魅惑の腰振りダンス

  • ジャンル:釣り具インプレ

毎度ご覧いただきありがとうございます。

さて、今回はソフトルアー比較、とりあえず最終回
カーリーテール・グラブについてです。
タイトルに期待された方!・・・ウソは言ってませんよ。


早速ですが、カーリーテールはそのままなのでわかりやすいですが、グラブはどういう意味なのかと思ったら主にコガネムシなどの幼虫って意味があるそうです。


私はこれらは同じだと思っていたら、厳密には違うんですね。グラブのほうが胴体部がより太くて短い。
カーリーテールはストレートの端にカーリーテールを付けたと解説しているものもありました。


ロックで使うものはハイブリッドなカンジがしますが。




さて、上の画像をご覧ください。一番上は6inの限定品です。


いわずと知れたあの律動ワームの限定Big。さすがにでかい。
Terry自身は未だに釣果がありませんが、プリスポーンのBigママソイ狙いのボートで50upを連チャンしている方を見て購入しました。



その下は律動ワームのスタンダード。針持ちや動きを考えると
汁なしでレギュラー化して欲しいんですけどね。最近は一年に一回ぐらい問屋限定で出るだけですね。そのときはまとめ買いしすぎてストックが・・・
これら律動の最大の武器はやっぱりボディのリブにつきるでしょう。
アブ君たちにはさぞ、魅力的な波動が出ているハズ。



お次は7インチです。これもカタログ落ちして久しいので、もう入手できないですね。はまると強いらしいですが、最近のフィネス傾向では出る幕がないかも。
ただ、色は水中で非常に良い色ですよ。


その下は○9のマックスさんですね。6・5・4インチとなっています。律動に比べて同じサイズなら、ボディのリブがない分、アピールは控えめなんでしょうが、それが良いときもたくさんあるし、なんといっても
サイズ・カラーともに無敵のヴァリエーションです。

Terry的には4インチが一番使いやすいです。
カラーは005、035、活性の高い時は084に複数の魚が群がって水面までついてきたことがあります。


一番下はbugsyです。3.5inというサイズも絶妙なんですが、肝心なのは色。実は大手2大メーカーは最近このタイプにブルーのラインナップがないんです。

水色のクリアなときにグラブ/カーリーテールを投入する場合は必然的に登場するというわけです。でも売ってないかも。



さて、使い方ですが、その形状から縦横いずれにリグってもOKだと思いますが、横にするとボトムコンシャスなり、縦にすると若干浮き上がりやすくなるそうです。



ただ、○9の場合は横にウイングがついているのとテールの付け根がT字になっておりスタビライザーの役割を果たしているようです。そのためこちらは水平にリグる方が良いのかもしれません。


実際に動かす時はただ巻きかリフトフォールのどちらかです。とはいえ、ただ巻きがボトムすれすれとか何センチぐらい上とか中層とかある程度はイメージしてます。

リフトフォールも縦を意識して高く上げるか、ストラクチャーを乗り越える程度で横引きをイメージするかを考えています。


いずれにしてもボディのリブやテールを魅力的に動かすためにただ巻きの場合は早めのリトリーブを交えるとか、リフトフォールではピンテールのような跳ねる動きではなく、ぶるるんと震えるようにストロークを長くして引きます。


リグはどっちでもそのまま動かせるようにほどんどテキサスです。


いろいろ書きましたが、スピードやストロークさえ、気をつければ動かしやすく、アピールも強いので使いやすいルアーですし、Terryもヒラメ・アブのメモリアルフィッシュは彼らのおかげです。


PS ホッグのネーミングは有名ルアーにならっているという情報をつかみましたが、  オリジナルはわかりません。


・・・ダメぢゃん

コメントを見る