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諦めないことは大切!かな?(笑)

【真鯛 11.05.25】

 前日の午後はバウレールの修理に時間を費やした。

取り外してみると、ボートのほうの強度にかなり問題がありそうだった。

で、片舷4カ所ずつ計8カ所をFRP補修剤で補強した。

これで強度は大丈夫か?

素人の自分にはわからないが、ま、やらないよりはマシでしょう。(笑)

この作業を夕方に終え、21時ごろに仕上げ塗り。

十分に硬化していない気もしたが、翌日も漁に出たかったので、

「ま、いっか~」てな感じでやっちゃいました。(笑)

で、早朝4時からバウレールの取り付けをし、6時過ぎに出船した。



 前日と同じパターンで、まずは近場の根をチェック。

前日のような好反応は皆無・・・・。

群れが移動してしまったのだろう。

とっとと見切りをつけ本命ポイントに移動した。

前日連発した周辺をチェックすると、ここは根が絡んだ場所だった。

魚探にはそれなりの反応が映るが、時合いではないみたいで、

明らかにジグを嫌っていた・・・・。

ノーバイトのままここを諦め、水深を意識しながら周辺に探りを入れてみた。

時折映る群れの反応。

ここにまだ真鯛が残っていることがわかりうれしかったが、

ジグへは全然反応してくれなかった・・・・。



かれこれ2時間ほどが経過し、ほぼ諦めかけていた。

ぼちぼち移動しようか、でもあっちに行ってもいまいちだよな~

などと考えていると、中層でヒット!

魚探に反応が全然映っていない時間帯だったのでびっくりした。(笑)

日頃の行いが悪いとバラシを演じてしまうものだが、

日頃の行いに問題がない自分はきちんとキャッチ!(笑)

本当に安堵させてくれた真鯛(44㎝)だった。

ここの水深は36mくらいだったが、けっこう速くボートが流されていたので、六十郎(アジ)をチョイスしていた。


この直後にボトム付近のフォールで真鯛(53㎝)を追加できた。


しかしキャッチできたのはこの2枚のみ・・・・。

当然何回も流してみたが・・・・。


11時ごろこのポイントを諦めた。

移動する当てもなかったし、ボートが出船場所方向に流れていたので、

そのまままったりと流されてみることにした。

2時間以上流されたが、ベイト反応が薄いことがわかった。

当然のことだが、真鯛はどこにでもいるというわけではなく、

条件が満たされたポイントがあるのだろう。

じゃ~ということで、先日小型の群れがいた周辺を探ってみたが、

ベイト反応もあまり見つけられないまま水揚げの時間を迎えることになってしまった・・・・。



このまま終わっては翌日のプランが立たない。

で、延長戦に突入。

朝一の根をもう一度チェックに行ってみた。

ちらほらと真鯛らしい反応が映るが、大きな群れは確認できない。

何回か流したのち、浅いほうに流されていたのでダラダラとそのまま流されてみた。

と、突然魚探に好反応!

「なんだ~、こっちか!」と一気に自分の活性が上がった!(笑)

途中で諦めなかった自分を褒めてあげたい気持ちにもなった。(笑)



根が絡むエリアだったので勝負ジグのGUN吉は温存。

廉価ジグで対応した。

けっして入れ食いというわけではなかったが、

乗らないバイトも含め、延長戦前とは雲泥の差の反応。

今の自分のこの攻め方に反応する真鯛を拾っていく気持ちでやった結果、小型ながら真鯛(32~39㎝)を5枚キャッチすることができた。



日没までもう少し時間があったので、まだ止めるつもりはなかったが、

ボートを入れ直したら、ベイト反応が一気になくなってしまった・・・・。

「あれ、なんで?」とベイト反応を探して周辺をウロウロしていたら、その原因が判明!

なんとこんな浅場にまでイルカが入ってきていたのでした・・・・。

水深があるところならイルカがいてもボトムをねらえるが、

さすがにこの水深では無理だろうと、未練なく終わることにした。



小型ながら真鯛の群れを発見し、翌日のプランが決まった。

「趣味」の真鯛釣りなら型をねらいたいが、

今の自分の真鯛釣りは「漁」なので、釣れるときに釣れる魚をねらうのみである!(笑)

 

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