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変態遠征便

  • ジャンル:釣行記
いってきました 大阪湾


1日では書き切れないので、実釣編と番外編と2回に分けて書いていきます


まずは実釣編から


朝6時前、堺のとあるマリーナに変態が集まる


今回の釣行を企画してくれた、地元のMasa隊長


釣りの腕前が変態級なのは勿論だが釣り理論に関する変態でも有り、ともかく見識が深い


ただ基本、持っていない人なので隊長同船時の天気は荒れます(今回は奇跡的に荒れなかった)




もう一人は、今回の遠征を嗅ぎ付けて変態的な日程を組んで参加をしてきた我絆釣船長のセーノ君


ガイド船の船長にJAZZ(ルアーメーカー)のデザイナーの顔を持つ釣りバカ野郎を具現化した変態野郎


当日は噛ませ犬としての参戦です




もう一人は、Impact船長の鍛治町キャプテン(通称:かじやん)


事前情報でキャプテンは変態とだけ聞いていたが、この時点では気さくで気の良いオッチャン




そんな3人+私を含めた4人で朝6時に出船


ファーストポイントは噂に聞く通称:インディーゲーム 穴の中にボートを入れての穴撃ちです


中腰でロッドもまとも振れない状態で私はワームを投げますが、さっそく洗礼の悶絶バイトが炸裂


オッサン達の喘ぎ声が穴の中でコダマします(笑)


ここで何十回もの悶絶バイトをくらいましたが、何とか大阪湾ファーストフィッシュをゲット


セイゴだったけどね 嬉しいセイゴでした




その後は東京湾の市原周辺に雰囲気そっくりなポイントでバースと穴撃ちを実施しポロポロと拾っていきます




この釣り開始から暫く経った頃に有る事に気がついた


かじやん船長の操船の上手さは半端じゃない


ガイド船としては小さいが、小さい故の小回りの良さを生かしている


ストラクチャーに対してピッタと一定の距離を保ち、それでいて釣りも遅くない


ここに撃てと言わんばかりのボートポジションを一発で決めてくる


少々ややこしいところでも、ギリギリに船を進ませて、もっと奥を撃てと操船でアングラーに伝えてくる


投げていく中で船長とアングラー(自分)の意識がシンクロしていく感覚


投げ込んでいくと、リズムがどんどん良くなっていてキャストスキルが上がる、そんな操船でした


操船技術だけなく相当釣りを知ってる人だなと


Masa隊長がカジヤン船長を変態扱いしていた意味が良く理解できました




そんな船長とのシンクロ波長が合ってきた頃、いきなりその時は来ました


30cmほどの隙間にJHワームを撃ち込んでいくと大阪湾では貴重な70cm

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東京湾では見ない太い体型で、このクラスの魚とは思えないほど引きでした




その後、Masa隊長も地元の意地を見せて72cmをゲット




ここで潮位と風が上がってきてスキッピングでも入れるのが難しいくなってきたので、縦の釣りに移行します




ここで私はスピンテールをチョイス


隊長から大阪湾ではスピンテールはちょっとスレてるんだよね。。。と言われてたのと、かじやんキャプテンも少し微妙な感じ


今回の遠征のテーマは自分の釣りがどこまで通用するか?だったので、得意なブレードゲームを押し通します


かなり水がスケスケだったので自分の東京湾でのセオリーでもあるシルバーブレードで攻めていきますが、今ひとつバイトが出ない


途中、隊長のジグに反応して浮上した魚に投げ込むと、、、、


なんとブレードだけをクチに咥えて横に走った!!


かなりスレてるのか?ルアーが合ってない?




ここで、ブレードをゴールドにチェンジし、釣り方もこういう状況ならと縦方向でより長い距離を追わせるような釣り方にシフト


これが当たった!!


60中盤の魚をゲット

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しばらく、この釣り方を通していくと明らかに反応が変わってきた


一時、プチ入れ食いも挟みながら自分の釣りが通じてる!! 喜びを味わいます


この感覚が今回の釣行で一番の収穫でした




その後もストラクチャーに撃ち込んでいくと カマス、エソをゲット セーノ君にはキビレ 折角なんでアコウを釣ろうぜと大阪湾の嬉しい外道を狙っていきます


スピンテールをストラクチャーにタイトに落としたところで、ビックバイト


引き強くて足が速い!!でも首を振らない


60クラスのシーバスの背掛かり?っと思いながらファイトしてると上がってきたのは立派なハマチ!!!(関西なんで)

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血まみれでスイマセン


セーノ君が良いなー良いなーとウルサイ(笑)


俺、あんまり青物興味が無いんだけどね(笑)




その後、みんな青物モードに入り似たポイントを探るとセーノ君にバイト


後ろを振り向きながらのドヤ顔フッキング!!だったが、上がってきたのはシーバス。。。。


さすが噛ませの役割を理解してます(笑)




青物モードが解除された後は、大阪名物?のタイトな攻めを満喫し、最後はインディーゲームで締めくくり




たった一日で語るのはオコガマシイですが、釣りをした印象として大阪湾の魚は、かなり難しい チェイスは有れど食わせるのは難易度が高い


魚の個体数の関係から奪い合ってのバイトが無いからなのか?


東京湾でも同じだけど、壁や障害物を使って、どこで喰わせるかを考えながら釣っていく必要がある その分、ゲーム性が有って楽しい


意外だったのは、意外とサイズが良いことで、チェイスした魚や浮いてる魚でも、かなり60~70クラスが見られた


その分、フッコクラスがあまり居なかったのは、個体数の少なさ故か?




まあ大阪湾への変態遠征便は大成功で終了、またの再開を約束、関東へ戻りました




Masa隊長 プラも段取りもしてもらって、ありがとう御座います!!


鍛治町船長 アングラーにグイグイくる操船素晴らしかったです!!


セーノ君 いつも噛ませてくれてありがとう!!!!


大阪湾 また来るぞ~




Lod:湾ヘ゛イトSP OBS-B66
Reel: RevoPowerCrank6
Lure:スヒ゜ンカ゛ルフ30g
Line:dead or alive Strong(18lb)

Lod:HuslerC662M
Reel:RevoLT
Lure:ボディキールJH12g、ビーフリーズファンタジー
Line:dead or alive Strong(18lb)

Lod:Argento GSOAS-66M
Reel:ExsenceBB3000HG
Lure:ビーフリーズDR
Line:東レ Powergame(1.2号)

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