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RevoLT7とRevoALC-BF7のスプールの互換性

  • ジャンル:日記/一般
フィッシングショーでRevo LT7の現物を見た時にメーカーの方?にスプールの互換性を聞いたんですが求めていた答えは得られなかった

アブのベイトリールは、かなり領域で設計や部品を共通化してるのが特徴

15年までの33㎜スプールモデルで見ると、ベイトフィネス用から、それなりのパワーゲーム用のモデルでも共通化されてる

16年モデルからは32㎜スプールに変更されて17年モデルとしては、どうかな?とは思ってたんですけどね

ぱっと見た感じとしては、Revo ALC-BF7とLT7を比較した時にはスプールの幅がLT7の方が広いように見えた

実際ラインキャパも倍あるのに、それほどLT7のスプールが深溝では無いのでスプール幅でラインキャパを稼いでるんだろうなと思ってました(思い込んでました)

そんなわけで全くの別物としてLT7を認識しシーバス用として購入(ALC-BF7はバス用)

その後は、すっかり互換性の事は忘れていたのですが、ある方から質問を受けたので実機で試してみた

結論からするとALC-BF7とLT7のスプールは互換性ありでした

吊るしの状態(LT7にLT7の標準スプールを装着)
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スプール交換(LT7にALC-BF7のスプールを装着)
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ということで、二つのリールのスプールには互換性があるので、スプールを単品で買ってしまえば、ラインキャパの違いで使い分ける事が可能だと言う事が判ったんですが、ここで疑問

上位機種のALC BF7と廉価版のLT7のスプール以外での違いは何なんだろう?

記載されてる内容も含めて確認すると、本体重量(144g:166g)とドラグ力(6.3kg:5.5kg)にハンドルの素材(カーボン:アルミ)と長さ(80㎜:85㎜)の違い

ベアリングの数量に違いはあっても使ってる場所によるので、あまり気にしない

ただしカタログに記載されてないのはスプール重量でACL-BF7はカタログに記載されてるけどLT7は記載されていない、まあ余計な事(都合の悪い事)は書かないのが、当たりまえなんでしょうね

重量計もあるので、測ってみました

(ベアリング込みなのでカタログ値とは違うと思います)

ALC-BF7 7.5g
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LT7 12.2g
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なんと5gもの重量差がある

LT7のスプールは重たい、PowerCrankのスプールでさえ10g

うーん

Revo LT7は、穴撃ちで使うような10~15gくらいのモノを低弾道で投げるには、最適で手頃な値段ではあるけど、上位機種のALC-BF7が+5千円程度で買えてしまう

スピニングの代替で軽いジグヘッドを投げるようなベイトフィネスゲームとか、PEラインを使ってラインキャパを確保できるなら、確実にALC-BF7の方が買った方がいいね

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