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今吉 孝治

鹿児島県

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がんばろうTOHOKU 東北ライジングサンプロジェクト

ニーサンでキューサン

1/24(木)
狙うは天守閣と呼ばれるポイントでの怪物鱸だ。

ここに秋から通い続けて、これでもかって言うほど釣果に恵まれていないですが(笑)

それでもハイシーズンを棒に振った気はしない。

潮の大小、気象条件やウネリ、様々な角度で流れる流れ、そしてベイト。

ベイトと言っても、狙う界隈に溜まるベイトだったりベイトっ気はなくても上流からここへ吸い込まれてくるベイトがいて、各種様々を組み合わせていくと怪物鱸への確率の上がる一つのパターンがあるんだが暫くは期待出来そうにない(笑)

まだまだ通って色々と試していきたい。

この日は沖から岸に向けてのウネリがきつく、安易に近づけない。

深夜から大雨の予報でまだ降ってはないものの、浸かってみると増水してるように感じた。

恐らく上流では雨が降ってる。
一人での釣行なので無理はせず、まずは手前のスリットから手をつける。

大きくはないが僕にびっくりして鱸が逃げていく音がした。
流れが変…また何かが変わっている。

全体の大まかな地形を知りたくとも、予定とはかけ離れた潮位にそれを知ることは出来ない。

天守閣方向から対岸方向にルートを変え前に進む。
漁師が貝を掘ったのか深めの穴のトラップだらけ。前回の沈没は多分これだ(笑)

スリットを越え、しばらくキャストを続けると遥か沖に強い流れがあるのがわかってきた。

ここを狙うのは潮位が下げる日に持ち越して天守閣を目指す。
増水に加え、いつもの立ち位置が掘れて近寄れない。

上げで差してくる事に期待してミノーを引く。

先日までとは違い、天守閣前には良さげな瀬が出来ていた。

が、これ以上ここに立ち続けるのは危険。
潮目がこちらに寄ってきている。
この場所は訳あって下げてる時でも潮位が上がってくる。

逃げたとしても先はスリット、浅場に逃げても水位は今と同じで漁師が仕掛けた罠だらけ、慌てて退散。

岸に上がり干潮前、このまま帰る予定だったが岸を歩いてベイトを探しているとコノシロの群れを発見。

このシャローを撃とう。

狙うのは1箇所、30cm程の高さで10m程の長さの砂で出来た瀬。
予想ですが砂で出来た瀬と言っても、漁で使う網が放棄されたようで、それにゴミが溜まり砂が被さっている。
たまに砂からはみ出した網に根掛かりする。

その瀬の内側と外側にニーサンを通す。
流れに対して、どダウンに近いくらいの位置にキャスト。

ダウンクロスの時はボトムを漂わせる様に使うが、どダウンの時はスローにスローに引いてくる。

外側を数回通し反応は得られない。

次に内側の1投目、ウネリで入った水や雨の恩恵もあり上げに入ってもそこそこの流れがある。

ゆっくり巻いている手が何かの重みで止まった。

アワセを入れ余裕で寄せてきたのは…

長かった(笑)

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93cm ヒットルアーはニーサンのブルーブルーでした。

僕の通うシャローエリアでは、前回の潮や、むむりさんの昨年の同時期の97cmもでしたがウネリが入ってる時に特に魚を連れてきてくれます。

この辺は分かった。
明日は天守閣だ。
と言っても1日で状況が180度も変わるのが、このエリアだ(笑)
ただ、それが面白い。


1/25(金)
天守閣、ひっきりなしに変わる流れに併せて、立ち位置も変化させる。

インベーダーゲームの様に、忙しいくらいに左右する。

昨夜見ていた天守閣前の瀬、ここを狙う。
この瀬があった昨秋はぴーとさん、永山さん、僕と天守閣前で誰かが魚を掛けていた。

出るのも85cmオーバーしか見てないので、一つの狙い目。
85cm以上、いや怪物をキャッチする為に狙い方をどうするか?

流していたウルングマにバイトがあるが、
怪物のものとは思えない。

次にS字系のルアーを流す。

ここで釣友ぴーとさんが登場、タイミング良く瀬のある場所が鏡の様に浮かび上がる(笑)
「そこ良さそうだね~」

と言った矢先に抜かれる(笑)
この人、1投目っす(汗)

サイズは83cm、産卵前の魚体。
付近に群れがいる。
表層を流していた様で、僕はハンコックに変えて瀬の向こう側を沈めながら流す。
巻けば50㎝くらいをヨタヨタ流れるが、これも使い方はニーサンと似たような感じで使ってます。

敢えて狙いを変える。
あの瀬に怪物が着くならば、どっちが先に獲るかだ。
ただ、横にいる釣友ぴーとさんも何を繰り出してくるか分からない(笑)

ゴン!

ジジーーーーッ!

僕の投げたハンコックに、かなり沖目で鱸が喰らいついた。

きつめに締めたドラグが出る。デカい!

と思ったがエラ洗いに迫力がない。

フロントフックが上顎、リアフックが頭の走るパターンでした。

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その後ぴーとさんが80cmくらいを抜き終了。
僕は気になった事があって延長戦。
釣れれば嬉しいが、目的は全体の地形の把握。
いや、把握というよりは今あそこに入れば、かなり良い地形になってるんじゃないかと流れを感じて思った。

魚の溜まり場、ルート、川から海への落ち込みをダイレクトに撃てる大奥なるポイント、今までは道が閉ざされていたのだが…

半笑いで帰宅した。



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