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▼ 「御守り」と「約束」
こんにちは。
今回は地元帰省からの釣り師人生第2章スタート編です。
最後までお付き合いくださいm(_ _)m
地元に戻り慌ただしく役所だなんだの手続きに追われやっと少しずつ普通の日常が戻りつつあった。
そんな中、先日釣ったイトウが頭からまだ離れずもう一回逢いたい気持ちに襲われてルアーを触る日々。
次はどのフックでどのルアーでどのカラーか。
地元に帰省したため、車で片道500キロ以上は走らないとたどり着けない北の釣り場。
昔、片道350キロなら通えたから150キロ増えたくらい何とかなるか…
道民の距離感覚はやはり普通ではない。
県境もなければ全て陸続き。
まして北に向かう時私は高速道路をあまり使いません(笑)
本州出身の旦那からはとてもクレイジーに見えているようで少し呆れ顔。
「やはり行こう。」
向こうの友達にも逢いたくて一緒に釣りに行くことが決まった。
そして準備をする中で1つ「御守り」を用意する事にした。
スニッカーズ。
何でこのお菓子が御守り?!と思うかもしれない。
でもこれを持っていく理由があった。
阿寒湖でのイベントの時、会場で「野生児姐さんですよね?」と声をかけて来た若者がいた。
少し照れているのか、緊張しているのか少しはにかんだ幼さの残る顔だった。
話をしていくと前回のイトウへの挑戦の時にフィールドですれ違っていたという事も、私の仲間ともその子のお父さんが知り合いという事も判明し、話は盛り上がる。
父親と釣りをする親子の話に自分を重ねていた。
私もそうやって育って今があるからだ。
イベントの後もメールで少し会話するようになり注文したロッドが私と同じメーカーの物で到着を心待ちにしてる事や、フィールドの話をたくさん教えてくれた。
私が釣れない不安があると話をしたら
「大丈夫です!スニッカーズを持っていけば釣れますよ!」
と教えてくれた。
その子の真っ直ぐな気持ちが嬉しくて今回「御守り」として持っていくことを決めたのだ。
そしてまた再会しようと「約束」をした。
自分の子供でもおかしくない年齢の「友達」
去年の雪と寒さの中、雄大なフィールドですれ違った親子との再会はまた一つ「縁」となり繋がった。
今回の遠征もきっといい事があると思う。
明日から出発だ。
いい魚と出逢えますように。
- 2018年11月12日
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