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リアクションの日



【真鯛 11.06.11】

 いつも通り4時ごろ出船。前々日に攻めた場所を目指した。

ポイント付近には予想外に船の数が多い・・・・。

ヒラメねらいの漁船はともかく、遊漁船や土曜ということもありゴムボートも多数。

前々日は数艘しかいなかったのに・・・・。

たぶん魚探にいい反応が出ているのだろうと推測。

船が多い場所は好きではないが、とりあえず自分のそこから流してみた。



流されて少ししたら、基本通りに「スローリトリーブ」真鯛(50㎝)をキャッチ!

フックをはずしたりして再投入すると、海面から十数メートルに真鯛の反応が映った。

「フォールで食ってしまえ!」と心の中で叫ぶと、本当にヒット!(笑)

真鯛(52㎝)を連続でキャッチできた。



この後、2回目の流しだったと思うが、

着底した(と思った)ジグをリトリーブしようとするとすでに重い。

フォールでのヒットを確信し、グリグリ巻き合わせを入れ大きな合わせ!

「40㎝くらいか?」と思いながら余裕でリーリングしていると、

中層あたりからかなり強い抵抗を見せ始めた。

「あれ?50㎝はあるかな?」

その暴れっぷりから「60㎝クラス?」と、自分の中でサイズがだんだんアップしていった。(笑)

で、キャッチしたのは真鯛(68㎝)のまあまあサイズだった。




この後、またまたボトム付近のフォールで真鯛(41㎝)を追加。

3回目の流しでは反応がなく、4回目はちょっとで止めた。

これだ船が多ければ、このエリアの真鯛はスレたり活性が下がると思ったから。

と、沖のほうを見ると鳥山発見!

「鳥山に翻弄されない!」ように心がけているが、

この日も翻弄されてしまった・・・・。(笑)



いつも攻めていた根のチェック。

「魚探フィッシング」にて真鯛の活性が低いと判断し、

地形等のシチュエーションが違うところを転々としたが、

どこも同じような感じで、真鯛がジグを嫌っているようだった。

「さて、どうしよう・・・・?」

ここで、前沖をチェックしてみようと大きく移動した。



しばらく流してみたが、ボトムに映る反応は乏しい・・・・。

「もう少し浅いほうを流し直してみよう」と思いシーアンカーを上げていると、

「シーアンカーを上げると魚探の魚群アラームが鳴る」の法則通りにアラームが鳴り始めた。(笑)

映る反応は中層!

「これはねらうでしょう!」とジグを投下。

スローリトリーブでジグを群れの中に通すとヒット!

真鯛(69㎝)真鯛(45㎝)を連続キャッチできた!





この後は苦戦を強いられが、ようやく中層のフォールで真鯛(60㎝)を追加。





それにしてもここまで7ヒットのうちフォールが4枚。

これはいくらなんでも珍しく多い。

これが意味することは?

最強メソッドではボトムにいる真鯛を浮かせることができても、

バイトまでも持ち込めない・・・・。

スローでもステディでも反応がない・・・・。

「ここまで反応がないならファーストで群れを散らしてもいい!」と

なかばヤケクソで(笑)ファーストを混ぜると時折バイトがあった。

ということで、この日の真鯛の活性は低く、リアクションの日と判断。

以後、ファーストを中心に組み立てた。

とは言っても、リアクションに反応する魚はほんの一部。

なんとかかんとか真鯛(43~54㎝)を4枚追加してこの日の釣行を終えた。


いやいやホントに疲れた一日だった。(笑)

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