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爆釣だったが・・・・

【真鯛 11.05.12】

 昨日見つけた小型ながらも真鯛の群れ!

そいつらを迎撃するために、真っ先にそのポイントを目指した。

ポイントに到着すると魚探には良い反応が映っている。

水深は40mを切るくらいだったので、

imaGUN吉40g(アカキン)をチョイスし開始した。

ボトム近くまで落としスローリトリーブ。

2~3回目くらいにかなり上層でヒット!

今日の命運を握るかもしれないファーストヒットなので慎重にやりとり。

無事にキャッチしたのは真鯛(50㎝)だった!

中型ながらも開始早々のキャッチにご満悦だった。(笑)






しかし、この後は苦戦。

先日来経験している、魚がジグから逃げるという現象にてこずった。

私が真鯛をねらうときはリアクションを期待した速い展開が多い。

特に春の高活性のときは有効だと思っている。

なので、今回の水深なら60gのジグでやりたいところだが、

これを試したら魚探の反応が消えてしまい勝負にならなかった。



今回その対策として西田式ブラーとワームを準備した。

※西田式ブラーは東北ではおなじみだと思うが、それ以外の方は知らないかもしれませんね。参考にもならないかもしれないけど【こちら】をご覧ください。

ワームはガルプのイソメで4本ほど房掛けにした。

ブラーをチョイスしたのは、魚が逃げる理由が「フォールスピード」かもしれないと思ったから。

ブラーはその形状からフォールで誘うのであるが、

魚探の反応を見ているとやはり嫌っている感じだった。

それでもデッドスローでリトリーブしていると上層でヒット!

でも、ここでは合わせが速すぎ乗せることができなかった・・・・。

これを数回試したが、その後は反応せず。

スローな展開に耐え切れず(笑)、違う攻め方をすることにした。




もうひとつ考えていた魚が逃げる理由は「シルエット」である。

で、なるべく小型のジグ、imaGUN吉30gをチョイスした。

もしかしたらこれが正解だったかもしれない。

ここから怒涛の連続ヒットとなったのだから!



魚探の反応は若干ジグを嫌っているときもあったが、

いままでよりも断然雰囲気がいい。

ジグを回収するくらいの気持ちでスローリトリーブをしていると、

かなり上のレンジでヒット!

小型ながら真鯛(44㎝)をキャッチできた。





画像を撮ったりサイズを測ったり記録を取っていても

魚探のアラームは鳴りっぱなし。(笑)

再びジグを落とし、同じ攻め方で真鯛(40㎝)を追加した。



魚探の反応が切れたので、同じコースを流し直した。

最初は魚探に反応がなかった。

ボトムを取ったジグが中層を過ぎたあたりで、

水深十数メートルに魚の反応が映った。

その反応が数メートル急降下。

落ちていくジグに反応して下がることはしょっちゅうだが、

今は下からリトリーブ中なので、頭の中に「?」が出た瞬間にヒット!

たぶん回遊中の真鯛がジグを見つけてアタックしたのだろう。

ここまでで最大の真鯛(54㎝)をキャッチできた!



マイボートの釣りは魚探を見ながらできることも魅力のひとつ。

落ちていくジグを追っているのがわかったので、

中層で止めワンアクション入れたらヒット!

これは乗せられなかったが、そのままフォールしスローリトリーブでヒット!

手ごたえは先ほどより少しいい!

その手ごたえを楽しむことはできたが、未熟にもすっぽ抜けてしまった・・・・。



それでもまだ余裕があった。ここまでは・・・・。

次も同じように攻めて同じようにヒット!

しかし、合わせを入れた瞬間にラインブレイクしてしまった・・・・。

おかしいと思いラインをチェックすると、ちょっと引っ張っただけでブツブツ切れる・・・・。

5/7の釣りログでラインを巻き直した話を書いたが、

そのラインも同じ現象だったので、そいつから前日に巻き直したばかりだったのに・・・・。



ここからリズムが大きく狂った・・・・。

ブツブツ切れるラインを数十メートル切り、引っ張っても切れないあたりでシステムを作り直し、GUN吉30g(スイカ)をチョイスし再開。

すぐにバイトがあったが乗らず・・・・。

少しだけリトリーブスピードを上げたら、すかさずヒットした!

サイズはチョイマシの50~60㎝くらいか?

やりとりは楽しめたが、バラシを演じてしまった・・・・。

敗因はラインを信用できずに、思いっきり合わせを入れれなかったこと。

そして、このバラシで群れが散ってしまったのだろう。

流し直しても中層に映る魚群を捉えることができなかった・・・・。



途中から予報通りに風が強くなっていて、波も高くなっていた。

で、尻切れトンボだが終えることにした。

ゆっくり戻っていると、魚群を発見!

波の高さに躊躇したが、シーアンカーを入れ攻めてみた。

で、真鯛(41㎝)を追加!

迷った末、もう一度潮上りしたが、魚群を捉えられなかったので

今度こそ本当に終了とした。



さてさて、今後の課題はラインの再考と今回捉えた真鯛の群れの動向の調査。

本日大荒れの天候が恨めしい!(笑)





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