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▼ 港湾ぼーと二日目
- ジャンル:日記/一般
湾奥出船2日目。
昨日はデイゲーム主体で湾奥シャローから河川を見て回ったので、今回は港湾部を主に回る事にしました。
この時期の港湾と言えば、やはりバチの釣りになるか?それとも沖から入っているベイトか?という主に2つの選択肢。
ココで間違うと、ボートと言えどさっくりとボウズを食らったりします笑
そういえば最近、「ボートの釣りはオカッパリより簡単ではないか?」と聞かれました。
う~ん、どっちが簡単とか難しいという視点は、あんまり持ったことないなぁ・・・と思いつつ、ひとつ釣りで最も大事な「魚を探す」という観点では、やはりボートの方が圧倒的な優位性は有ります。
固定の場所でマッチする釣り方を探すオカッパリに対し、ボートの釣りは機動力を生かして今の段階で良い魚を追いかける事が出来ます。
だから比べるのが「釣れるかどうか」ならば、ボートの方が間違いなく釣れます。
ただ、魚が居る場所がどちらも見えている場合は、結局やることは一緒なので「難しさ」はあんまり変わらないかな?と思うのです。
それともう一つ、ボートは「魚を探す為の機動力」はありますが、最近のバスボートにある凄まじい魚探やマグロのソナー等を使える訳ではないので、結局は「探すために必要な事」はオカッパリと一緒です。
限られた時間があり、その中でどれぐらいの配分をしながら最終的に自分の納得いく釣りを出来るかどうかは、ホームの河川オカッパリも、遠征での魚探しも大して変わらないと思います。
結局は、その環境のなかでどれぐらい自分の釣りを出来るかです。
それが釣果だけならば、そういう釣りだけをすればいいですしね。
オカッパリもボートも、釣れているという情報を頼りにそこへ行けば、あんまり理由も考えずに魚を釣る事は出来ると思います。
だから、難しさ?を比べるという時点で、なんとなく私の描いている「釣りをどう楽しむか」からは外れた価値観なんだと。
ちなみに、釣りの道具という観点では、ロッド意外はほぼ大差ありません。
ボートによってロッドの長さが制限されるという事があり、とうぜん「同じルアーを扱うに、長さが違えば欲しい特性も変わる」と考えてます。
現在はTulalaにはそれ専用のロッドがありませんので、まぁだましだまし使ったり他社の物を使います。
その辺の理屈は、過去に「ロッドの基本」で長々と書いたので割愛します。
さて、本題に。
19時出船してまずは湾奥の水路。
とにかく水位があるうちに、何か所かの小場所を見ておきたいと向かったのは、1ケ月前まで好調だった東西に走るメインの水路部にある常夜灯。
ついて早々にタピオスでポロっと出ましたが、その後が続かずに早々に見切り、次はその近くの水門。
ところが、ここが激濁り。
おそらく昨晩吹いた風の影響か?水深4m台の水路が全滅。
魚もいるにはいるけど、やはりこまいのがポロポロ。
う~ん、昨日の夜に良かった川筋に戻すか、それとも思い切って港湾ディープに行くか。
水温もひと潮前よりも下がっているので、シャローはちょっと厳しいかなぁ。。。
という事で、思い切って水門を抜けて外側の、港湾部に浮かぶ大型の台船エリアへ移動。
最初の場所はいまいち。
潮向きに合わせた場合に、魚の頭の位置が船から狙える面にない。
これは逆にオカッパリならできるパターン。
次の場所は、オカッパリからはできない位置にある台船で好きな面にボートを付けられるので、最初は風表に合わせて少しずつ寄せていくとようやく全員にヒット。
操船しながら、同船者のキャストが決まった時に、「あぁそれ釣れるなぁ・・・」と思ってちゃんと釣れると、これはこれで自分が釣るように面白いのです。
次は潮向きに合わせた面へ移動。
たぶんこっちが本命だろうなぁ・・・と思っていたら、本当にアホみたいに釣れました。
数は狙わず、完全にサイズ狙い。
風が強いけど魚はピンポイントなので、みんなで変わりばんこで操船・釣り人・アシストを入れ替えながらの釣り。
船の移動距離5mの範囲でキャストして、良い場所に入れられればちゃんと食ってくるのですが、風で流されるのでそこに居られるのは5.6秒ぐらい。
ファーストキャストでダメなら、すぐに回収して直ぐに投げれればギリギリでセカンドチャンスがあるような釣り。
まぁしくじったら、船を入れなおすだけだけど。

1人がヒットしてる間にもう一回入れなおして、もう一人が投げるとダブルヒットになりますが、てんやわんやになるので楽しめますw
みんなに釣ってもらった後に、交代してやらせてもらいました。

ありがたく、良いサイズを釣らせてもらいました♪
そんな感じで楽しむと、さすがに魚が出ずらくなってきたので、最後にタピオスを投げて絞り出す。

まぁ、何も難しい事はしていませんが、最初からタピオス入れて行ったらたぶんサイズは出せないだろうなぁと。
番兵に口を使わせちゃダメだし。
どの位置の魚を先に掛けるか。
その前に、どの位置にいる魚のサイズが良いのか。
そして、そいつを先に食わせるには・・・と言う理由で、最近は大きいルアーを先にチョイスすることが多いです。
これは川の釣りと凄く似ていると思うのです。
やっぱり一番いい所に、一番いい奴が居るんでないかなと。
そういうロジックは、ボートとかオカッパリとか関係ないという話しなのです。
そして、初場所遠征の面白さは、それをゼロから自分で見つけていくという事です。
とりあえず、2日通しでやってみて、まだまだ見えていない部分はあるも、良い釣りが出来ました。
一緒に遊んだ皆さん、ありがとうございました♪
■タックルデータ
ロッド Tulalaスタッカート コローナ89ベイト
リール カルコン100DC
ラインPe2号にナイロンリーダー22lb
ルアー KETタピオス ハンドメデカいの3号
昨日はデイゲーム主体で湾奥シャローから河川を見て回ったので、今回は港湾部を主に回る事にしました。
この時期の港湾と言えば、やはりバチの釣りになるか?それとも沖から入っているベイトか?という主に2つの選択肢。
ココで間違うと、ボートと言えどさっくりとボウズを食らったりします笑
そういえば最近、「ボートの釣りはオカッパリより簡単ではないか?」と聞かれました。
う~ん、どっちが簡単とか難しいという視点は、あんまり持ったことないなぁ・・・と思いつつ、ひとつ釣りで最も大事な「魚を探す」という観点では、やはりボートの方が圧倒的な優位性は有ります。
固定の場所でマッチする釣り方を探すオカッパリに対し、ボートの釣りは機動力を生かして今の段階で良い魚を追いかける事が出来ます。
だから比べるのが「釣れるかどうか」ならば、ボートの方が間違いなく釣れます。
ただ、魚が居る場所がどちらも見えている場合は、結局やることは一緒なので「難しさ」はあんまり変わらないかな?と思うのです。
それともう一つ、ボートは「魚を探す為の機動力」はありますが、最近のバスボートにある凄まじい魚探やマグロのソナー等を使える訳ではないので、結局は「探すために必要な事」はオカッパリと一緒です。
限られた時間があり、その中でどれぐらいの配分をしながら最終的に自分の納得いく釣りを出来るかどうかは、ホームの河川オカッパリも、遠征での魚探しも大して変わらないと思います。
結局は、その環境のなかでどれぐらい自分の釣りを出来るかです。
それが釣果だけならば、そういう釣りだけをすればいいですしね。
オカッパリもボートも、釣れているという情報を頼りにそこへ行けば、あんまり理由も考えずに魚を釣る事は出来ると思います。
だから、難しさ?を比べるという時点で、なんとなく私の描いている「釣りをどう楽しむか」からは外れた価値観なんだと。
ちなみに、釣りの道具という観点では、ロッド意外はほぼ大差ありません。
ボートによってロッドの長さが制限されるという事があり、とうぜん「同じルアーを扱うに、長さが違えば欲しい特性も変わる」と考えてます。
現在はTulalaにはそれ専用のロッドがありませんので、まぁだましだまし使ったり他社の物を使います。
その辺の理屈は、過去に「ロッドの基本」で長々と書いたので割愛します。
さて、本題に。
19時出船してまずは湾奥の水路。
とにかく水位があるうちに、何か所かの小場所を見ておきたいと向かったのは、1ケ月前まで好調だった東西に走るメインの水路部にある常夜灯。
ついて早々にタピオスでポロっと出ましたが、その後が続かずに早々に見切り、次はその近くの水門。
ところが、ここが激濁り。
おそらく昨晩吹いた風の影響か?水深4m台の水路が全滅。
魚もいるにはいるけど、やはりこまいのがポロポロ。
う~ん、昨日の夜に良かった川筋に戻すか、それとも思い切って港湾ディープに行くか。
水温もひと潮前よりも下がっているので、シャローはちょっと厳しいかなぁ。。。
という事で、思い切って水門を抜けて外側の、港湾部に浮かぶ大型の台船エリアへ移動。
最初の場所はいまいち。
潮向きに合わせた場合に、魚の頭の位置が船から狙える面にない。
これは逆にオカッパリならできるパターン。
次の場所は、オカッパリからはできない位置にある台船で好きな面にボートを付けられるので、最初は風表に合わせて少しずつ寄せていくとようやく全員にヒット。
操船しながら、同船者のキャストが決まった時に、「あぁそれ釣れるなぁ・・・」と思ってちゃんと釣れると、これはこれで自分が釣るように面白いのです。
次は潮向きに合わせた面へ移動。
たぶんこっちが本命だろうなぁ・・・と思っていたら、本当にアホみたいに釣れました。
数は狙わず、完全にサイズ狙い。
風が強いけど魚はピンポイントなので、みんなで変わりばんこで操船・釣り人・アシストを入れ替えながらの釣り。
船の移動距離5mの範囲でキャストして、良い場所に入れられればちゃんと食ってくるのですが、風で流されるのでそこに居られるのは5.6秒ぐらい。
ファーストキャストでダメなら、すぐに回収して直ぐに投げれればギリギリでセカンドチャンスがあるような釣り。
まぁしくじったら、船を入れなおすだけだけど。

1人がヒットしてる間にもう一回入れなおして、もう一人が投げるとダブルヒットになりますが、てんやわんやになるので楽しめますw
みんなに釣ってもらった後に、交代してやらせてもらいました。

ありがたく、良いサイズを釣らせてもらいました♪
そんな感じで楽しむと、さすがに魚が出ずらくなってきたので、最後にタピオスを投げて絞り出す。

まぁ、何も難しい事はしていませんが、最初からタピオス入れて行ったらたぶんサイズは出せないだろうなぁと。
番兵に口を使わせちゃダメだし。
どの位置の魚を先に掛けるか。
その前に、どの位置にいる魚のサイズが良いのか。
そして、そいつを先に食わせるには・・・と言う理由で、最近は大きいルアーを先にチョイスすることが多いです。
これは川の釣りと凄く似ていると思うのです。
やっぱり一番いい所に、一番いい奴が居るんでないかなと。
そういうロジックは、ボートとかオカッパリとか関係ないという話しなのです。
そして、初場所遠征の面白さは、それをゼロから自分で見つけていくという事です。
とりあえず、2日通しでやってみて、まだまだ見えていない部分はあるも、良い釣りが出来ました。
一緒に遊んだ皆さん、ありがとうございました♪
■タックルデータ
ロッド Tulalaスタッカート コローナ89ベイト
リール カルコン100DC
ラインPe2号にナイロンリーダー22lb
ルアー KETタピオス ハンドメデカいの3号
- 2021年4月13日
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