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▼ 湘南ライトタックル五目!?
昨日の釣行記になります。
昨年は10月から年末にかけて激しく暇になったので、釣り三昧な年末でした。ある意味嬉しく、ある意味恐ろしい。
今年はさすがに昨年のような休み方は出来なくなりまして、釣行のタイミングも限られてきます。仕事の合間になる日はなるべく海に出かけようと思っているのですが、お天気だけは如何ともしがたい…前日の予報では朝のうちは雨が残るとのことでしたが…ええい!行ってしまえ!…と言うわけで出かけたのです^^
どうせ雨の中の釣りになるから出かけるのは遅めでいいや…と考えて、目覚ましをいつもより30分遅くセット。雨の中、車にタックルを積み込むのはちょっと嫌だな…と思ったら降っていませんね!
11月22日 小潮
朝の潮止りは4:49am。理由ははっきりしないけど、何故か湘南メッキは下げ止り前後で結果が出ています。雨が降らないならもっと早起きすればよかった!…と思うも後の祭り…現地到着は6:30am。タックルをセットして最初の浜辺にエントリーする頃には7:00amを回ってしまいました。
これから雨が降るのか…?とてもそうは思えません。
今回も最初からランガンです。今シーズンはメッキの群れが固まるのが遅れているのか、溜まっている個所が見つかりません。必然的に人間の方が歩き回ることになります。それはそれで気持ちが良いのだけど、靴底に穴が開いたライトウエーダーはついに廃棄となったので、この日から履いているネオプレンウエーダーはやっぱり重たい。こいつを履いて歩き回るだけで相当な重労働です。
この日の海は一日中穏やかでした。小潮なので潮位の変動も小さく、終始北風が吹いていたので、大きな波にさえ気を付ければ、波打ち際で問題なく釣りが出来ます。
しかし、魚の活性は決して高くないですね。先日の釣行までは朝方にナブラが見られましたが全くありません。ただしベイトの気配はあります。ヨレを作っているわけではないけれど、私のルアーに驚いて時々逃げ惑っています。
しばし何処を攻めたらよいのか迷いましたが、主に潮目を狙ってキャストを繰り返します。
潮目のわきから出た1尾目。
18㎝のギンガメアジ。時間は7:30過ぎ。前回に比べれば優秀です^^
私の場合、まずはパイロットルアーとしてD-CONを投げることが多く、この日も買ったばかりのD-CONを使って連続トウィッチからスタートしたのですが全く反応がありませんでした。昨日釣りをした達人たちのアドバイスによると、寒さでメッキが沈んだのか、相当深いレンジでしか反応がなく、加えてかなりゆったりしたジャークでしか釣れなかったのだそうです。アドバイスの通り、トウィッチのピッチをゆったりさせ、意識的に“止め”の演出をして出した一尾。考えて釣って結果が出ると嬉しいものです。達人のアドバイスもありがたいw
大きな魚ではないけれど良いファイトをしてくれました。
こうしたスローな釣り…しかも意識的に“止め”を演出しやすいのがスミスのウエイビーです。湘南の達人達も、今シーズンはD-CONよりもウエイビーを使っている方が多いみたい。
さて一尾釣れても連発しないのが今シーズンのメッキ。こんな時はどんどん動き回って気になる個所をテンポよく釣って数を稼ぐ必要があります。
8:00を回ったところで2尾目を追加。
ちょうど20㎝くらいのギンガメアジ。ウエイビーでの反応が悪くなったのでAKMにローテーション。やはり連続トウィッチでは結果が出ず、今度は意識的にフォールで見せるようにします。その後のジャークでガツン。
AKMはフォールでもアクションするので、こうした釣り方にも向いています。色んな釣り方を試すと、色んな発見があって面白いw
しかし今回はショートバイトが多いです。カツンという明らかなバイトがあるのにフッキングしません。急激に気温が下がってきたので、海水温にもかなり影響が出ているのでしょうか。魚も敏感になっているようです。人間だって寒い寒い。前日ほどではありませんが、背中のあたりがスースーしますよ^^;
このショートバイトが実にもどかしい。しばらくしてバイトが連発し始め、いよいよ時合か?と気合が入りますが、何と3連続バラシ。しかも全てフッキング直後にフックアウトします。やはりショートバイトなのでしょうorz
そんな中、再びウエイビーに戻してゲット。17㎝のロウニンアジ。
こいつは10カウントほどフォールさせ、極めてピッチの遅いトウィッチで誘って誘って喰わせた一尾。苦労させられます。ジャークではなくピッチの遅いトウィッチであることがキモ。
雨降りと言う予報は何処へやら…10:00頃になったらすっかり晴れて、やっと暖かくなってきましたw
相変わらず海は穏やかで気持ちが良いです。
しかし潮止まりの時間が近付くにつれて、魚からの反応が悪くなってきました。ここからしばらく辛い時間が続きます。
せっかく当たってもショートバイト。ヒットに持ち込んでもすぐにバレるを繰り返し、ストレスが溜まります。
こうなると集中力を欠いてくるもので、うっかり手前の障害物に根掛かりさせて先ほどのAKM殉職orz
続けてウエイビーを結んでキャストしたら…何だかすごい距離を飛んで行くな…ってラインが切れてるよorz
ガイドに絡んだわけでもなさそうなので、不思議に思っていたら…何とソリッドティップの先端がささくれて、そこにPEラインが挟まっていますよ!
永いこと釣りしてますが、こんな現象は初めてです!しかしロッドはこれしかないので、こいつで釣り続行です。いつ折れることやら…
その後散々動き回り、結局元来た方角に戻りつつもう一度釣れた場所を中心に打って行きます。その途中、明らかなベイトのヨレ発見!
20㎝くらいのオニヒラアジ。そのヨレの下を通したところでバイト。明らかにベイトが上ずっていたので5カウント程度でリーリングし、ヨレの下で再び3カウントくらいさせてトウィッチしたところで吸い込むようなバイト。午前中の3尾で打ち止めかと思っていたので、久しぶりの一尾は嬉しい。
今釣れた場所のすぐ先は、なぜか水がたるんでいます。こういう変化は一応打っておきましょう。キャスト後5カウントしてリトリーブした途端に何か変なバイト…
やっぱりお前か!
この場で何とクサフグ3連発^^;
ひょうきんな顔してますw
更にランガン。
潮位はまだ高く、テトラ帯は少々波を被っていましたが、綺麗な潮目がさしています。しばらく観察すると、大きな波はほとんど来ないのでそちらへ移動。
この時、何故か分からないけど連続トウィッチが効きそうな気がしてD-CONにローテーション。その1投目。先の方は水深がありそうで、しかもベイトのヨレも見えないことから10カウント沈めて連続トウィッチに移行したその直後、ゴン!という衝撃が手元に伝わります。一瞬根掛かりかと思ったら、ゆったりと動きました。かなりのトルク!
そのトルク感から、大きなボラをスレで掛けたのだと思い、また厄介事だなとうんざりしていたら何とこいつはジャンプしました!あれ?シーバス?
フッコクラスのシーバスは何度も掛けているけど、通常はもっと激しくジャンプするのだけど…こいつはどちらかと言うとトルクフルに引っ張って行きます。そして再びジャンプ。
何だかでっぷりした体型だな。秋だから餌食いまくりなのでしょうか?最後に油断したら、足元のテトラに潜り込もうとした!ドラグ鳴らされてピンチです!ラインはPE♯0.3。リーダーはフロロ6LB。恐らくこの突込みで根ずれを起こしたら一発でブレイク。ドラグを締めて強引に浮かせました。波に翻弄されてランディングを手こずりつつ、何とかフィッシュグリップで捕まえました。
なんとヒラスズキでした。湘南でフッコクラスのヒラスズキを釣ったのは初めてです。今シーズンは何故かヒラセイゴが良く釣れると思っていましたが、ついにフッコクラスまで。
ちょうど50㎝。マルに比べると体高がありますね。しかもベイト食い倒しているらしく、ハラパン^^
マルよりもかわいい顔してますねw
30㎝くらいのセイゴだとその半分の大きさのメッキに引きで負けてしまうシーバスですが、さすがにこの大きさだと良いファイトしてくれます。リアフックは上唇、フロントフックは下唇に掛り、口を開けることが出来なかったみたいです。普通の掛り方をしていたらもっと手こずったかもしれません。しかし良くロッドティップが折れなかったな…
ここはシーバスの群れが溜まっているのかな?それならそれでも良いかと二匹目のどじょうならぬシーバスを狙います。連続トウィッチに良く反応しますなw
反応が悪くなったら少しずつレンジを下げていると…フォール中についばむようなバイト!そのまま連続トウィッチに移行するとヒット!…これメッキの引きですね!メッキも入っているんだ!…ばれたorz
しかしその後も連続してバイトがあります。しかしヒットしない…このもどかしさの中、ガツン!とバイト!思わず脊髄反射で合わせを入れてしまったら…リーダー食いちぎられてました。ダツも入ってるよorz…先ほどヒラスズキを釣ったばかりのD-CON殉職です。
しかしどうやら連続トウィッチに良い反応が出ることが分かったので、再びD-CONで。
15カウント後に連続トウィッチ。ガツンと気持ちの良いバイトをしてきたのは本日最大23㎝のオニヒラアジ。好きなスタイルで釣れると気持ちが良いですw
更にAKMで先ほどとほとんど同じ大きさのオニヒラアジ。こいつは10カウントフォール後一発目のトウィッチでいきなり食いました。フォールで見せることが出来るAKMならではの釣れ方。
反応が悪くなる度にレンジを変えて探ります。最大20カウントくらいしましたが、恐らく潮の流れを考慮しても底を取ってしまっているでしょう。今度はレンジを上げて行きます。
何度目かのキャストの時、フォールしているはずなのにラインが弛みます。???
沖目を見ると…何だか悶えている奴がいますね…ってルアー喰ってるのか!
恐らく今まで釣ったダツの中でも最大級。メーター級のダツ!海中で大暴れしてリーダーがささくれだらけになっていました!危なかった!
またしてもリーダー入れ直しですよorz
その後再びD-CONで…
17㎝のギンガメアジ。
この日は最終的にD-CONが利いたわけですが、色に対してはセレクティブで、シルバーベースのルアー以外には反応がありませんでした。
15:00になり、この場所でも時合は過ぎたようで…一日中歩き続けて疲れてきたので、今回は早めに切り上げましょう。
帰る方向に向かって歩きながら、途中途中打ってみて釣れなければそれで終了。そんなつもりで沖目のヨレ?に向かってフルキャスト…
…
…
…
ブチッ!
○| ̄|_
本日2個目のD-CON殉職orz
本当にお金が持たないから勘弁してくれ(大泣き)
さすがに心が折れて、もう帰り道はルアーを投げるのはよそう…と思った時に限って何故かベイトのヨレを発見してしまいます。しかもざわついてる!
こうなると我慢できないのが釣り人の性。慌ててリーダー入れ直し、再びキャスト…
…
…
…
ブチッ!
○| ̄|_
海爆ドリフトトウィチャー殉職…ってまだ何もしていないのにorz
さすがに嫌気がさしたのでまっすぐ歩いて帰るつもりが…何故かこんな時に限ってナブラを発見!
どうしても見て見ぬ振りが出来なかった私は、リーダーを“3.5”で入れてウエイビー、D-CON、メタルバイブレーション…投げ倒すも全く反応せずorz
このナブラは恐らくセイゴなのだと思います。しかしルアーに反応しないな…
結局16:00頃まで粘ってしまいました^^;
帰り道は渋滞に巻き込まれたことは言うまでもありません。
今回の釣りは、バイトがあってもヒットに持ち込めないことが多すぎでした。加えてヒットに持ち込みながらバラした回数が釣った数よりも多かったことは大きな反省点です。また湘南の達人たちにいろいろ教わらないと…
それにしてもいろいろ釣れました。メッキ、クサフグ、ヒラフッコ、ダツ。
メッキの種類を分けて数えれば六目達成ですw
【Tackle Data:Light Tackle】
Rod :Major Craft/VKS-S68L/SFS
Reel :Shimano/11TWINPOWER 1000PGS
Line :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
【お詫び】
今回は大変疲れたので、ラーメン情報はお休みいたします^^;
昨年は10月から年末にかけて激しく暇になったので、釣り三昧な年末でした。ある意味嬉しく、ある意味恐ろしい。
今年はさすがに昨年のような休み方は出来なくなりまして、釣行のタイミングも限られてきます。仕事の合間になる日はなるべく海に出かけようと思っているのですが、お天気だけは如何ともしがたい…前日の予報では朝のうちは雨が残るとのことでしたが…ええい!行ってしまえ!…と言うわけで出かけたのです^^
どうせ雨の中の釣りになるから出かけるのは遅めでいいや…と考えて、目覚ましをいつもより30分遅くセット。雨の中、車にタックルを積み込むのはちょっと嫌だな…と思ったら降っていませんね!
11月22日 小潮
朝の潮止りは4:49am。理由ははっきりしないけど、何故か湘南メッキは下げ止り前後で結果が出ています。雨が降らないならもっと早起きすればよかった!…と思うも後の祭り…現地到着は6:30am。タックルをセットして最初の浜辺にエントリーする頃には7:00amを回ってしまいました。
これから雨が降るのか…?とてもそうは思えません。
今回も最初からランガンです。今シーズンはメッキの群れが固まるのが遅れているのか、溜まっている個所が見つかりません。必然的に人間の方が歩き回ることになります。それはそれで気持ちが良いのだけど、靴底に穴が開いたライトウエーダーはついに廃棄となったので、この日から履いているネオプレンウエーダーはやっぱり重たい。こいつを履いて歩き回るだけで相当な重労働です。
この日の海は一日中穏やかでした。小潮なので潮位の変動も小さく、終始北風が吹いていたので、大きな波にさえ気を付ければ、波打ち際で問題なく釣りが出来ます。
しかし、魚の活性は決して高くないですね。先日の釣行までは朝方にナブラが見られましたが全くありません。ただしベイトの気配はあります。ヨレを作っているわけではないけれど、私のルアーに驚いて時々逃げ惑っています。
しばし何処を攻めたらよいのか迷いましたが、主に潮目を狙ってキャストを繰り返します。
潮目のわきから出た1尾目。
18㎝のギンガメアジ。時間は7:30過ぎ。前回に比べれば優秀です^^
私の場合、まずはパイロットルアーとしてD-CONを投げることが多く、この日も買ったばかりのD-CONを使って連続トウィッチからスタートしたのですが全く反応がありませんでした。昨日釣りをした達人たちのアドバイスによると、寒さでメッキが沈んだのか、相当深いレンジでしか反応がなく、加えてかなりゆったりしたジャークでしか釣れなかったのだそうです。アドバイスの通り、トウィッチのピッチをゆったりさせ、意識的に“止め”の演出をして出した一尾。考えて釣って結果が出ると嬉しいものです。達人のアドバイスもありがたいw
大きな魚ではないけれど良いファイトをしてくれました。
こうしたスローな釣り…しかも意識的に“止め”を演出しやすいのがスミスのウエイビーです。湘南の達人達も、今シーズンはD-CONよりもウエイビーを使っている方が多いみたい。
さて一尾釣れても連発しないのが今シーズンのメッキ。こんな時はどんどん動き回って気になる個所をテンポよく釣って数を稼ぐ必要があります。
8:00を回ったところで2尾目を追加。
ちょうど20㎝くらいのギンガメアジ。ウエイビーでの反応が悪くなったのでAKMにローテーション。やはり連続トウィッチでは結果が出ず、今度は意識的にフォールで見せるようにします。その後のジャークでガツン。
AKMはフォールでもアクションするので、こうした釣り方にも向いています。色んな釣り方を試すと、色んな発見があって面白いw
しかし今回はショートバイトが多いです。カツンという明らかなバイトがあるのにフッキングしません。急激に気温が下がってきたので、海水温にもかなり影響が出ているのでしょうか。魚も敏感になっているようです。人間だって寒い寒い。前日ほどではありませんが、背中のあたりがスースーしますよ^^;
このショートバイトが実にもどかしい。しばらくしてバイトが連発し始め、いよいよ時合か?と気合が入りますが、何と3連続バラシ。しかも全てフッキング直後にフックアウトします。やはりショートバイトなのでしょうorz
そんな中、再びウエイビーに戻してゲット。17㎝のロウニンアジ。
こいつは10カウントほどフォールさせ、極めてピッチの遅いトウィッチで誘って誘って喰わせた一尾。苦労させられます。ジャークではなくピッチの遅いトウィッチであることがキモ。
雨降りと言う予報は何処へやら…10:00頃になったらすっかり晴れて、やっと暖かくなってきましたw
相変わらず海は穏やかで気持ちが良いです。
しかし潮止まりの時間が近付くにつれて、魚からの反応が悪くなってきました。ここからしばらく辛い時間が続きます。
せっかく当たってもショートバイト。ヒットに持ち込んでもすぐにバレるを繰り返し、ストレスが溜まります。
こうなると集中力を欠いてくるもので、うっかり手前の障害物に根掛かりさせて先ほどのAKM殉職orz
続けてウエイビーを結んでキャストしたら…何だかすごい距離を飛んで行くな…ってラインが切れてるよorz
ガイドに絡んだわけでもなさそうなので、不思議に思っていたら…何とソリッドティップの先端がささくれて、そこにPEラインが挟まっていますよ!
永いこと釣りしてますが、こんな現象は初めてです!しかしロッドはこれしかないので、こいつで釣り続行です。いつ折れることやら…
その後散々動き回り、結局元来た方角に戻りつつもう一度釣れた場所を中心に打って行きます。その途中、明らかなベイトのヨレ発見!
20㎝くらいのオニヒラアジ。そのヨレの下を通したところでバイト。明らかにベイトが上ずっていたので5カウント程度でリーリングし、ヨレの下で再び3カウントくらいさせてトウィッチしたところで吸い込むようなバイト。午前中の3尾で打ち止めかと思っていたので、久しぶりの一尾は嬉しい。
今釣れた場所のすぐ先は、なぜか水がたるんでいます。こういう変化は一応打っておきましょう。キャスト後5カウントしてリトリーブした途端に何か変なバイト…
やっぱりお前か!
この場で何とクサフグ3連発^^;
ひょうきんな顔してますw
更にランガン。
潮位はまだ高く、テトラ帯は少々波を被っていましたが、綺麗な潮目がさしています。しばらく観察すると、大きな波はほとんど来ないのでそちらへ移動。
この時、何故か分からないけど連続トウィッチが効きそうな気がしてD-CONにローテーション。その1投目。先の方は水深がありそうで、しかもベイトのヨレも見えないことから10カウント沈めて連続トウィッチに移行したその直後、ゴン!という衝撃が手元に伝わります。一瞬根掛かりかと思ったら、ゆったりと動きました。かなりのトルク!
そのトルク感から、大きなボラをスレで掛けたのだと思い、また厄介事だなとうんざりしていたら何とこいつはジャンプしました!あれ?シーバス?
フッコクラスのシーバスは何度も掛けているけど、通常はもっと激しくジャンプするのだけど…こいつはどちらかと言うとトルクフルに引っ張って行きます。そして再びジャンプ。
何だかでっぷりした体型だな。秋だから餌食いまくりなのでしょうか?最後に油断したら、足元のテトラに潜り込もうとした!ドラグ鳴らされてピンチです!ラインはPE♯0.3。リーダーはフロロ6LB。恐らくこの突込みで根ずれを起こしたら一発でブレイク。ドラグを締めて強引に浮かせました。波に翻弄されてランディングを手こずりつつ、何とかフィッシュグリップで捕まえました。
なんとヒラスズキでした。湘南でフッコクラスのヒラスズキを釣ったのは初めてです。今シーズンは何故かヒラセイゴが良く釣れると思っていましたが、ついにフッコクラスまで。
ちょうど50㎝。マルに比べると体高がありますね。しかもベイト食い倒しているらしく、ハラパン^^
マルよりもかわいい顔してますねw
30㎝くらいのセイゴだとその半分の大きさのメッキに引きで負けてしまうシーバスですが、さすがにこの大きさだと良いファイトしてくれます。リアフックは上唇、フロントフックは下唇に掛り、口を開けることが出来なかったみたいです。普通の掛り方をしていたらもっと手こずったかもしれません。しかし良くロッドティップが折れなかったな…
ここはシーバスの群れが溜まっているのかな?それならそれでも良いかと二匹目のどじょうならぬシーバスを狙います。連続トウィッチに良く反応しますなw
反応が悪くなったら少しずつレンジを下げていると…フォール中についばむようなバイト!そのまま連続トウィッチに移行するとヒット!…これメッキの引きですね!メッキも入っているんだ!…ばれたorz
しかしその後も連続してバイトがあります。しかしヒットしない…このもどかしさの中、ガツン!とバイト!思わず脊髄反射で合わせを入れてしまったら…リーダー食いちぎられてました。ダツも入ってるよorz…先ほどヒラスズキを釣ったばかりのD-CON殉職です。
しかしどうやら連続トウィッチに良い反応が出ることが分かったので、再びD-CONで。
15カウント後に連続トウィッチ。ガツンと気持ちの良いバイトをしてきたのは本日最大23㎝のオニヒラアジ。好きなスタイルで釣れると気持ちが良いですw
更にAKMで先ほどとほとんど同じ大きさのオニヒラアジ。こいつは10カウントフォール後一発目のトウィッチでいきなり食いました。フォールで見せることが出来るAKMならではの釣れ方。
反応が悪くなる度にレンジを変えて探ります。最大20カウントくらいしましたが、恐らく潮の流れを考慮しても底を取ってしまっているでしょう。今度はレンジを上げて行きます。
何度目かのキャストの時、フォールしているはずなのにラインが弛みます。???
沖目を見ると…何だか悶えている奴がいますね…ってルアー喰ってるのか!
恐らく今まで釣ったダツの中でも最大級。メーター級のダツ!海中で大暴れしてリーダーがささくれだらけになっていました!危なかった!
またしてもリーダー入れ直しですよorz
その後再びD-CONで…
17㎝のギンガメアジ。
この日は最終的にD-CONが利いたわけですが、色に対してはセレクティブで、シルバーベースのルアー以外には反応がありませんでした。
15:00になり、この場所でも時合は過ぎたようで…一日中歩き続けて疲れてきたので、今回は早めに切り上げましょう。
帰る方向に向かって歩きながら、途中途中打ってみて釣れなければそれで終了。そんなつもりで沖目のヨレ?に向かってフルキャスト…
…
…
…
ブチッ!
○| ̄|_
本日2個目のD-CON殉職orz
本当にお金が持たないから勘弁してくれ(大泣き)
さすがに心が折れて、もう帰り道はルアーを投げるのはよそう…と思った時に限って何故かベイトのヨレを発見してしまいます。しかもざわついてる!
こうなると我慢できないのが釣り人の性。慌ててリーダー入れ直し、再びキャスト…
…
…
…
ブチッ!
○| ̄|_
海爆ドリフトトウィチャー殉職…ってまだ何もしていないのにorz
さすがに嫌気がさしたのでまっすぐ歩いて帰るつもりが…何故かこんな時に限ってナブラを発見!
どうしても見て見ぬ振りが出来なかった私は、リーダーを“3.5”で入れてウエイビー、D-CON、メタルバイブレーション…投げ倒すも全く反応せずorz
このナブラは恐らくセイゴなのだと思います。しかしルアーに反応しないな…
結局16:00頃まで粘ってしまいました^^;
帰り道は渋滞に巻き込まれたことは言うまでもありません。
今回の釣りは、バイトがあってもヒットに持ち込めないことが多すぎでした。加えてヒットに持ち込みながらバラした回数が釣った数よりも多かったことは大きな反省点です。また湘南の達人たちにいろいろ教わらないと…
それにしてもいろいろ釣れました。メッキ、クサフグ、ヒラフッコ、ダツ。
メッキの種類を分けて数えれば六目達成ですw
【Tackle Data:Light Tackle】
Rod :Major Craft/VKS-S68L/SFS
Reel :Shimano/11TWINPOWER 1000PGS
Line :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
【お詫び】
今回は大変疲れたので、ラーメン情報はお休みいたします^^;
- 2012年11月23日
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