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最終日

  • ジャンル:日記/一般
 
	昨夜は久し振りにまとまった時間が出来たので、
12月からの釣行を踏まえあちらこちら探索してまいりました。 
 
 
 
やはり一番気になったのは伊良湖。 
先週末にシーバスパーティが開催された事もあり、
それに出場された(飲んだくれて30分しか竿を振らなかったらしい(笑))
ソル友のなりさんに、ここ数日の近況を伺った。 
 
	「ポツポツとは出てるみたいです。
でも今はこの辺りもおもしろいと思いますよ!」 


との事。 
 
この辺りとは、知多半島の内海周辺。 
毎年この時期、名古屋港界隈から落ちた魚が内海近郊に溜まるらしい。 
 

という事で今回は伊良湖をオフり、
まだ未開拓の知多半島周辺をまずはランガンする事にした。 
 


知多半島の海岸線を走り、よさげな場所を見て回る。 
しかし、この日は北からの横風が強くいまいち海況が良くない。 

伊良湖にいる時の様なピリピリとした
六感に訴える様な感覚を得られなかった。 
 
何より、少し撃ったとある堤防にて
開始早々に赤い大型の「ステルス爆撃機」を二度も目にした事が、
早々と心を折る原因にもなった(笑)。 
 
 
そこから北上し、セントレア近辺、大野漁港、新舞子と見て回る。 
 
 
久し振りに新舞子を覗くと、風の影響もあまりなく、
何かを感じたので早速タックルをセット。 
満潮時間であった為、小さな堤防からの完全陸っぱりスタイル。 

すると、誰もいなかった海岸にアングラーが一人やって来た。 
 
先日の伊良湖に続き、
またもや少しのタイミングで先を越されてしまった(笑)。 


邪魔をするのも悪いので、
少し離れた場所に腰掛け携帯片手にfimoを見て時間を潰す。 
 
30分位するとロッドを振る風切り音が聞こえなくなったのに、
顔を上げるとアングラーはいなくなっていた。 

あらら…fimoに熱中し過ぎたか。
挨拶がてら話しをしたかったのだが(苦笑)。 
 
早速入れ替わる様にプチ堤防にて竿を振る。 
まずはサーチルアー、プエブロピットブル(パールチャート)
で馬の背付近から沖に出来た綺麗な潮目を探る。
 
風も適度に吹いており、竿を伝ってピリピリとした感覚も甦った。 
 
ここでミニヨレ(イワシカラー)にチェンジし、
潮流をウインドドリフトさせると、すぐにヒット! 

入れ替えサイズには届かなかったが、綺麗な43cmが顔を出してくれた。

 
	そのパターンで一時爆るも、釣れるのは全て同サイズ…。 


	潮が引き始め、ルアーが底を叩き出したので、
ウェーディングをしようかなとも思ったが何か嫌な感じ。 
知多半島で見た映像がそれを助長させた為(笑)、場所を大きく移動。 
 
途中、ソル友のno-edgeさんとメールでやり取り。 
fimoを通じて繋がれた人達が、同じ目的でこの空の下にいる。 
きっと浜名湖ではなりさんが。 
他にも全国で皆が同じ魚を求めて竿を振っているんだろうなぁ…
と考えるととても感慨深いものがあった。 
 
リアルタイムで情報をわかち合える仲間がいる事に、
改めて喜びを感じながら、何となく超メジャーポイントである
名古屋港潮見橋へと向かった。 
 
 
誰かいるかなと覗いてみると珍しく一台も車が止まっていない。 
海況を見ると、風が吹き荒れ、海面が大きく揺れていた。 
 
「こんな時出るんだよなぁ…ここ」 
 
 
たしかにそう感じた筈だった。 
 
 
ロッドをセットし、付いたままのミニヨレをフルキャスト。
右からの強風を利用し、
橋桁の奥に糸フケを取りながらドリフトさせた一投目。 

 
「ゴゴン」 
 
 
「!?」 
 
 
瞬時に合わせを食れるとエンゼルシューターがブチ曲がった。 
引きから察するに大型である事は間違いない! 
 
まだ見ぬ入れ替えサイズに心が踊った。
 

 
が…、痛恨のバラシ。 
 
糸フケが出ていた分、掛かりが浅かったのだろう。 
しばし呆然。 
でもまぁこんなもんだ(笑)

それからはまったく反応なし。 

 

 
最後に立ち寄ったのは庄内川。 
前から目を付けていたポイントに足を運んでみた。 

土手を下り藪の中を進むと、
そこにはブルーマンションの住人が所彼処に…。 
 
「何故ここに…(苦笑)」 

やはり目の前にはとてもよさげなポイントが広がっていたのだが、
自然と心が折れたので終了とした(笑)。 
 
 
am6:00。 
東の空はうっすらと明るくなっていた。 
 
 
さぁまたドラマチックでエキサイティングな、新たな一ヶ月が幕を開ける。 
 
 

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