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▼ 釣り具の研究No.003
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MIDノットの組み方
SEABASSPE POWERGAME 20lb.testで結束強度9kg前後のミッドノットの組み方を説明します。やり方は、簡単で締めこみの工程で締めこまないだけです。締めこみ工程で締めこまなければ、PEラインにダメージが蓄積されることはありません。魚が掛かってノットが締めこまれたときに、リーダーのヒゲが1cmリーダー側に移動します。締めこまずにノットを組むと、リーダーが抜けてしまうのでライターであぶって玉を作ります。この玉は結束強度を上げるためではなく、締めこみの間だけチョット引っ掛かってくれればいいだけの仕掛けです。
リーダーにPEを30回巻き付けます。 折り返して30回巻き付けます。巻き付けたあとは締めこまないでください。 ハーフヒッチを10回かけます。10回かけ終わった後に、整える程度に軽く締めてください。 ライターであぶって玉を作ります。 完成です。
結束強度を測定するため、引きちぎったミッドノットです。リーダーが引き込まれて、玉がハーフヒッチに引っ掛かっています。リーダーが巻き付け部分に締めつけられ、強い摩擦力が生まれています。 観察すると、締め込まれてリーダーが変形しています。表面は艶があり、色はトーンダウンしているように見えます。

このやり方で、最初の1回は9kg前後の結束強度は約束されます。しかし、締め込んだ後に測定すると、結束強度は7kgくらいに低下します。つまり、根掛りしたり魚が釣れたら結束強度は低下するので、その都度新しく組み直さなければ強度が維持できません。傷がないラインであることが条件です。ラインブレイクするときは、高切れします。
・ ・ ・ ・ 。
面倒くさいでしょう?
ラインが細くなければ、傷に対してシビアに考える必要はないと思います。このやり方は、1.2号で組む場合の話です。PE3号で組めば、また違った問題が発生するかもしれません。後日PE3号で測定してみようと思います。
次回は、スピニングタックルで釣るアコウです。
- 2013年7月14日
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