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▼ 爆風メバリングの二日間
私もご多分に漏れず、一連のコロナ騒ぎで仕事が不規則になっています。いや、もともと不規則なところにもってきて、ますます不規則になったと言うべきでしょうか…。予定されていた仕事が延期になったり中止になったりしても、飲みに行くわけにもいかない、ましてや映画を見に行くわけにもいかない…必然的に車による単独行動で、なるべく人の少ない場所に釣りに行くくらいしか、暇つぶしの選択肢が無くなってしまうのです。
ところが春の嵐は突然やってくるもので…「今日行ってみるか!?」なんて思い立った日に限って雨が降ったり強風だったりします。夜になるとまだ肌寒いこの時期、流石に雨の日は釣りに行く気にはなりませんでしたが、風が強くても「ええい行ってしまえ!」と出かけてしまったのでした。そんな爆風の中での二日間の記録です。
4月中旬になり、だいぶ暖かくなりました。せっかく暇になりましたが連日風が強い。しかし、行ける時に釣りに行かないと後悔すると思い、思い切って出かけました。せっかくなので東伊豆の大メバル狙いと言う選択肢もありましたが、強風なので海は荒れるだろう…ゴロタ磯はちょっと釣りにならないかも。そうなるといつものお気楽な岸壁からの釣りとなります。なので家を出るのもゆっくり。家から1時間少々のポイントなので、仕事帰りの混雑時間よりちょっと早めに出て、17:30過ぎくらいに現地に到着します。
タックルをのんびりセットします。リーダーが前回のままになっていたので入れ直ししている内に日没を迎えました。
ポイントまで歩く道すがら、空を見上げれば不思議な形の雲がかかっていました。上空も強風なのですね。
この日はネットの天気予報によれば、フォローの強風の予報でした。ところが現地に来てみると、ほぼ右から吹いています。推定7~8m/s。明るいうちにこの状況下でルアーがどんなふうに飛ばせるのか確認しましたが、当然ですが軽量ルアーを使うので真正面に投げても左の方向にすっ飛ばされます。仕方なく、やや左手の方向に飛ばすことを想定しながらポイントを定めます。それにしても釣りにくい!暗くなってからはキャスト後のサミングをしてもラインメンディングがしにくくなって、トラブル頻発!いつの間にかぴょん吉が出来ていたらしく、気づかずにキャストしてバックラッシュを起こしたり、ラインスラックが風で煽られてローターに巻き付いてしまったり…。
そんな中、なかなかバイトすら出なかったのですが、真っ暗になってからやっとついばむ様なバイトが出るようになってきました。魚が小さいのか、ショートバイトです。この時使っていたのはSMITH/STILL。こいつは元々管釣り用のセッティングになったものですが、スプリットリングとフックを入れ替えています。フックはカルティバのバーブレス。20㎝足らずのメバルが中心のポイントなので細軸の方が刺さりが良いのは分かっていますが、耐久性を考えて太軸のフックを使っています。このルアーには♯18がぴったり。風に乗って斜めに飛んでいったルアーは、10数m先にある海藻の帯に平行に泳いでくるようなイメージで引いて来ると、コツコツコツ!という小さな前アタリの後、ついにコツンッ!という明快なバイトと共にヒット。
16,7㎝のメバルでした。4月に入ってから、魚が元気になってきたような気がします。小さいけど小気味よい引きで癒されます。
ところが最初の魚を釣って以来1時間以上バイトが出なくなりました。風で海面が荒れています。魚が沈んでいるのか…。試しにシンキングミノーやシンキングペンシルも試しましたが反応が無く。恐らく波で海中がかき回され過ぎていて、魚はシモリに張り付いてしまっているのだろう…という想定の下、無理してプラグ縛りにせずにボトムワインドの釣りに変えてみました。
この日は一晩中それほど潮位が高くならない日だったので、シモリがある場所は暗がりでも何となく分かりました。その付近にワインド用のジグヘッド0.8gにounce tackle design/MANATEE 38の組合せ。キャスト後、すぐにベールを返してラインスラックを取り、縦に軽く3回ほどジャーク。カーブフォールさせると、カツッ!という繊細だが明快なバイト!
さっきとほとんど同じくらいの大きさ。小さいけど狙い通り釣れてくれたので嬉しい^^
しかし連発しないんです。何しろ強風で、しかも暗くなったのでどこにジグヘッドが入ったのか?今一つ確信が持てないのです。その内根掛させてしまったりorz
何度かリーダーを入れ直しつつ粘ります。そして拾うように釣ります。
この魚はギリギリ20㎝越えの良型。ジャーク後のステイで食ってきました。
しかし風が強いので、なかなかバイトが感知できません。ボトムに5秒ほど放置し、再びジャークを入れると…
いつの間にかカサゴが釣れていた^^;
結局22:00頃まで頑張りましたが、ますます風が強くなってきて、ジグヘッドのキャストもままならなくなってきたのでこのカサゴで終了。
この日は風に翻弄されてプラッギングが成立しませんでした。なんだか不完全燃焼です。
そして後日、予定されていた打ち合わせが諸所の事由から中止になり、取り立てて急ぎの仕事もなかったので再びいつもの護岸まで出かけてきました。
前回とほとんど同じ時間に家を出て、ほぼ同じ時間に現地到着。この日も風は強かったのですが、救いはネットの予報ではほぼ真後ろからの風で風速4m/sだったこと。ところが現地到着してみると、斜め左前方から風が吹いています。天気予報は広域予報なので、このように現地では風向きが違っている事は良くあるのですが、悪い方向に振れています。参った。
しかしタックルをセットして、ポイントまで歩いている内に風が穏やかになり、釣り始めるころにはほとんど止んでしまいました。風波がまだ治まってはいませんが、釣りやすくなりました。
この日も明るいうちは全くバイトが出ませんでした。最近は日没を迎え、真っ暗になってからがチャンスです。
最初は潮が高かったので、シンキングミノーを十分に沈めてスローリトリーブ。するとコツコツ!という前アタリからロッドをゆっくりさ引くとヒット!
15㎝くらいのメバルでした。ヒットルアーはAquaWave/Shallow Magic 50
しかしこの日も連発してくれません。最初の魚を釣ってからルアーローテーションをこまめに行い、SMITH/LUNA MEBARU Sにローテーションしたところでやっとヒット!
17㎝くらいのメバルでした。
その後、ちょっと離れた場所で釣っていた二人連れのアングラー
がポツポツ釣っている中、私にはバイト一つ出なくなりました。どうやら今回もプラッギングではなく、ワームの釣りの方が強そうです。そこで前回同様、ボトムワインドの釣りに切り替えました。すると…
カサゴとムラソイが連発。
そして海藻のエッジにジグヘッドを投げ込んだ時、やっとメバルが食ってきました。こいつは一瞬海藻に潜り込んだところを強引に引っ張り出したので、海藻が絡まっていました。
ここまでの状況で何となく分かったこと…メバルはボトムに張り付いているわけじゃなさそう。まだ波が残っていて、上手くポイントをトレースできていないだけで、中層が良いのでは…?そんなわけでちょっとポイントを移動しつつ、もう一度プラッギングに変更してみました。ボトムワインドの釣りも楽しいし、カサゴやムラソイも悪くないのだけれど、あくまでも本命はメバルなのです。
海藻のエッジに平行にルアーを流してみたり、シモリを見つけてはその付近をタイトに攻めてみます。するとカツッ!カツッ!という前アタリの後にコンッ!という明快なバイトが出てヒット!
15㎝くらいのメバルでした。そしてここから順調にバイトが出始めます。
いきなり4連発!最後の魚は手尺で計って22㎝くらいでした。楽しくなってきた!この4連発は全てSMITH/SHIRASU MINNOW 40で釣りました。サイズ感、沈下速度などが最もパターンに当てはまっていたのでしょう。
ところが調子に乗るとろくなことがありません。今まで穏やかだった風が再び吹き始めました。しかも予報とは真逆に真正面から吹いてます!軽量ルアーをキャストするのが非常にしんどくなり、フルキャストをかましてもやっと10m飛んでいるかどうか。その内向かい風に煽られてローターにラインが絡みつき、それを直している最中に変にラインが膨らんだらしく、ルアーが変な方向から帰って来たと思ったら手前側に溜まったゴミに引っかかりました。抜き上げようと思ったら何とこいつはロープで、しかもボトムに絡んでいるみたいで持ち上がりません。何とかフックが曲がるなりして戻ってきてくれ…
ブチッ!
嫌な感覚を残してPEラインが切れましたorz
ついに今は売っていないカラーのSHIRASU MINNOW殉職です。しかし家の中のケースに埋もれていたこのルアーは、今シーズンこれまで良く働いてくれました。見つからなかったら日の目を見ていなかったかもしれませんね。
どうも今回はSHIRASU MINNOWが良さそうだ。引き続き別カラーのSHIRASU MINNOWを選択して先ほどと同じように釣ると…
またしても3連発!釣れる魚は小さいけど、小気味よい引きをしてくれて楽しい^^
しかし、またしてもキャスト後に風に煽られ、ルアーが変な所に飛んでしまいました。慌ててラインを回収しようとすると、既にシモリにがっちり掛かっていました。慎重に外そうとしましたが、立ち位置を変えようと動いた途端に…
ブチッ!
○| ̄|_
エースプラグ2個とも失くしてしまいましたorz
その後、他のルアーも試してみました。中古店で見つけたフローティングのトラウトミノーで非常によく釣れるルアーも試してみましたが、数投後に風に煽られ根掛させてブレイクorz
ゆっくり沈下するルアーに反応が良いはずなので投入したDAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 40Sは、3投目で海藻の奥深くに引っかかり、がっちり噛んでしまったらしくブレイクorz
なんだかプラグを投げる気がしなくなって再び戻したワインドジグヘッド+ワームは、風のせいでボトムが感知できず、1投目であっけなく根掛してブレイクorz
…
…
…
今日はやめとこう!
と言うわけで22:00頃撤収。
二日間とも強風で非常に釣り辛い日でした。そんな中、二日目はメバルつ抜けも達成できましたし満足です。しかしハードルアーのロストが痛い!
早く日常に戻って皆で釣りに行きたいものです…。
【Tackle Data】
Rod :tailwalk/SSD MICRO GAMER S64UL
Reel :Shimano/20TWINPOWER C2000S
Line :PE#0.4
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 40S・50S
MAGBAIT/BALLON DOR
LUCKY CRAFT/WANDER 45・50
LUCKY CRAFT/STREAM DRIVE 45
SMITH/SHIRASU MINNOW 40
SMITH/SHIRASU MINNOW 48
SMITH/STILL
SMITH&INX/JADE S SW SPtune
SMITH/LUNA MEBARU S
SMITH/GUNSHIP 36F
MAGBITE/GRACY SS
MAGBITE/GRACY F
AquaWave/Shallow Magic 50
ima/kosuke 35
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
ECOGEAR/カサゴ職人ROCK MAX 2"
ounce tackle design/MANATEE 38
Jig head/0.5~1.5g
ところが春の嵐は突然やってくるもので…「今日行ってみるか!?」なんて思い立った日に限って雨が降ったり強風だったりします。夜になるとまだ肌寒いこの時期、流石に雨の日は釣りに行く気にはなりませんでしたが、風が強くても「ええい行ってしまえ!」と出かけてしまったのでした。そんな爆風の中での二日間の記録です。
4月中旬になり、だいぶ暖かくなりました。せっかく暇になりましたが連日風が強い。しかし、行ける時に釣りに行かないと後悔すると思い、思い切って出かけました。せっかくなので東伊豆の大メバル狙いと言う選択肢もありましたが、強風なので海は荒れるだろう…ゴロタ磯はちょっと釣りにならないかも。そうなるといつものお気楽な岸壁からの釣りとなります。なので家を出るのもゆっくり。家から1時間少々のポイントなので、仕事帰りの混雑時間よりちょっと早めに出て、17:30過ぎくらいに現地に到着します。
タックルをのんびりセットします。リーダーが前回のままになっていたので入れ直ししている内に日没を迎えました。
ポイントまで歩く道すがら、空を見上げれば不思議な形の雲がかかっていました。上空も強風なのですね。
この日はネットの天気予報によれば、フォローの強風の予報でした。ところが現地に来てみると、ほぼ右から吹いています。推定7~8m/s。明るいうちにこの状況下でルアーがどんなふうに飛ばせるのか確認しましたが、当然ですが軽量ルアーを使うので真正面に投げても左の方向にすっ飛ばされます。仕方なく、やや左手の方向に飛ばすことを想定しながらポイントを定めます。それにしても釣りにくい!暗くなってからはキャスト後のサミングをしてもラインメンディングがしにくくなって、トラブル頻発!いつの間にかぴょん吉が出来ていたらしく、気づかずにキャストしてバックラッシュを起こしたり、ラインスラックが風で煽られてローターに巻き付いてしまったり…。
そんな中、なかなかバイトすら出なかったのですが、真っ暗になってからやっとついばむ様なバイトが出るようになってきました。魚が小さいのか、ショートバイトです。この時使っていたのはSMITH/STILL。こいつは元々管釣り用のセッティングになったものですが、スプリットリングとフックを入れ替えています。フックはカルティバのバーブレス。20㎝足らずのメバルが中心のポイントなので細軸の方が刺さりが良いのは分かっていますが、耐久性を考えて太軸のフックを使っています。このルアーには♯18がぴったり。風に乗って斜めに飛んでいったルアーは、10数m先にある海藻の帯に平行に泳いでくるようなイメージで引いて来ると、コツコツコツ!という小さな前アタリの後、ついにコツンッ!という明快なバイトと共にヒット。
16,7㎝のメバルでした。4月に入ってから、魚が元気になってきたような気がします。小さいけど小気味よい引きで癒されます。
ところが最初の魚を釣って以来1時間以上バイトが出なくなりました。風で海面が荒れています。魚が沈んでいるのか…。試しにシンキングミノーやシンキングペンシルも試しましたが反応が無く。恐らく波で海中がかき回され過ぎていて、魚はシモリに張り付いてしまっているのだろう…という想定の下、無理してプラグ縛りにせずにボトムワインドの釣りに変えてみました。
この日は一晩中それほど潮位が高くならない日だったので、シモリがある場所は暗がりでも何となく分かりました。その付近にワインド用のジグヘッド0.8gにounce tackle design/MANATEE 38の組合せ。キャスト後、すぐにベールを返してラインスラックを取り、縦に軽く3回ほどジャーク。カーブフォールさせると、カツッ!という繊細だが明快なバイト!
さっきとほとんど同じくらいの大きさ。小さいけど狙い通り釣れてくれたので嬉しい^^
しかし連発しないんです。何しろ強風で、しかも暗くなったのでどこにジグヘッドが入ったのか?今一つ確信が持てないのです。その内根掛させてしまったりorz
何度かリーダーを入れ直しつつ粘ります。そして拾うように釣ります。
この魚はギリギリ20㎝越えの良型。ジャーク後のステイで食ってきました。
しかし風が強いので、なかなかバイトが感知できません。ボトムに5秒ほど放置し、再びジャークを入れると…
いつの間にかカサゴが釣れていた^^;
結局22:00頃まで頑張りましたが、ますます風が強くなってきて、ジグヘッドのキャストもままならなくなってきたのでこのカサゴで終了。
この日は風に翻弄されてプラッギングが成立しませんでした。なんだか不完全燃焼です。
そして後日、予定されていた打ち合わせが諸所の事由から中止になり、取り立てて急ぎの仕事もなかったので再びいつもの護岸まで出かけてきました。
前回とほとんど同じ時間に家を出て、ほぼ同じ時間に現地到着。この日も風は強かったのですが、救いはネットの予報ではほぼ真後ろからの風で風速4m/sだったこと。ところが現地到着してみると、斜め左前方から風が吹いています。天気予報は広域予報なので、このように現地では風向きが違っている事は良くあるのですが、悪い方向に振れています。参った。
しかしタックルをセットして、ポイントまで歩いている内に風が穏やかになり、釣り始めるころにはほとんど止んでしまいました。風波がまだ治まってはいませんが、釣りやすくなりました。
この日も明るいうちは全くバイトが出ませんでした。最近は日没を迎え、真っ暗になってからがチャンスです。
最初は潮が高かったので、シンキングミノーを十分に沈めてスローリトリーブ。するとコツコツ!という前アタリからロッドをゆっくりさ引くとヒット!
15㎝くらいのメバルでした。ヒットルアーはAquaWave/Shallow Magic 50
しかしこの日も連発してくれません。最初の魚を釣ってからルアーローテーションをこまめに行い、SMITH/LUNA MEBARU Sにローテーションしたところでやっとヒット!
17㎝くらいのメバルでした。
その後、ちょっと離れた場所で釣っていた二人連れのアングラー
がポツポツ釣っている中、私にはバイト一つ出なくなりました。どうやら今回もプラッギングではなく、ワームの釣りの方が強そうです。そこで前回同様、ボトムワインドの釣りに切り替えました。すると…
カサゴとムラソイが連発。
そして海藻のエッジにジグヘッドを投げ込んだ時、やっとメバルが食ってきました。こいつは一瞬海藻に潜り込んだところを強引に引っ張り出したので、海藻が絡まっていました。
ここまでの状況で何となく分かったこと…メバルはボトムに張り付いているわけじゃなさそう。まだ波が残っていて、上手くポイントをトレースできていないだけで、中層が良いのでは…?そんなわけでちょっとポイントを移動しつつ、もう一度プラッギングに変更してみました。ボトムワインドの釣りも楽しいし、カサゴやムラソイも悪くないのだけれど、あくまでも本命はメバルなのです。
海藻のエッジに平行にルアーを流してみたり、シモリを見つけてはその付近をタイトに攻めてみます。するとカツッ!カツッ!という前アタリの後にコンッ!という明快なバイトが出てヒット!
15㎝くらいのメバルでした。そしてここから順調にバイトが出始めます。
いきなり4連発!最後の魚は手尺で計って22㎝くらいでした。楽しくなってきた!この4連発は全てSMITH/SHIRASU MINNOW 40で釣りました。サイズ感、沈下速度などが最もパターンに当てはまっていたのでしょう。
ところが調子に乗るとろくなことがありません。今まで穏やかだった風が再び吹き始めました。しかも予報とは真逆に真正面から吹いてます!軽量ルアーをキャストするのが非常にしんどくなり、フルキャストをかましてもやっと10m飛んでいるかどうか。その内向かい風に煽られてローターにラインが絡みつき、それを直している最中に変にラインが膨らんだらしく、ルアーが変な方向から帰って来たと思ったら手前側に溜まったゴミに引っかかりました。抜き上げようと思ったら何とこいつはロープで、しかもボトムに絡んでいるみたいで持ち上がりません。何とかフックが曲がるなりして戻ってきてくれ…
ブチッ!
嫌な感覚を残してPEラインが切れましたorz
ついに今は売っていないカラーのSHIRASU MINNOW殉職です。しかし家の中のケースに埋もれていたこのルアーは、今シーズンこれまで良く働いてくれました。見つからなかったら日の目を見ていなかったかもしれませんね。
どうも今回はSHIRASU MINNOWが良さそうだ。引き続き別カラーのSHIRASU MINNOWを選択して先ほどと同じように釣ると…
またしても3連発!釣れる魚は小さいけど、小気味よい引きをしてくれて楽しい^^
しかし、またしてもキャスト後に風に煽られ、ルアーが変な所に飛んでしまいました。慌ててラインを回収しようとすると、既にシモリにがっちり掛かっていました。慎重に外そうとしましたが、立ち位置を変えようと動いた途端に…
ブチッ!
○| ̄|_
エースプラグ2個とも失くしてしまいましたorz
その後、他のルアーも試してみました。中古店で見つけたフローティングのトラウトミノーで非常によく釣れるルアーも試してみましたが、数投後に風に煽られ根掛させてブレイクorz
ゆっくり沈下するルアーに反応が良いはずなので投入したDAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 40Sは、3投目で海藻の奥深くに引っかかり、がっちり噛んでしまったらしくブレイクorz
なんだかプラグを投げる気がしなくなって再び戻したワインドジグヘッド+ワームは、風のせいでボトムが感知できず、1投目であっけなく根掛してブレイクorz
…
…
…
今日はやめとこう!
と言うわけで22:00頃撤収。
二日間とも強風で非常に釣り辛い日でした。そんな中、二日目はメバルつ抜けも達成できましたし満足です。しかしハードルアーのロストが痛い!
早く日常に戻って皆で釣りに行きたいものです…。
【Tackle Data】
Rod :tailwalk/SSD MICRO GAMER S64UL
Reel :Shimano/20TWINPOWER C2000S
Line :PE#0.4
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 40S・50S
MAGBAIT/BALLON DOR
LUCKY CRAFT/WANDER 45・50
LUCKY CRAFT/STREAM DRIVE 45
SMITH/SHIRASU MINNOW 40
SMITH/SHIRASU MINNOW 48
SMITH/STILL
SMITH&INX/JADE S SW SPtune
SMITH/LUNA MEBARU S
SMITH/GUNSHIP 36F
MAGBITE/GRACY SS
MAGBITE/GRACY F
AquaWave/Shallow Magic 50
ima/kosuke 35
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
ECOGEAR/カサゴ職人ROCK MAX 2"
ounce tackle design/MANATEE 38
Jig head/0.5~1.5g
- 2020年4月24日
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