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▼ 美味しい東京湾アジングと釣れない湘南メッキ
先日、釣り友のMさんに東京湾アジングに連れて行っていただきました。やはり上手い人と一緒に釣って、そのメソッドをその場で教わるのが一番の上達方法ですよね。
既に日の入りが早くなっていますね。15:30頃に現地待ち合わせをしたのですが、既にこの空の色。良く考えたらあと一月で冬至がやってくるのでした。
このポイントは夜景も奇麗です。そんな大都会の真ん中で釣りをするのって、ちょっと不思議な感覚ですが、金曜日だからでしょうか、アングラーはかなりの数が入っています。
餌釣り師半分、ルアーアングラー半分と言った感じですが、どちらもアジかタチウオ狙いのようです。餌釣り師に釣れ始めると、こちらルアーアングラーも気合が入るというものですが、周りの誰も釣れていません。そんな中、同行した極楽とんぼさんが、Mさんと話をしている最中にヒットさせました。小さいけどアジです!やっと釣れたので私もMさんも一気にやる気を出したのですが…なかなか釣れません。
実釣開始から3時間くらい経過して、バイトか?という感覚があったのが1回だけ。私一人だったら既に引き上げていたと思います。この時期の夜釣りは既にかなり寒い!防寒着を着込んでいても背中がスースーします。
もしMさんが味噌汁やコーヒーを入れてくれなかったら、諦めて引き上げていたことでしょう。何とか気持ちをつないで頑張ってみましたが、実際のところ全く釣れる気がしませんでした。Mさんは私の隣でお喋りして、釣りをしていませんよ^^;
そんな中、1.3gのジグヘッドに ECOGEAR/AJI MUST 2.0inchでボトムを探っていました。と言うより、私自身もMさんとのお喋りに夢中で、ラインは張らず緩めず、ジグヘッドをボトムに置きっ放しにしてほとんどロッド操作をしていませんでした。すると突然スンッ!という明快なバイト!脊髄反射で合わせが決まって、見事フッキング!なんとアジでした!
どうもボトムにジグヘッドを置いて、あまり動かさない方が良さそうです。それまで超スローリトリーブで探っていた極楽とんぼさんも同じようなメソッドに切り替えるといきなりヒット!
これは時合いか!と3人で意気込みましたが、結局釣れたのは全部で3尾だけでした。潮が動き出す夜の0:00まで頑張りましたが、釣果は伸びませんでした。潮廻りは良いし、風も微風。条件は良かったはずなのですが…。
その3尾は全て私がいただきまして、干物を作ってみました。
真ん中のやつが私が釣ったアジ。他の2尾は極楽とんぼさんが釣ったもの。一番大きな奴で20㎝くらいでした。
まず開きを作ります。久しぶりにやったのでちょっと開き方失敗しました^^;
血合いを奇麗に水で流して、塩水に浸けます。毎度塩分濃度は試行錯誤なのですが、今回は5%くらいの塩水に約1時間浸しておきました。すると塩水にジワリと油が浮かんできました。開いている時点で何となく感じていましたが、結構脂が乗った魚のようです。ちょっと出来上がりが楽しみ。
生憎捌いた日は午後から雨が降り始めました。十分に干す事が出来なかったので、翌日良く晴れたので丸一日天日干ししました。
こうして干している最中が、一番ワクワクします^^
出来上がったものを、知り合いの居酒屋に持ち込んで焼いてもらいました。何度も思うけど、塩水と太陽の光だけでこんなに美味しいものが作れるんですね!特に今回のアジは良く脂が乗っていて、旨味十分!スーパーで売っている冷風乾燥ものとは全く別次元の味です。干物は意外に簡単に作る事が出来るので、お勧めであります^^
しかし塩水の濃度による違いはと言いますと…以前に作った10%弱くらいの塩水で30分~45分程度浸したものと比較してみると…その違いが良く分かりません^^;今回は魚が小さかったので、もう少し塩分濃度低めでも良かった気がします。料理は奥が深いですね…。
今回のアジングは釣果には大して恵まれませんでしたが、美味しくいただく事が出来ました^^
【Tackle Data】
Rod :Angler’s Republic/PALMS ELUA PASS-69
Reel :Shimano/16Vanquish 1000PGS(only spool:YUMEYA C2000M)
Handle:LIVRE/WING 72
Reelstand/DRESS/CHEMI STAND
Line :Polyester ♯0.25
Leader:Fluoro carbon 3LB
Lure :34/MEDUSA 2.8inch
34/Octpas 1.8inch&1.3inch
34/FISHLIKE 1.5inch
34/Jr.
34/Chimerabaite 2.0inch
34/Orbee
ECOGEAR/AJI MUST 2.0inch
ECOGEAR/SOFT SANSUN 3"
Jig head/0.5~1.3g
さて、続いて一昨日はメッキを釣りに湘南へ。驚いたことに、5:00am.前に車を動かしてみれば、フロントグラスがコチコチに凍っていました。
現地到着は6:00頃。今回は前回の反省から、しっかり折り畳み式自転車を搭載しております。この日も最初に入った護岸には知り合いのIさんが既に釣りをしていました。お話を伺うと…始めたばかりながら、全く反応がないそうです。ちょっと厳しいか…。前回の湘南釣行時に比べると波は穏やか、風も北寄りの風推定3m/s。水の色も随分良くなっています。しかも潮廻りは大潮後の中潮。条件的には非常に良いはずなのですが、私にも全く魚からの反応がありません。
実釣開始後すぐに日の出の時間となりました。この時気温は6℃。既に真冬並みの寒さ。Iさんのお話では、ここ数日の間に海水温が一気に下がり、18℃くらいまで低下しているそうです。食いの悪さは急激な海水温変化によるのでしょうか。言われてみれば、私が立っている護岸もキンキンに冷されているみたいで、足の裏が冷たさでジンジンしてきます。ここは実績ポイントだったので2時間近く粘りました。上げ潮一杯から下げ始めの1時間で結果が出なければ移動する予定でしたが…残念ながらアタリ一つ出ないので予定通り移動。
まずは最初のポイントから数百メートル移動した別の護岸。ここは前回の釣行でヒラセイゴが沢山釣れたポイントです。ここもメッキシーズンで2,3回あるかどうかと言うくらいに波は穏やか。しかし不思議なことに全く魚からの反応がありません。一度だけダツと思しきバイトがあっただけ。先日良かったヒラセイゴからの反応すら得られないので、ここも早々に諦めて移動。こうなったら自転車の機動力を生かして湘南のサーフを幅広くサーチしてみる事にしました。
まずは数キロ走った遠浅のサーフ。
ここにはキス釣り師の他、フラットフィッシュ狙いと思しきルアーマンも見えます。最初に入ったポイントに比べてアングラーの数も多いので、釣れているのか?と、ちょっと期待しながら釣り始めます。そしてまさにその1投目。
このサーフも波は実に穏やか。潮の色は少々白濁していていますが、大きな問題はなさそう。既に日は高く昇っていますが、時折ベイトフィッシュらしき魚のライズリングが見えたりします。ここではサーフの定番Jackson/Pin tail tune 6を選択していました。風は北寄り2m/s程度。ロングキャストが決まり、いつものように振り幅の大きい連続トゥイッチでサーチ。すると飛距離のちょうど半分くらいまでルアーが戻ったところでゴンッ!という明快なバイト、そしてヒット!
こいつはそれほど凄い引き方ではないけれど重みがあります。ジャンプせず、グイグイと引っ張る様なファイト。なんとなくコイを掛けた時のような感覚です。いったい何者だろうと最後の波打ち際を慎重に寄せると…
何とシーバスだった!50㎝くらいのフッコです。
このサイズにしては引きが弱かったな~…。しかもランディングしたら、何とも生臭いにおいがします。体は奇麗だし、病気ではなさそうなのですが、いったい何だろう?
フロントフックがガッチリと上顎の硬い部分に刺さっていました。そしてリアフックは額の辺りに掛かっています。これならまずフックアウトはしませんね。
せっかくなので海をバックにもう一枚。逆光でなんだか良く分からない写真になってしまった^^;
このポイントでもこの一尾を釣っただけで、その後はセイゴを1回バラしたきりで不発に終わりました。丁度この時、極楽とんぼさんから「湘南に釣りに行きます」のメールをいただきましたので「私は既に釣っている」と、今思えばケンシロウのような返信をしておきました。今釣っているサーフも今一つなので、後程最初のポイントで合流することになりました。
午後になって、少しは状況が良くなるかと思いましたが、相変わらず渋いままでした。この日はどうやら湘南全体が渋かったみたいですね。唯一、アピール重視で大きめのルアー…SMITH/D-CONTACT63で広範囲を探っていると、ゴンッ!と明快なバイトが出ました。しかし全然引きませんぞ…
20㎝くらいのソゲでした^^;
フィッシュイーターって本当に貪欲ですね。こんな小さな魚がこんなルアーを食いに来るんですね。
その後再び沈黙。なので極楽とんぼさんと合流した後も、再び自転車でランガンすることに。
そうそう、実は自転車に取り付けるロッドホルダーをfimoショップで購入しました。SEA SCAPE/“SPINNING ROD”HOLSTER!です。自転車用のロッドホルダーって、なかなか売っていないものなんですね。片手にロッドを抱えて自転車をこぐのに難儀していましたが、こいつは優れもの!快適です!
そんなこんなで散々走り倒し、キャストを続けました。しかしまともな魚からの反応がありません。時折ダツがバイトしてくるだけ。
仕方なく、実績ポイントである一番最初に入った護岸まで戻り、メッキを狙ってみようということになりました。
その護岸には、別行動でランガンを続けていたIさんも戻っていました。Iさんも相当に広範囲をランガンしたそうですが、他の場所では結果が出なかったそうです。
私たちも半ば釣れる気がしなくなっていました。私は朝一番から動き回っていてかなり疲れていましたので、この辺で切り上げようかとも思いました。ところが、護岸の反対側で釣っていた極楽とんぼさんが、何とメッキを釣りました!小さいけれど確かにメッキ!私も慌てて同じ側に入り、SMITH/D-CONTACT50をキャスト。細かな連続トゥイッチで誘ってみると、何かのチェイスがあったような!?
再び同じように細かな連続トゥイッチでサーチ。潮の流れに乗ってルアーが浮かび上がった途端にバイト、ヒット!
何とメッキでした!
15㎝にも満たないチビちゃんでしたが、一尾は一尾。これでメッキボーズ免れましたよ^^;
結局その後、極楽とんぼさんがもう一尾メッキを追加しましたが、その後はぱったりバイトが途切れました。最後に帰る方向に歩いて別の護岸もチェックしましたが結局不発。16:00頃、翌日の仕事のことを考えて撤収することに。
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/Vanquish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
今シーズンもメッキの釣果は安定してくれません。もっといろんな場所をサーチしないといけないのかな…。三浦半島から西湘まで、相模湾を幅広くランガンしてみようかな、と考えている今日この頃です。
既に日の入りが早くなっていますね。15:30頃に現地待ち合わせをしたのですが、既にこの空の色。良く考えたらあと一月で冬至がやってくるのでした。
このポイントは夜景も奇麗です。そんな大都会の真ん中で釣りをするのって、ちょっと不思議な感覚ですが、金曜日だからでしょうか、アングラーはかなりの数が入っています。
餌釣り師半分、ルアーアングラー半分と言った感じですが、どちらもアジかタチウオ狙いのようです。餌釣り師に釣れ始めると、こちらルアーアングラーも気合が入るというものですが、周りの誰も釣れていません。そんな中、同行した極楽とんぼさんが、Mさんと話をしている最中にヒットさせました。小さいけどアジです!やっと釣れたので私もMさんも一気にやる気を出したのですが…なかなか釣れません。
実釣開始から3時間くらい経過して、バイトか?という感覚があったのが1回だけ。私一人だったら既に引き上げていたと思います。この時期の夜釣りは既にかなり寒い!防寒着を着込んでいても背中がスースーします。
もしMさんが味噌汁やコーヒーを入れてくれなかったら、諦めて引き上げていたことでしょう。何とか気持ちをつないで頑張ってみましたが、実際のところ全く釣れる気がしませんでした。Mさんは私の隣でお喋りして、釣りをしていませんよ^^;
そんな中、1.3gのジグヘッドに ECOGEAR/AJI MUST 2.0inchでボトムを探っていました。と言うより、私自身もMさんとのお喋りに夢中で、ラインは張らず緩めず、ジグヘッドをボトムに置きっ放しにしてほとんどロッド操作をしていませんでした。すると突然スンッ!という明快なバイト!脊髄反射で合わせが決まって、見事フッキング!なんとアジでした!
どうもボトムにジグヘッドを置いて、あまり動かさない方が良さそうです。それまで超スローリトリーブで探っていた極楽とんぼさんも同じようなメソッドに切り替えるといきなりヒット!
これは時合いか!と3人で意気込みましたが、結局釣れたのは全部で3尾だけでした。潮が動き出す夜の0:00まで頑張りましたが、釣果は伸びませんでした。潮廻りは良いし、風も微風。条件は良かったはずなのですが…。
その3尾は全て私がいただきまして、干物を作ってみました。
真ん中のやつが私が釣ったアジ。他の2尾は極楽とんぼさんが釣ったもの。一番大きな奴で20㎝くらいでした。
まず開きを作ります。久しぶりにやったのでちょっと開き方失敗しました^^;
血合いを奇麗に水で流して、塩水に浸けます。毎度塩分濃度は試行錯誤なのですが、今回は5%くらいの塩水に約1時間浸しておきました。すると塩水にジワリと油が浮かんできました。開いている時点で何となく感じていましたが、結構脂が乗った魚のようです。ちょっと出来上がりが楽しみ。
生憎捌いた日は午後から雨が降り始めました。十分に干す事が出来なかったので、翌日良く晴れたので丸一日天日干ししました。
こうして干している最中が、一番ワクワクします^^
出来上がったものを、知り合いの居酒屋に持ち込んで焼いてもらいました。何度も思うけど、塩水と太陽の光だけでこんなに美味しいものが作れるんですね!特に今回のアジは良く脂が乗っていて、旨味十分!スーパーで売っている冷風乾燥ものとは全く別次元の味です。干物は意外に簡単に作る事が出来るので、お勧めであります^^
しかし塩水の濃度による違いはと言いますと…以前に作った10%弱くらいの塩水で30分~45分程度浸したものと比較してみると…その違いが良く分かりません^^;今回は魚が小さかったので、もう少し塩分濃度低めでも良かった気がします。料理は奥が深いですね…。
今回のアジングは釣果には大して恵まれませんでしたが、美味しくいただく事が出来ました^^
【Tackle Data】
Rod :Angler’s Republic/PALMS ELUA PASS-69
Reel :Shimano/16Vanquish 1000PGS(only spool:YUMEYA C2000M)
Handle:LIVRE/WING 72
Reelstand/DRESS/CHEMI STAND
Line :Polyester ♯0.25
Leader:Fluoro carbon 3LB
Lure :34/MEDUSA 2.8inch
34/Octpas 1.8inch&1.3inch
34/FISHLIKE 1.5inch
34/Jr.
34/Chimerabaite 2.0inch
34/Orbee
ECOGEAR/AJI MUST 2.0inch
ECOGEAR/SOFT SANSUN 3"
Jig head/0.5~1.3g
さて、続いて一昨日はメッキを釣りに湘南へ。驚いたことに、5:00am.前に車を動かしてみれば、フロントグラスがコチコチに凍っていました。
現地到着は6:00頃。今回は前回の反省から、しっかり折り畳み式自転車を搭載しております。この日も最初に入った護岸には知り合いのIさんが既に釣りをしていました。お話を伺うと…始めたばかりながら、全く反応がないそうです。ちょっと厳しいか…。前回の湘南釣行時に比べると波は穏やか、風も北寄りの風推定3m/s。水の色も随分良くなっています。しかも潮廻りは大潮後の中潮。条件的には非常に良いはずなのですが、私にも全く魚からの反応がありません。
実釣開始後すぐに日の出の時間となりました。この時気温は6℃。既に真冬並みの寒さ。Iさんのお話では、ここ数日の間に海水温が一気に下がり、18℃くらいまで低下しているそうです。食いの悪さは急激な海水温変化によるのでしょうか。言われてみれば、私が立っている護岸もキンキンに冷されているみたいで、足の裏が冷たさでジンジンしてきます。ここは実績ポイントだったので2時間近く粘りました。上げ潮一杯から下げ始めの1時間で結果が出なければ移動する予定でしたが…残念ながらアタリ一つ出ないので予定通り移動。
まずは最初のポイントから数百メートル移動した別の護岸。ここは前回の釣行でヒラセイゴが沢山釣れたポイントです。ここもメッキシーズンで2,3回あるかどうかと言うくらいに波は穏やか。しかし不思議なことに全く魚からの反応がありません。一度だけダツと思しきバイトがあっただけ。先日良かったヒラセイゴからの反応すら得られないので、ここも早々に諦めて移動。こうなったら自転車の機動力を生かして湘南のサーフを幅広くサーチしてみる事にしました。
まずは数キロ走った遠浅のサーフ。
ここにはキス釣り師の他、フラットフィッシュ狙いと思しきルアーマンも見えます。最初に入ったポイントに比べてアングラーの数も多いので、釣れているのか?と、ちょっと期待しながら釣り始めます。そしてまさにその1投目。
このサーフも波は実に穏やか。潮の色は少々白濁していていますが、大きな問題はなさそう。既に日は高く昇っていますが、時折ベイトフィッシュらしき魚のライズリングが見えたりします。ここではサーフの定番Jackson/Pin tail tune 6を選択していました。風は北寄り2m/s程度。ロングキャストが決まり、いつものように振り幅の大きい連続トゥイッチでサーチ。すると飛距離のちょうど半分くらいまでルアーが戻ったところでゴンッ!という明快なバイト、そしてヒット!
こいつはそれほど凄い引き方ではないけれど重みがあります。ジャンプせず、グイグイと引っ張る様なファイト。なんとなくコイを掛けた時のような感覚です。いったい何者だろうと最後の波打ち際を慎重に寄せると…
何とシーバスだった!50㎝くらいのフッコです。
このサイズにしては引きが弱かったな~…。しかもランディングしたら、何とも生臭いにおいがします。体は奇麗だし、病気ではなさそうなのですが、いったい何だろう?
フロントフックがガッチリと上顎の硬い部分に刺さっていました。そしてリアフックは額の辺りに掛かっています。これならまずフックアウトはしませんね。
せっかくなので海をバックにもう一枚。逆光でなんだか良く分からない写真になってしまった^^;
このポイントでもこの一尾を釣っただけで、その後はセイゴを1回バラしたきりで不発に終わりました。丁度この時、極楽とんぼさんから「湘南に釣りに行きます」のメールをいただきましたので「私は既に釣っている」と、今思えばケンシロウのような返信をしておきました。今釣っているサーフも今一つなので、後程最初のポイントで合流することになりました。
午後になって、少しは状況が良くなるかと思いましたが、相変わらず渋いままでした。この日はどうやら湘南全体が渋かったみたいですね。唯一、アピール重視で大きめのルアー…SMITH/D-CONTACT63で広範囲を探っていると、ゴンッ!と明快なバイトが出ました。しかし全然引きませんぞ…
20㎝くらいのソゲでした^^;
フィッシュイーターって本当に貪欲ですね。こんな小さな魚がこんなルアーを食いに来るんですね。
その後再び沈黙。なので極楽とんぼさんと合流した後も、再び自転車でランガンすることに。
そうそう、実は自転車に取り付けるロッドホルダーをfimoショップで購入しました。SEA SCAPE/“SPINNING ROD”HOLSTER!です。自転車用のロッドホルダーって、なかなか売っていないものなんですね。片手にロッドを抱えて自転車をこぐのに難儀していましたが、こいつは優れもの!快適です!
そんなこんなで散々走り倒し、キャストを続けました。しかしまともな魚からの反応がありません。時折ダツがバイトしてくるだけ。
仕方なく、実績ポイントである一番最初に入った護岸まで戻り、メッキを狙ってみようということになりました。
その護岸には、別行動でランガンを続けていたIさんも戻っていました。Iさんも相当に広範囲をランガンしたそうですが、他の場所では結果が出なかったそうです。
私たちも半ば釣れる気がしなくなっていました。私は朝一番から動き回っていてかなり疲れていましたので、この辺で切り上げようかとも思いました。ところが、護岸の反対側で釣っていた極楽とんぼさんが、何とメッキを釣りました!小さいけれど確かにメッキ!私も慌てて同じ側に入り、SMITH/D-CONTACT50をキャスト。細かな連続トゥイッチで誘ってみると、何かのチェイスがあったような!?
再び同じように細かな連続トゥイッチでサーチ。潮の流れに乗ってルアーが浮かび上がった途端にバイト、ヒット!
何とメッキでした!
15㎝にも満たないチビちゃんでしたが、一尾は一尾。これでメッキボーズ免れましたよ^^;
結局その後、極楽とんぼさんがもう一尾メッキを追加しましたが、その後はぱったりバイトが途切れました。最後に帰る方向に歩いて別の護岸もチェックしましたが結局不発。16:00頃、翌日の仕事のことを考えて撤収することに。
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/Vanquish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
今シーズンもメッキの釣果は安定してくれません。もっといろんな場所をサーチしないといけないのかな…。三浦半島から西湘まで、相模湾を幅広くランガンしてみようかな、と考えている今日この頃です。
- 2017年11月23日
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