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小さな波紋(補足)

  • ジャンル:凄腕参戦記
前回のログのコメントを見て、ちょっと補足しますね。
 
まず、大きく勘違いされてそうなのですが、私は前回のログで「産卵にからむから、この時期のメバル釣りを止めませんか?」とは言ってません。
また、「東京湾の産卵時期が2月だ」と言う事も・・・
 
ちょっと私の文章力の無さが出ちゃいましたね。
すみません(汗)
で、謝るついでに、「この時期は産卵時期じゃない」&「フィールドに対し、釣りはそれほどインパクトが無い」と思われた方、申し訳ないのですがもう一度よく読んでいただきたいのです。
 
私が言いたかった事は、それらの「正確なデータに基づいた上で行う議論」のはるか前にある、「あれ?ひょっとして大丈夫なのだろうか?」と言った、「気付きをアングラーがもてるだろうか?」といった部分です。
 
凄腕と言う現状日本で一番多い参加者を持つ大会が行われる際に、「そういった環境に対する配慮が発生する余地が、どれほどの参加者にあったのか」なのです。
 
ふとした事から何かに気が付き、気にとめ、繰り返す間にデータが発生(意図して集める)し、そして現実が見えてくる。
これは多くのアングラーが普通に釣りをする時に行っていることです。
たいして難しいことを言ってるわけではないのです。
 
目的が『魚を釣りたい』というならば、川を見て海を見て、風を感じ、そして魚を見ると思います。
 
あ、なんか流れがここは違う!
あ、アッチで何かが跳ねた!
あ、今シーバスのコンタクトがあった!
 
だからルアーを変えてみる。
ロッドの位置を変えてみる。
キャスト方向を変えてみる。
 
ね?
普通のことでしょ?
 
外的な影響 -自然も人も- が在り、想像(一部妄想)し、アクションして、結果から何かを知って行くことが、大きな経験となってアングラーが育っていくんじゃないのかな?
 
それは知識と言うベースが在り、得た経験が相乗的に人を成長させると言う事でしょ?
人によっては、たかが釣りなのかも知れないけど、人が何かを学ぶ(作る)という工程であるならば、生きていることと一緒です。
 
 
でね、ちょっと考えてみませんか?
今の釣りと言う業界。
 
 
釣れる事が楽しいのは誰でも一緒です。
だからそういう情報が欲しいと思うのは当たり前の事。
楽しい事だけを考えた方が、はるかに楽しい(←なんか日本語が変だw)のです。
もちろんそれで商売している側から見れば、それだけやっている方が安泰です。
 
悪くは無い。
当たり前。
環境活動ってのは、本当にうまくやらないと、な~んにも企業にメリットをもたらしてくれないんですよ。
だからやりたくないし、仕方なく。。。
風潮にやらされているから、何時までたっても環境へのマイナス負荷は減らせない。
 
そうやって失われていった美しい環境が、いったい今までにどれだけあったのか。
 
それはかつての経済成長期に多くの企業が「自然なんて勝手に回復する」と言いながら、環境負荷物質を垂れ流しにしたのと、なんら変わらないんじゃないのかな?
対策書に「監視測定項目に入ってなかったので気が付きませんでした」ってのがお約束?
 
 
今回の凄腕ターゲットの変更に対し、自分の好みや利益以外の理由で疑問符を投げたログは、まったく見受けられませんでした。
それってなんか、釣り人として悲しくない?
(あ、私の範囲です。ソル友144名+ファン登録20名のログでの話しですから微々たるものです。ひょっとしたら書いてる人居るかもしれませんね。すみません。)
 
私はリリース派でもないし、イート派でも在りません。
食いたい時は食う。
食いたくないと思う時は食わない。
基準は命を粗末にしないと言うことだけ。
今回は、食う食わないじゃなくて、産卵行動時に釣られるというインパクトの話し。
 
そして、そこの議論はまったく、今はする気もないのです。
なぜならば、どちらも科学的根拠が見えないから。
 
でも、いつも気にしています。
ヒラスズキの美しい魚体を見るときも、東京湾で鯖を釣るときも。
答えは出ないけど「この命を戴くことの意味」を。
 
問題提起するときは、別になんも根拠なんて無くても良いんじゃないのかと思います。
あ、根拠が無い状態で「~~はダメだ」って押し付けるのは、もちろんダメですがね(笑)
 
とりあえず、「何かまずくないか?」って気になるだけだけでも。
 
それをボソッとつぶやくだけでも。
 
その後にデータを作ったり知恵を出して、一つの方向性が見えれば、山も登れるし頂もボンヤリと見え始める。
 
この時期が産卵に絡むかもわからない。
もし絡んでいても、どれほど影響があるかも判らない。
全然無いかもしれない。
 
でも、ひょっとして、今回の凄腕結果を注意深く見れば、エリアによっての産卵時期が見えてくる可能性がありますね。
あとサイズによっての抱卵具合とか。
 
無意味に波風を立てるとは大きく意味が違うと思います。
まぁ本音を言うと、多少は波風立っても良いんではないでしょうか?
この手の環境やマナーに対する問題は。
だって普通に釣りするより、楽に楽しくないもん。
 
でも、私はこういう視点の意見は拾い上げてでも自分の物にして行きたいと思っています。
怖いのは、無関心と言う名の逃避です。
その結果、もしマイナス方向に進んでいることに気が付かず、我が子が釣りの楽しさに気が付いた時に「昔はメバルってたくさん釣れたんでしょ?」なんて言われたくないなぁと。
 
産卵に絡むんじゃないか?ってことにも、まったく気が付かずに沢山釣って楽しく終わって、それを何十年も繰り返したら・・・
あ、いや、ひょっとしたら全然関係ないかもしれない。
で、本当のことは誰も知らないんですよね。
 
だから、今回のログでmasaさんの記事をトラックバックしたのは、「科学的根拠を知ろうと思う前の、ほんの僅かな気付きをアングラーに与えるのに非常に優れている」と感じたからなんですよ。
もちろん本人に許可も取りました。
 
科学的根拠だとか今は産卵時期じゃないとか、そんな話はもっと後で良いんじゃないかと思うのです。
まずは釣って、それが産卵に絡んで居るのか?と、多くの凄腕参加者が気にとめ、一ヶ月やったら写真には何百匹と画像が並び、それを見て「環境意識が高いという方向性を打ち出しているfimo」ならば、なにか他の大会やメディアにできない大きな可能性があるんじゃないのかな?というログなんです。
 
まぁ、私の文章力の無さで、まったく伝わらなかったけどね(笑)
ほんとごめんなさい(泣)
 
以上、補足でした。
あぁ、なんかうまく書けないよぉ(泣)

 

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