春爆といえば何を思い浮かべるでしょうか？
シーバスならバチ抜け、ブラックバスならスポーニング絡み

厳しい冬を抜けた魚たちが活発に動きだし釣れ出す、

「春の爆釣」

略して春爆ですよね？
僕も春爆味わいたいものです。

ではタイトルの春爆は？




もちろん「春の爆風」  です笑



春に限らずですがまぁ今年は風の強いこと(ﾟ∀ﾟ;)


ライトゲームに風は大敵
遠投なぞしようものならなにやってるかさっぱりです。

ですが少し工夫すれば



風なんてなんのその♪
楽しいライトゲームプラッキングを成立させられます。


では、その工夫とは？




①、飛ばさない




飛ばさないと言うと少し語弊がありますが
必要以上の飛距離を求めないと言うことです。

ラインがコントロールできる範囲のみ攻める
これがもっとも重要です

もう5m飛べば釣れるかも？
しかしそのコントロール外の5m分のラインは風にさらされルアーの操作感を失わせる原因になります。

スピニングであれば風に煽られた糸フケによるトラブル

ベイトタックルであれば力むことによるバックラッシュ
その5m無理した分だけトラブルのリスクを負うことになります


フィールドに飛距離を合わせるのでは無く
風の吹く日は飛距離にフィールドを合わせれば




見事爆風メバル様にご対面♪


反転系食い上げバイトの即掛けはキモチ～♪(*´ー｀*)



②、低い弾道のライナー性の軌道で投げる


向かい風、横風の時に飛距離を稼ぐためにオーバーでキャストすると水面までの到達距離が長くなります。

くわえて、風にラインをとられないようにロッドティップを下に下げることで更に糸フケが余分に出ます。

糸フケはティップ絡みやスピニングのバックラッシュの大きな原因となります。


バックハンドやサイドキャストで低弾道キャストをすることで糸フケを抑え着水直後のバイトにも備えてくれます。



低弾道でレーザーのようにピンを撃ち抜く

その名も
「レーザービーム作戦」


そのまんまかい！！ってツッコミは遠慮してください(;´∀｀)


名前はともあれ、釣れますから(ｸｽｸｽ)





覚えました？

合言葉は「レーザービーム作戦」ですよ

皆さんもぜひ( *´艸｀)

tackle date
ロッド : fishman Beams inte7.9UL
リール : シマノ アルデバランBFS
ライン : 山豊テグス PEライトゲームホワイト
リーダー : 山豊テグス フロロショックリーダー
ルアー : aquawave  シャローマジック50