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解放釣行

  • ジャンル:釣行記
 
今月三日に第ニ子が誕生してから今日まで、一度渓流には行ったものの、
これまた子供の相手で満足に竿を振れず、
ここ一ヶ月はひたすら仕事に明け暮れた毎日だったように感じ
る。 
 
さすがにこれではマズいと、今朝仕事を終えてから一目散に家に帰り、
届いたばかりの邪道ニューキャップとTシャツを身に纏い、
こっそりと家を抜け出した。 
 
昨日降った雨の恩恵に肖ろうと一路、木曽川を目指す。 
時間は七時まで・・・嫁が目を覚ます時間がタイムリミットだ! 
 
潮時は満潮9時。雨で増水していれば6時頃に時合いが来る筈だ。 
ここは潮の流れと川の流れが混じる寸前に時合いが訪れる。 
ただし、杭が横一線に入っている為、
満潮近くにならないと根掛かり多発で釣りにならない。 
よって、増水により杭に掛かる事がない時にのみこのパターンが成立する。 
 
現場に着くと想像以上に水が多く、杭はすっかり沈んでいる。 
流れも速く、その先の淀みにはベイトも跳ねていた。 
 
『もらった』 
 
そう確信出来る状況。 
 
まずはごっつぁんミノーで手広く地形と流速を探る。 
流れの強い所から“抜けた”先が捕食ポイントとなる為、
そいつをまず探す事がキモ。 
 
立ち位置、キャスト方向、レンジ、
そしてルアーが竿先に戻るまでのトレースラインを全て把握した所で
しばしポイントオフ。 
 
水面に変化が現れ始めた5:50分。いよいよ本格的に釣りを再開した。 
 
 
扇状かつ、ストラクチャーからラインを回避しつつ、
プラ通りにルアーを引いて来ると、
ガツンと持って行く様な鋭いアタリが伝わった! 
 
一瞬ドラグが出たので焦ったが、
これはリバーシーバス特有の川の流れ+魚の引きがある為。 
サイズ以上のファイトがロッドを絞る。 
ランカーを釣った時は
本当にメーターあるんじゃないかと錯覚した程だ(苦笑)。 
 
 
数度の抵抗をかわし、上がってきたのは47cm。 
 
サイズも小さく、リバーシーバスには珍しい細身の魚だったが、
読み通りに出せた今秋一匹目のシーバスに、自然と顔が綻ぶ。 
 
今度はサイズをあげようと、
ジョインテッドクロー(落ち鮎カラー)をぶん投げてみた。 
 
しばらく探ると、
今度はピックアップ寸前に下から食い上げる様にバイトして来た! 
まるでエラ洗いをしたかの様に、尾鰭まで全部を水面から出して(笑)。
 
こちらがびっくりする様な激しいバイトのおかげで、
ビッグベイトは吹っ飛ばされ、惜しくも針がかりせず・・・。 
 
そのまましばらく探るも、
ここで潮の流れが遡上して来たので、アタリもなくなり、
今回はロッドオフとしました。 
 

今夜も抜け出そうかな・・・

 

    

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