レントゲンでは良く判らない。（←まぁいつもの事です）
何でも良いが、この痛みだけ取ってくれ！という事で、痛み止めの点滴を入れてもらい家に帰った。
それから2日は痛み止めが切れると激痛がぶり返したが、今日やっと落ち着いてきた。

さっきドクターに土曜のレースの事を相談し、金曜の夜に痛み止めを打ってもらう事になったの一安心。
そうすればきっと、土曜の午前中いっぱいは何とかなるだろうとの事。

やっぱり、なんかバイオリズムが悪いのだろうか。
比較的最近はいい子にしているんだけどなぁ・・・